がじぇっとりっぷではちょうど一か月前にLenovo「OUTLET品、大放出祭り!」を記事にしたのですが、一ヶ月たった現在もアウトレットコーナーは盛況が続いています。

さらに言うと一部製品では値下げも行われていますので、改めておすすめ商品を紹介したいと思います。
ThinkBook 13s Gen2:87,780円 (通常104,390円)

■ ThinkBook 13s Gen2(Intel) | |
CPU | Core i5-1135G7 |
---|---|
メモリ | 16GB LPDDR4-4266 |
ストレージ | 256GB NVMe SSD |
画面 | 13.3インチ IPS WQXGA |
インターフェース | USB Type-C(TB4)×1 USB 3.0×2 HDMI オーディオジャック |
wi-fi | 802.11ax+BT5.2 |
サイズ | 299×210×14.9mm |
重さ | 1.26kg |
これは前回記事でも紹介した機種ですが、89,980円から値下がりして87,780円となっています。
メモリ16GB、Thunderbolt4あり、WQXGA(2560×1600)でこの価格はやっぱり激安だなぁと。
メモリ8GB、WUXGA(1920×1200)にスペックダウンする代わりにOffice H&B 2019が付属するモデルもあり、こちらは86,790円です。
ThinkBook 13s Gen2 (Core i5/8GB/WUXGA/Office)
ThinkBook 13s Gen2 (Core i5/16GB/WQXGA)
Yoga Slim 750i Carbon:81,899円 (通常125,369円)

■ Yoga Slim 750i Carbon | |
CPU | Core i5-1135G7 |
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メモリ | 8GB LPDDR4X-4267 |
ストレージ | 512GB NVMe SSD |
画面 | 13.3インチ IPS WQXGA |
USB | Type-C(TB4)×2 Type-C(3.1)×1 |
wi-fi | 802.11ax+BT5.0 |
サイズ | 295.9×208.9×14.25mm |
重さ | 0.966kg |
Lenovoには珍しいホワイトモデルで、さらに1kgを切る軽量モバイルノートが馬鹿みたいに安くなっています。
1kgを切っていますが天板にカーボンシートを入れることで剛性を確保しています。
メモリこそオンボードですが、ディスプレイは「ThinkBook 13s Gen2」と同じ13.3インチWQXGA(2560×1600)、Thunderbolt4が2ポートに左右どちらからも給電可能という、さすが”700″シリーズだなあというつくり込みです。
Core i7/16GBモデルがあったらよかったのですが、アウトレットに出ているのはCore i5/8GBモデルだけですね。
ちなみにOffice H&B 2019付属モデルは11,800円増しの93,699円です。
Yoga Slim 750i Carbon (Core i5/Office)
Yoga Slim 750i Carbon (Core i5)
ThinkPad E14 Gen2(AMD) Office H&B 2019付属:75,570円 (通常83,380円)

■ ThinkPad E14 Gen2(AMD) | |
CPU | Ryzen 5 4500U |
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メモリ | 8GB DDR4-3200 |
ストレージ | 256GB M.2 SSD |
画面 | 14.0インチ IPS FHD |
USB | Type-C(Gen1)×1 USB3.0×1 USB2.0×1 1GbE 有線LAN HDMI オーディオジャック |
wi-fi | 802.11ac+BT5.0 |
サイズ | 324×220×17.9mm |
重さ | 1.64kg |
「ThinkPad E14 Gen3(AMD)」が発売されて旧世代となってしまった”Gen2″ですが、性能的には全く問題なく、十分にメインPCとして使えます。
がじぇっとりっぷでも以前にレビューしています。

「ThinkPad E」シリーズと言えば激安の価格.comモデルですが、Ryzen 5000シリーズはLenovoでも格安になりづらいようで、Ryzen 5 5500Uモデルは最安67,870円(キーボードバックライトなし)です。
また”Gen2″の価格.comモデルは終売しています。
それを考えるとOffice H&B 2019付きで75,570円はまぁまぁ安いんじゃないかと。
オンボード8GB+空き1スロットなので、あとからメモリの増設もできますし、なんならM.2×2のデュアルストレージもできますよ。
OSがWindows 10 Proに変更されたモデルもあり、こちらは80,740円です。
ThinkPad E14 Gen2(AMD) (Core i5/Office/Win10 Pro)
ThinkPad E14 Gen2(AMD) (Core i5/Office/Win10 Home)
ThinkBook Plus Gen1:87,780円 (通常102,740円)

CPU | Core i5-10210U |
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メモリ | 8GB DDR4-2666 |
ストレージ | 512GB M.2 SSD |
画面 | 13.3インチ FHD 10.8インチ E-ink FHD |
network | 802.11ax+BT5.0 |
USB | Type-C(Gen2)×1 3.0×2 HDMI オーディオジャック |
サイズ | 308.4×217×17.4mm |
重量 | 1.4kg |
ある意味Lenovoの問題作、天板にE-inkディスプレイが付いた2画面ノートです。”Gen1″とありますが多分”Gen2″は出ないんじゃないかなぁ…
まぁ正直なところ、大きな特徴はそのくらいで、ほかの部分はスタンダードなLenovoノートです。
天板のE-inkディスプレイはスタイラスペンに対応しており、メモを取ったりすることができます。
がじぇっとりっぷ的ポイントはメモリ。CPU的にDDR4-2666までですが換装可能です。
Legion 750i:195,099円 (通常280,183円)

CPU | Core i7-10750H |
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GPU | GeForce RTX 2080 Super with Max-Q |
メモリ | 32GB DDR4-2933 |
ストレージ | 1TB M.2 NVMe SSD |
画面 | 15.6インチ FHD(240Hz) |
インターフェース | Type-C(TB3)×1 Type-C(Gen1)×1 USB 3.0×3 HDMI 1GbE 有線LAN オーディオジャック |
Wi-fi | 802.11ax+BT5.0 |
サイズ | 359.3×259×19.9mm |
重量 | 2.25kg |
ゲーミングノートとしてはひとつ前の世代のフラッグシップモデルです。
dGPUこそGeForce RTX 3000世代ではなくRTX 2000世代の最高峰、GeForce RTX 2080 Superですが、32GBメモリに1TB SSD、240Hzディスプレイなど、他の点ではきっちりハイエンド仕様ですね。
全体的に在庫が不安定なLenovoですがゲーミングノートは特にひどく、壊滅的だったりします。
少なくともRTX 3000シリーズ搭載機は今年中の入手は絶望的でしょう。
本格的なスペックを持ちつつ、冬休みに遊べる機種としては、「Legion 750i」は割と現実的な選択肢です。
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