DELLは「夏のお客様感謝」セールと題して、2020年7月14日(火)から7月20日(月)まで、最大20%オフのセールを開催しています。
DELLのセールは比較的頻度が高く、年に7~8回は開催されています。
対象製品
割引額 | クーポンコード |
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対象製品 | |
ゴールドクーポン: 20%OFF | SUMMERTHANKS20 |
今週のおすすめパソコン: XPS ノートパソコン | |
シルバークーポン: 17%OFF ブロンズクーポン: | SUMMERTHANKS17 SUMMERTHANKS5 |
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15%OFF | SUMMERTHANKSAW15 |
ALIENWAREゲーミングパソコン |
おすすめ製品(AMDモデル)
あんまり宣伝されていませんが、DELLでは第3世代Ryzen(4000シリーズのことです)搭載モデルに対するキャンペーンが行われています。
■プレゼント賞品と当選者数
Amazonギフト券10,000円分を抽選で300名様にプレゼント。
■キャンペーン期間
2020年6月23日(火)~2020年8月3日(月) 23:59
対象製品購入で自動エントリー
詳細は下記リンク先の真ん中あたりに記載されています。
New Dell G5 15 SE プレミアム(RX5600M搭載)
CPU | Ryzen 7 4800H Ryzen 5 4600H |
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GPU | Radeon RX5600M |
メモリ | 8 / 16GB DDR4-3200 |
ストレージ | 512GB / 1TB M.2 NVMe SSD |
画面 | 15.6インチ FHD |
network | 802.11ax+BT5.1 |
USB | 3.2 Gen2(Type-C)×1 3.2 Gen1×1、2.0×2 |
映像出力 | HDMI(2.0)×1 |
サイズ | 365.5×254×21.6mm |
重量 | 2.5kg |
販売価格:144,980円~
クーポン価格:115,984円~
1.電源入力 | 2.Mini DP | 3. HDMI 2.0 | 4. SuperSpeed USB 3.2 Gen 1 | 5. RJ45イーサネット | 6.USB-C DisplayPort Alt-Modeのみ
- 標準SDカード | 2.ヘッドセット ジャック | 3.USB 2.0 | 4.USB 2.0 | 5.ウェッジ ロック スロット
「G5 15 SE」はCPUとGPUがともにAMD製なゲーミングノートです。がじぇっとりっぷでも記事にしています。
CPUは6コア12スレッドなRyzen 5 4600Hまたは8コア16スレッドなRyzen 7 4800H、GPUにはGeForce RTX 2060とほぼ同等なRadeon RX 5600Mを搭載します。
それが12万円を切る価格で買えるのはすごいと思います。
AMD系ゆえThunderbolt 3はありませんし、USBもやや弱めな構成ですが、(おそらく)クアッドディスプレイもできますし(HDMIとminiDPはRadeon 5600Mから、Type-CはCPU内蔵グラフィックから出力)、コストパフォーマンスは抜群なモデルです。
New Inspiron 14 5000(5405)
CPU | Ryzen 7 4700U Ryzen 5 4500U |
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メモリ | 8GB DDR4-3200 |
ストレージ | 256~512GB M.2 NVMe SSD |
画面 | 14.0インチ FHD |
network | 802.11ac+BT5.0 |
USB | 3.2 Gen1(Type-C)×1 3.2 Gen1×2 |
映像出力 | HDMI(1.4)×1 |
サイズ | 321.3×216.2×18.4mm |
重量 | 1.36kg |
販売価格:69,980円~
クーポン価格:55,984円~
- microSDカード リーダー | 2.USB 3.2 Gen 1 | 3.ヘッドホン/マイクロフォン コンボ | 4.電源ジャック | 5.HDMI 1.4 | 6.USB 3.2 Gen 1 | 7.USB 3.2 Gen 1 Type-C™(DP/PowerDelivery対応)
おそらくはDELLで最安となるRyzen 4000搭載モデルです。
Lenovo最安のRyzen 4000シリーズ搭載ノートである「IdeaPad Slim 350 14」は4万円強からのスタートですが、実は同じRyzen 5 4500搭載モデルで見ると5.5万円弱なので、意外と近い価格だったりします(ただしLenovoは税込み、DELLは税抜き)。
それでいてインターフェース構成はLenovoよりも良く、USBがすべて3.0以上でかつUSB Type-Cにも対応しています。
さらにメモリスロットが2つ(「IdeaPad Slim 350 14」は4GBオンボード+1スロット)で最大32GBまでできるうえ、標準で高速なDDR4-3200メモリが搭載されています(「IdeaPad Slim 350 14」はDDR4-2666)。
Ryzen 4000シリーズはデュアルチャンネルメモリの効果が高いという報告もあります。
「IdeaPad Slim 350 14」だと8GB(4GBオンボード+4GB)までがデュアルチャンネル可能な範囲なので、大容量メモリの環境では「IdeaPad Slim 350 14」よりも高い処理能力を持たせられる可能性があります。
これでWi-fiが802.11axであれば文句なしなのですが、まぁWi-fiカードは2,000円くらいで買えますし、そこは目をつぶれる範囲でしょう。
おすすめ製品(Intelモデル)
New Dell G3 15(3500)
CPU | Core i7-10750H Core i5-10300H |
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GPU | GeForce GTX 1660 Ti(6GB) GeForce GTX 1650 Ti(4GB) GeForce GTX 1650(4GB) |
メモリ | 8/16GB DDR4-2933 |
ストレージ | 256GB M.2 SSD+1TB HDD 512GB M.2 SSD |
画面 | 15.6インチ FHD |
network | 802.11ac(GTX1650/1650Ti) 802.11ax(GTX1660Ti) |
USB | 3.2 Gen1×1、2.0×1 GPUにより追加あり |
映像出力 | HDMI(2.0)×1 |
サイズ | 365.5×254×21.6mm |
重量 | 2.34kg |
販売価格:109,980円~
クーポン価格:87,984円~
- 標準SDカード | 2.ヘッドセット ジャック | 3.USB 2.0 | 4.ウェッジ ロックスロット | 5.電源入力 | 6.1660Ti 以上:miniDP | 7.HDMI 2.0 | 8.SuperSpeed USB 3.2 Gen 1 | 9.1650/1650Ti:RJ45イーサネット(1660Ti以上:RJ-45 Killer™ネットワークE2500V2ギガビット イーサネット ポート)| 10.GTX1650: 無し/GTX 1650Ti:USB-C Display Port Alt-Mode対応 / GTX 1660Ti以上:Thunderbolt™ 3ポート(40 Gbps ThunderboltおよびDisplayPortをサポートするUSB 3.1 Gen 2 Type-C™)
9万円弱からスタートの、DELLの格安ゲーミングノートです。格安ですがCPUは第10世代と最新になっています。
「New Dell G3 15(3500)」はGPUによってインターフェース構成も変化する、ちょっと変わったモデルです。
GeForce GTX 1650では最小構成、GTX 1650TiになるとUSB Type-Cが追加、GTX 1660TiではType-CがThunderbolt 3となり、miniDisplayPortが追加されます。
また、ディスプレイもモデルによって60Hz、120Hz、144Hzの3種類があります。
Wi-fiも一部差をつけており、GTX 1660Tiモデルのみ802.11ax対応となっています。
GPUのおおよその性能比は以下のようになっており、DELLではGeForce GTX 1650 Ti以上をVR Readyとしているようです。
面白いことに、クーポン適用後の最安価格はグラフィックスコアとほぼ比例(だいたい10倍したくらい)しています。
GTX 1650:87,984円~
GTX 1650 Ti:115,984円~
GTX 1660 Ti:130,384円~
ディスプレイやインターフェースも考えると、最安モデルが必ずしもコストパフォーマンスが高いというわけではない、買うのに悩みそうなモデルですね。
New Inspiron 14 5000(5401)
CPU | Core i7-1065G7 Core i5-1035G1 Core i3-1005G1 |
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メモリ | 4/8GB DDR4-3200 |
ストレージ | 256/512GB M.2 NVMe SSD |
画面 | 14.0インチ FHD |
network | 802.11ac |
USB | 3.2 Gen1(Type-C)×1 3.2 Gen1×2 |
映像出力 | HDMI(1.4)×1 |
サイズ | 321.3×215.15×17.9mm |
重量 | 1.429kg |
販売価格:67,980円~
クーポン価格:54,384円~
- MicroSDカード リーダー | 2.USB 3.2 Gen 1 | 3.ヘッドホン/マイクロフォン コンボ | 4.電源ジャック | 5.HDMI 1.4 | 6.USB 3.2 Gen 1 | 7.USB 3.2 Gen 1 Type-C™(DP/PowerDelivery対応)
Inspironは3000、5000、7000の3シリーズに分かれていますが、今回紹介するのは真ん中の5000シリーズです。
下位の3000シリーズは今回は20%オフの対象となっていません。
ミドルクラスな5000シリーズですが、CPUは第10世代Ice Lakeで、Comet Lakeな7000シリーズよりもグラフィック面は高くなっています。
いくつかのサイトを見てみたところ、UHD Graphics G1でもUHD 620より3割ほど高いようです。
USBはすべて3.0以上ですし、Core i7-1065G7にGeForce MX 330を搭載した最上位モデルでもOfficeなしで82,384円というのはコストパフォーマンスに優れていると言え、手に取りやすい1台だと思います。
コメント
布団でごろ寝しながら使う用のノートPCを探していて、軽量で(〜1.2kgぐらい)、Chromeでタブを同時に50個くらい開いても重くならない程度の性能のものを探しているのですが、当記事のDELLのセールで上記の条件に合う製品ってありますでしょうか。
コメントありがとうございます。
その用途であればぶっちゃけDELLよりも富士通のLIFEBOOK UHシリーズの方が向いていると思われます。
ごろ寝しながらだと1.2kgはちょっと重いので、最低でも1kgを切った方がいいでしょう(1kgを切ると全然違います)。
chromeで50タブならCPUは第9世代(Core i3-8145UやCore i5-8265U)で十分ですし、メモリは8GBあれば足りると思います。
他の用途にも回すなら2コアのCore i3より4コアのCore i5の方が無難です。
DELLよりは高くなりますが、23%オフで最安税込み103,002円と高くはありません(会員登録すれば26%オフで10万円切りも可能)。
LIFEBOOK UHシリーズ