2021年11月2日から11月15日まで、ASUS Storeは「文化の日セール」を開催しています。
今回のセールは今の時期にしては安値感のあるものが多く、タイトルにもあるように久しぶりに8万円台のゲーミングノートがラインナップされていたりします。
ASUS Store Culture Day Sale:ASUS Store
ROG Strix G15 G512LI:89,800円
■ROG Strix G15 G512LI | |
CPU | Core i5-10300H |
---|---|
GPU | GeForce GTX 1650 Ti(4GB) |
メモリ | 8GB DDR4-2933 |
ストレージ | 512GB NVMe SSD |
画面 | 15.6インチ IPS FHD(144Hz) |
インターフェース | USB Type-C(Gen2)×1 USB 3.0×3 HDMI オーディオジャック |
wi-fi | 802.11ax+BT5.0 |
サイズ | 360×275×25.8mm |
重さ | 2.32kg |
最エントリークラスとして定番のGeForce GTX 1650ではなく、一つ上のGeForce GTX 1650 Tiを搭載したゲーミングノートが税込89,800円と、ぎりぎり8万円台です。
通常価格129,800円から30.8%オフは結構な椀飯振る舞いですね。
CPUは第10世代の4コア8スレッドなCore i5-10300Hですが、GPUもそこまで強力なものではないのでCPUが足を引っ張るということもそれほどないでしょう。
安価ですがインターフェースはUSB 3.0以上、ディスプレイも144Hzパネルで、最エントリー機よりも仕様がしっかりしています。
ROG Zephyrus G15 GA503QS:239,800円
■ROG Zephyrus G15 GA503QS | |
CPU | Ryzen™ 7 5800HS |
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GPU | GeForce RTX 3080(8GB) |
メモリ | 16GB DDR4-3200 |
ストレージ | 1TB NVMe SSD |
画面 | 15.6インチ IPS WQHD(165Hz) |
インターフェース | USB Type-C(Gen2)×2 USB 3.2 Gen2×2 HDMI 1GbE 有線LAN microSDXC オーディオジャック |
wi-fi | 802.11ax+BT5.1 |
サイズ | 355×246×19.9mm |
重さ | 1.99kg |
値段がおかしい気がするけど、GeForce RTX 3080搭載機が税込239,800円です。RTX 3070の価格帯でRTX 3080機が買えるっておかしくない?
中身もハイエンド機にふさわしく、ディスプレイは2560×1440の高解像度ながら165Hz駆動の広色域(DCI-P3カバー率100%)パネル、USBはなんとすべて伝送速度10GbpsなUSB3.2 Gen2です(AMD系なのでThunderboltはありません)。
電源アダプタは200Wですが、USB PDにも対応していて、駆動時間の延命を図ることもできます。
これだけ詰め込んでいて高さ19.9mm、重さ1.99kgに収めているわけで、堂々たるハイエンド機の一角と言えます。
…やっぱり値段がおかしいよなぁ…
TUF Dash F15 FX516PM:119,800円
■TUF Dash F15 FX516PM | |
CPU | Core i5-11300H |
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GPU | GeForce RTX 3060(6GB) |
メモリ | 16GB DDR4-3200 |
ストレージ | 512GB NVMe SSD |
画面 | 15.6インチ IPS FHD(144Hz) |
インターフェース | USB Type-C(TB4)×1 USB 3.2 Gen1×3 HDMI 1GbE 有線LAN オーディオジャック |
wi-fi | 802.11ax+BT5.1 |
サイズ | 360×252×20.9mm |
重さ | 2.1kg |
ミドルクラスのGeForce RTX 3060搭載機としては相当お安いのが「TUF Dash F15 FX516PM」です。税込119,800円って、他メーカーだとRTX 3050搭載機の価格帯です。
CPUはさすがにCore i5ですが第11世代ですし、低価格ながらThunderbolt4を搭載、同じく安価だけどメモリは16GBなのもポイントです。
ディスプレイはFHDながら144Hz駆動…なのはエントリー機も同じですね。
そして15.6インチながらテンキーなしのキーボードなので、手のポジションが左に偏ることなく操作できるのも特徴です。
ZenBook 14 Ultralight UX435EAL:114,800円
■ZenBook 14 Ultralight UX435EAL | |
CPU | Core i7-1165G7 |
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メモリ | 8GB LPDDR4X-4266 |
ストレージ | 512GB NVMe SSD |
画面 | 14.0インチ IPS FHD |
インターフェース | USB Type-C(TB4)×2 USB 3.2 Gen1×1 HDMI microSDXC 1GbE 有線LAN オーディオジャック |
wi-fi | 802.11ax+BT5.1 |
サイズ | 319×201×15.6mm |
重さ | 0.995kg |
Tiger Lake世代のCore i7-1165G7を搭載した、軽量スタンダードノートです。
メモリがオンボードなのが残念ポイントですが、Thunderbolt4を2ポート搭載、高さ(厚さ)15.6mmで1kg未満の995gという軽量コンパクトさが特徴です。
キーボードは”右一列あり”タイプなのがムムッとなりますが、ASUSお得意のタッチパッドがテンキーになるNUMパッドを装備しています。
他にもWindows Hello対応の赤外線カメラ内蔵、駆動時間21.9時間など、軽量な割に中身はしっかり詰め込んでいます。
これが2020年ならこの内容だと12万円くらいかなぁといったところですが、PCが値上がりした現在だと13~14万円クラス(実際定価は139,800円)が妥当なところとなるので、114,800円というのは安値感があります。
Zen AiO 24 A5401W:69,800円
■Zen AiO 24 A5401W | |
CPU | Core i3-10100T |
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メモリ | 8GB DDR4-2666 |
ストレージ | 512GB NVMe SSD |
画面 | 23.8インチ IPS FHD |
インターフェース | USB Type-C(Gen1)×1 USB 3.0×2 USB 2.0×2 HDMI HDMI-IN 1GbE 有線LAN オーディオジャック |
wi-fi | 802.11ac+BT4.2 |
サイズ | 541×202×453mm |
重さ | 7kg |
仕様的には旧世代的ながら、価格性能比は悪くないのが「Zen AiO」です。
CPUは第10世代のCore i3-10100Tですが、このCPUって4コア8スレッドなので、PassMarkスコアは7500に近く、モバイル向けと比較するとCore i7-10510UやRyzen 7 3700Uより上となります。
メモリは8GBで、内部的には2スロット構成な模様。換装には背面カバーをがっぽりと開ける必要があります。
他メディアの分解レビューによると、M.2スロットがふたつ、2.5インチベイがひとつのトリプルストレージができるようです。
デスクトップ機やノートではあまり見ない端子であるHDMI-INがあり、側面のボタンで切り替えが可能。ゲーム機用のディスプレイだとか、「Fire TV Stick」を使うとか、テレビ的な使い方ができます。
ただ、AIOデスクトップにありがちなテレビチューナーは非搭載な点が惜しいところです。
まぁこの内容で税込69,800円なら、カジュアルユーザーにはアリじゃないかなぁと。
またこの機種には雰囲気の一致するワイヤレスキーボードとワイヤレスマウスが付属します。
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ASUS Store Culture Day Sale:ASUS Store
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