2020年1月21日、Lenovoが「春のPCご購入応援フェア」として、特定モデルで最大7700円引きというセールを始めました。
また、1月23日までだった「春の大感謝祭」が期間延長されて、1月31日までになっています。
春のPCご購入応援フェア
春のPCご購入応援フェア:Lenovo
「春のPCご購入応援フェア」は、Lenovoの指定モデルが4000円引き、または7700円引きとなるものです。
中途半端な金額ですが、税込額にかかってくるのでこのようになっています。
対象はIdeaPadの一部、Yoga、Legion、IdeaCentreの一部です。
スマホだと文字が見づらいと思うので、上記リンクからキャンペーンページでご確認ください。
また、今回のフェアは直販店と販売店で対象モデルが異なっています。
販売店ではIdeaPad S340やIdeaCentre 510といったエントリーモデルが対象に入っていますね。
なお、このキャンペーンはEクーポンですが、ちゃんと他のクーポンと重複適用されます。
実際に試した結果が以下です。
割引額が81,686円から89,386円と、7,700円アップしています。
おすすめモデル
※割引価格はクーポン適用後のものです。
※税込・送料無料
標準価格: 173,800円
割引価格: 84,414円
CPU: Core i5-8265U
GPU: GeForce GTX 1650(4GB)
MEM: 8GB DDR4-2400
HDD: 512GB SSD
画面: 15.6インチ IPS FHD
電源: 90W
コストパフォーマンスに優れているのが、「IdeaPad S540 ゲーミングエディション」です。メモリは4GB(オンボード)+4GBで増設が可能です。
2019年11月の「いいパソコンの日」セールでは85,162円だったので、最安値更新かほぼ最安値となります。
電源アダプタが90Wと弱めなのが気になりますが、使い勝手のいい機種と言えるでしょう。
標準価格: 168,300円
割引価格: 89,914円
CPU: Core i5-9300HF
GPU: GeForce GTX 1650(4GB)
MEM: 8GB DDR4-2666
HDD: 256GB M.2 NVMe
画面: 15.6インチ IPS(300nit、60Hz) FHD
電源: 170W
ゲーミングブランドのLegionも9万円切りとなっています。
CPUはTDP45WのCore i5-9300HFです。”F”シリーズなので内蔵GPUを持たず、常時GeForceが稼働するために稼働時間が3.5時間と短いことが欠点といえば欠点ですが、ゲーミング専用と考えればそこまで問題にはならないでしょう。
標準価格: 137,280円
割引価格: 74,668円
CPU: Ryzen 5 3550H
MEM: 8GB DDR4-2400
HDD: 256GB M.2 NVMe
画面: 13.3インチ IPS QHD
TDP45WのRyzen 5 3550Hを搭載した13.3インチノートです。
平凡なRyzen機に見えますが、ディスプレイがQHD(2560×1600)と高精細なものなうえ、4方向狭ベゼルとなっています。
メモリがオンボードで増設できないのが欠点ですが、代わりとなるモデルが少ない、特徴的な機種と言えます。
標準価格: 58,300円
割引価格: 28,248円
CPU: Celeron N4000
MEM: 4GB LPDDR4-2133
HDD: 500GB HDD
画面: 11.6インチ HD TN
おそらくLenovoノートで最安となるモデルです。
CPUはCeleron、メモリは4GB固定、ディスプレイもTNでHD(1366×768)と決して良いとはいえないスペックですが、何気にUSBは全ポート3.0だったりします。
気軽に買える価格なのでサブノートとか子供用、キーボード・ディスプレイ・バッテリー付きの自宅サーバーとかにいいんじゃないかと思います。
また、+600円くらいで128GB SSD(なんとNVMe!)モデルもあるので、速度重視ならこちらもありでしょう。SSDモデルは2242サイズのものが入っていますが、2280サイズに換装可能です。
ちなみにHDDモデルとSSDモデルはバッテリー形状が違っていて、使っていない方のストレージスペースを埋めるので、HDD+SSDでデュアルストレージはできません。
標準価格: 142,780円
割引価格: 72,256円
CPU: Ryzen 5 3400G
GPU: Radeon RX 5500(4GB)
MEM: 8GB DDR4-2666
HDD: 256GB M.2 NVMe
電源: 500W
Ryzen+Radeonなゲーミングデスクトップです。
GPUには最新アーキテクチャ”Navi”のエントリーモデルとなるRadeon RX 5500を搭載しています。
Radeon RX 5500はRadeon RX 5500XT(8GB DDR6)のメモリ4GB版という位置づけで、その性能はGeForce GTX 1650を超えてGeForce GTX 1660にせまります。
メモリの少なさからQHD(2.5K)以上のスコアは伸びにくいようですが、FHDであれば十分に戦えるようです。
関連リンク
春のPCご購入応援フェア:Lenovo
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