2021年11月11日は中国EC業界における最大のセール日、シングルデー(独身の日)です。
2020年はAlibabaが売り上げ4982億元(約7兆4730億円)を記録するなど想像もできない規模となっています。
がじぇっとりっぷが懇意にしているBanggoodでもシングルデーセールは開催されていて、11月1日から9日はウォームアップ期の事前セール、10日午後5時から12日午後5時までの48時間を本番期(爆発期)としています。
独身の日セール 日本向け会場:Banggood

※日本円表記は記事執筆時のものなので、レート変動により上下します。
Xiaomi Pad 5(256GB/White):45,044円前後
■ Xiaomi Pad 5 | |
CPU | Snapdragon 860 |
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メモリ | 6GB LPDDR4X |
ストレージ | 256GB UFS |
画面 | 11.0インチ IPS WQHD+(120Hz) |
インターフェース | USB Type-C×1 |
カメラ | 前:800万画素 後:1300万画素 |
wi-fi | 802.11ac+BT5.0 |
バッテリー | 8,720mAh |
サイズ | 254.69×166.25×6.85mm |
重さ | 511g |
クーポン:BGJP11B (限定50台)
価格:419.99ドル → 389.99ドル
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がじぇっとりっぷがレビューしたばかりのタブレットですね。
値段は張りますが、安価なタブレットと比べて性能は段違いですし、画面がくっきり鮮やかで、映画のような黒の締まった映像になります。

Lenovo Xiaoxin Pad Pro 2021:48,510円前後
■ Xiaoxin Pad Pro 2021 | |
CPU | Snapdragon 870 |
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メモリ | 6GB LPDDR5 |
ストレージ | 128GB UFS3.1 |
画面 | 11.5インチ OLED WQHD+(90Hz) |
インターフェース | USB Type-C(3.1)×1 microSD |
カメラ | 前:800万+800万画素 後:1300万+500万画素 |
wi-fi | 802.11ax+BT5.1 |
バッテリー | 8,600mAh |
サイズ | 264.28×171.4×5.8mm |
重さ | 485g |
クーポン:BGJP11C (限定50台)
価格:469.99ドル → 419.99ドル
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現状最強タブレットと呼べるのが、Xiaoxin Pad Proの2021年モデルです。
11.5インチ有機ELディスプレイは2020年モデルと変わりませんが、SoCがAntutu(v8)26万点のSnapdragon 730Gから、66万点のSnapdragon 870へと大幅にパワーアップしています。
Wi-fiも802.11ax(Wi-fi 6)ですし、USBは3.1なので高速転送可能。現状これと肩を並べることができるのは「Xiaomi Pad 5 Pro」か「iPad」くらいじゃないかと。
9月に発売されたばかりの新製品ですが50ドル(約5,700円)もの値下げを敢行し、おそらく初めて5万円を割った価格になっています。
さすがにこの価格で買えるのは50台限定ですが、デポジット予約(10日16時までに3ドル払って購入予約)すれば439.99ドル(50.947円)で購入できます。
Alldocube iPlay 40:19,056円前後
■ Alldocube iPlay 40 | |
CPU | UNISOC T618 |
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メモリ | 8GB |
ストレージ | 128GB eMMC |
画面 | 10.4インチ IPS 2000×1200 |
インターフェース | USB Type-C×1 microSDXC/nanoSIM |
カメラ | 前:500万画素 後:800万画素 |
wi-fi | 802.11ac+BT5.0 |
バッテリー | 6,000mAh |
サイズ | 248.1×157.9×8.3mm |
重さ | 474g |
クーポン:BGJP11A40 (限定50台)
価格:214.99ドル → 164.99ドル
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ミドルクラスのUNISOC T618搭載タブレットとしては古参の部類になるのがAlldocube「iPlay 40」です。
メモリ8GB、10.4インチ2000×1200ディスプレイなど、T618搭載タブレットの標準仕様みたいなのがこれで決まった感があります。
性能的にはAntutu(v8)で22万点程度と、Snapdragon 860/870とは比べ物にはなりませんが、あえて比較しなければ違和感は感じない程度には早いです(比較してしまうと物足りなさが出ます)。
T618搭載タブレットは2.2万円前後が多く、なかなか2万円を切ってくれないのですが、さすがに今回は2万円切りどころか1.9万円付近まで下がっています。
GPD XP:33,494円前後
■ GPD XP | |
CPU | Helio G95 |
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メモリ | 6GB LPDDR4X |
ストレージ | 128GB UFS2.1 |
画面 | 6.81インチ IPS 2400×1080 |
インターフェース | USB Type-C×1 microSDXC/nanoSIM オーディオジャック |
カメラ | 前:500万画素 |
wi-fi | 802.11ac+BT5.0 |
バッテリー | 7,000mAh |
サイズ | 233×83×18mm |
重さ | 370g |
クーポン:BGJP11GXP (限定50台)
価格:341.99ドル → 288.99ドル
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最後はちょっと毛色が違って、GPDの最新ゲームコンソールです。
中身はAndroid11で、6.81インチのスマホにゲームパッドがくっついたような見た目をしています。
ディスプレイは2400×1080とスマホ並みの横長画面、輝度500nitsにコントラスト比1500:1もスマホ並みなので、外でのプレイにも支障はないでしょう。
さらに見た目はポータブルゲーム機ですが、4G/LTE対応なので単体でオンラインゲームも楽しめます。
右側のゲームパッドは入れ替え可能で、3種類のパッドが付属します。
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独身の日セール 日本向け会場:Banggood
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