2021年6月4日から開催されている楽天スーパーセールに合わせて、楽天リーベイツでも大型キャンペーンが開催されています。

6月11日1時59分までの期間中、還元率の大幅アップに加えて、日替わりで還元率アップが行われています。
楽天リーベイツとは
楽天リーベイツ(Rebates)は名前からわかるように、楽天が運営しているポイント還元サービスです。
楽天リーベイツ経由でLenovoやNECなどのサイトを訪問し、商品を購入することでポイントバックが得られます。
楽天リーベイツで還元されるポイントは楽天ポイントとなります。
単に経由しているだけなので、各ストアで独自ポイント制度を行っている場合は、そちらのポイントもたまるので、ポイントの二重取りも可能です。
楽天リーベイツでしか提携していないストアや、還元率の高いストアもあり、PC関係の有名どころも大体そろっています。
日替わりスケジュール
記事執筆時点で6月5日までの日替わりが終了していますが、当ブログの読者にすれば、本番は6月7日でしょう。
過去の20%よりは還元率が落ちますが、一日限りでLenovo・NEC・mouseが15%ポイント還元となっています。
参加ストア(PC関連)
全部は紹介しきれないので、PC関係だけ抜粋。
見ての通り、日替わりでなくても10%前後の還元となっています。
おすすめ
リーベイツの何がいいって、本家楽天と違って、ポイントの獲得上限がないんですよね。
楽天だとだいたい9~10万円くらいでポイント上限に達するのですが、リーベイツだと10%還元なら20万円のものを買ってもきっちり20,000ポイントがバックされます。
Lenovo ThinkCentre M75q Tiny Gen2

■ThinkCentre M75q Tiny Gen2 | |
CPU | Ryzen 7 PRO 4750GE Ryzen 5 PRO 4650GE Ryzen 3 PRO 4350GE |
---|---|
メモリ | 4~16GB DDR4-3200 |
ストレージ | 256~512GB NVMe SSD |
インターフェース | USB Type-C(Gen2)×1 USB 3.2 Gen2×1 USB 3.0×2 USB 2.0×2 HDMI DisplayPort 有線LAN オーディオジャック |
wi-fi | 802.11ax+BT5.1 |
サイズ | 182.9×179×36.5mm |
重さ | 1.25kg |
おなじみ、格安コンパクトデスクトップ「ThinkCentre M75q Tiny Gen2」は一番のおすすめでしょう。
Ryzen 5000モデルの登場も近いと言われていますが、次回のキャンペーンまでに登場すればいいなくらいには先の話です。
格安構成を取れる価格.com限定モデルの値段と、最安構成の価格は以下のようになっています。
CPU | 価格 | 最安構成 | |
---|---|---|---|
スタンダード | Ryzen 3 4350GE | 49,940円 | 44,440円 |
パフォーマンス | Ryzen 5 4650GE | 59,950円 | 47,850円 |
プレミアム | Ryzen 7 4750GE | 77,990円 | 59,290円 |
とはいえ、最低でもWi-fiは追加しておいた方がいいでしょう。余裕があるならType-Cポートも追加しておくと便利です。
Lenovo IdeaPad Slim 560 Pro(16)

■IdeaPad 560 Pro(16) | |
CPU | Ryzen 7 5800H Ryzen 5 5600H |
---|---|
GPU | GeForce GTX 1650 |
メモリ | 8~16GB DDR4-3200 |
ストレージ | 512GB NVMe SSD |
画面 | 16.0インチ IPS WQXGA |
インターフェース | USB Type-C(Gen1)×1 USB Type-C(2.0)×1(dGPUなしのみ) USB 3.0×2 HDMI SDXC オーディオジャック |
wi-fi | 802.11ax+BT5.0 |
サイズ | 356×251×18.4mm |
重さ | 1.89kg |
「IdeaPad Slim 560 Pro(16)」はWQXGA(2560×1600)の解像度で16インチというやや大きな画面にすることで、スケール100%でギリギリ使える189dpiに抑えています。
11.6インチFHDが190dpiなので、イメージがつかみやすいんじゃないかなと。
CPUはZen3アーキテクチャなRyzen 7 5800HまたはRyzen 5 5600H、グラフィックは内蔵グラフィックかGeForce GTX 1650が選べます。
広い画面と外部GPUの組み合わせは写真編集には最適ですし(動画編集はちょっと厳しいかも?)、中量級程度のゲームなら画質設定次第で2.5K解像度でプレイできるでしょう。
モデル名にもいつの間にか”ゲーミングエディション”の名前が入っていますし。
Ryzen 5 5600Hモデルは15%還元込みだと実質ギリギリ10万円を切ることになるので、エントリーゲーミングノートとしてみてもいい感じのお値段になりますね。
Lenovo ThinkBook 13s Gen3

■ThinkBook 13s Gen3(AMD) | |
CPU | Ryzen 7 5800U Ryzen 5 5600U |
---|---|
メモリ | 8~16GB LPDDR4x-4267 |
ストレージ | 256GB~1TB NVMe SSD |
画面 | 13.3インチ IPS FHD |
インターフェース | USB Type-C(Gen2)×1 USB 3.0×2 HDMI オーディオジャック |
wi-fi | 802.11ax+BT5.1 |
サイズ | 299×210×14.9mm |
重さ | 1.26kg |
同じくZen3アーキテクチャなモバイルノートです。Zen3版Ryzen 5000Uシリーズは「ThinkBook 13s Gen3(AMD)」が国内初と思われます(Ryzen 5000Hはいっぱい発売されています)。
13.3インチと使いやすいサイズながら画面アスペクト比が16:10で、解像度はWUXGA(1920×1200)かWQXGA(2560×1600)が選べます。WQXGAはカスタマイズで+6,600円(割引を入れると実際は+4,000円程度)なので積極的に選択したいところです。
ただし、WQXGAは227dpiと画素が高密度なため、スケール100%で使うのは難しいでしょう。
SSDが2242サイズオンリーだったり、メモリはオンボード固定だったりと、とっつきにくい部分もありますが、コンパクトかつ高性能、画面も広いとなると今のところ「ThinkBook 13s Gen3」かDELL「Inspiron 13 5310」(こちらはTigerLakeなのでCPU性能は一歩劣りますが…)くらいになるでしょう。
NEC LAVIE T11 タブレット

■TAB11/201、T1175/BAS | |
CPU | Snapdragon 662 |
---|---|
メモリ | 4GB |
ストレージ | 64/128GB |
画面 | 11インチ IPS WUXGA+(2000×1200) |
インターフェース | USB Type-C(2.0)×1 |
カメラ | リア:13MP フロント:8MP |
wi-fi | 802.11ac+BT5.0 |
バッテリー | 7700mAh |
防水・防塵 | IP5X/IPX2 |
サイズ | 258.4×163×7.5mm |
重さ | 490g |

■T1195/BAS | |
CPU | Snapdragon 730G |
---|---|
メモリ | 6GB |
ストレージ | 128GB |
画面 | 11.5インチ IPS WQXGA(2560×1600) |
インターフェース | USB Type-C(Gen1)×1 |
カメラ | リア:13MP フロント:8MP(顔認証) |
wi-fi | 802.11ac+BT5.0 |
バッテリー | 8600mAh |
防水・防塵 | – |
サイズ | 264.3×171.4×5.8mm |
重さ | 485g |
NECというよりLenovo開発品になるわけですが、下位の「TAB11/201」および「T1175/BAS」がLenovo「Tab P11」の同等品、上位の「T1195/BAS」が「
Tab P11 Pro」同等品となります。
下位モデルはSnapdragon 662(Antutu:約18万点)、上位モデルはSnapdragon 730G(Antutu:約26万点)と、タブレットとしては破格の性能を持っています。
ただ、サポートなんかなくても平気という場合はBanggoodで「Tab P11」同等品の「Lenovo Pad 11」が32,534円(送料139円)、「Tab P11 Pro」同等品の「XiaoXin Pad Pro」が47,118円(送料139円)で販売されています(キーボードは売っていません)。
キーボードはNECでの購入時にオプションで付けるか、上位モデルなら「Lenovo Tab P11 Pro用キーボードパック」を9,900円で購入(これもポイントバック対象になります)、あるいは楽天などで探すことになります。
コメント