年始より続く新型コロナ騒動でにわかに脚光を浴びているリモートワーク(テレワーク)ですが、IT関係各社が特集を組んだりノウハウを公開しているので、ざっくりまとめてみました。
Amazon
まず最初は泣く子も黙るAmazonです。
多くを語らず、ざっくりテレワークに必要な製品ジャンルを並べているだけなのが、Amazonらしいです。
他と違うのは、「長時間お家で楽しめるアイテム」というカテゴリが用意されていることでしょうか。
テレワークというと在宅勤務に必要な機材ばかりに目が行きがちですが、こういうのも大事ですよね。
Anker
Ankerではリモートワーク特集として、3製品が50%オフとなるクーポンを発行しています。
Amazonではなく公式ショップのみで使えるクーポンなので注意してください。
クーポン:remotework
Anker PowerPort III mini:2,999円(税込)
Anker PowerPort Atom PD 2:4,599円(税込)
Soundcore Motion B:5,980円(税込)
クーポン期限は2020年4月5日までです。
ビックカメラ
ビックカメラでは、「家電大賞 2019」の特集の方がメインで取り上げられていますが、ひっそりと特集を組んでいます。
内容は結構シンプルで、「ビデオ会議・WEB会議」「セキュリティ」「パソコン・周辺機器」「快適な環境づくり」の4つのカテゴリに分けて商品をラインナップしています。
個人的には「快適な環境づくり」にコーヒーメーカーがあったのがツボでした。
あと、3月27日22時~3月30日9時の期間で、スペシャルセールが開催されます。
ソフマップ
ビックカメラグループのソフマップは、特集ページもかなり似たものとなっていますが、ビックカメラよりもパソコン・周辺機器に偏ったラインナップとなっています。
残念ながらコーヒーメーカーは並んでいません。
サンワサプライ(サンワダイレクト)
先日「サンワの日」セールを行ったばかりのサンワサプライも、テレワーク特集を組んでいます。
オフィス用品全般の取り扱いなので、デスク・チェアからWEB会議用マイクにガジェットポーチ、面白いところではワンタッチで広がる簡易個室テントなんてものもあります。
Lenovo
Lenovoではリモートワーク(テレワーク)だけでなく、リモート学習も特集しています。
特集ページは大きく「個人」「法人」「オンライン学習」に分かれています。
Lenovoが他と違うのは、実際にLenovoが取り組んできたテレワークのノウハウを冊子にして、「始めよう!テレワークスタートガイド」という名前で公開している点です。
これがまた総合的で、分かりやすくまとまっており、一度目を通しておくことをお勧めします。
特集ページの後半はおすすめモデルのリストですが、がじぇっとりっぷはこれでLenovoの「ノイズキャンセレーションヘッドホン」と「360カメラ スピーカー」の存在を知りました。
「オンライン学習」ではノートPC、タブレットだけでなく、ヘッドホン、スピーカー、キーボードなども紹介し、学割(学生ストア)の案内もしています。
DELL
DELLの特集ページはLenovoよりは簡素ですが、法人向けモデルの分かりやすいマトリックスリストが何気に便利です。
また、法人向けで”テレワーク・デイ”パッケージ(受付は電話のみ)というものを展開しています。
現在は個人向けで最大20%オフのセールを実施していますので、こちらもおすすめです。

特集ページは個人向けページの下部にリンクがあります。
HP
HPのテレワーク特集は法人ストアのみとなっています。
後半にモデル別の分かりやすい比較リストがあるのですが、法人モデルだけなので、個人向けバージョンがすごく欲しいです。
これとは別にテレワークに関する詳しい調査結果が公開されており、Lenovoに次ぐ濃さの内容となっています。
富士通
富士通では今回の新型コロナ騒動とは関係ないところで「働き方改革」特集を行っており、コンテンツの一つとしてテレワーク向けノートを紹介しています。
NEC
NECも富士通と同様、働き方改革と絡めたテレワーク特集を行っています。
ただ、なんというか、中身というか文章がキュレーションサイトっぽいのが気になります。
テレワーク応援として、セット購入特典・実質0円キャンペーンを行っています。
セットとなるのは以下の3つです。
・AOSデータ ファイナルパソコン引っ越し
・I・O DATA 無線LANルーター(WN-AX1167GR2)
・ELECOMヘッドセット(先着1000個)
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