2021年12月3日より、ASUS Storeではクリスマスセールを開催しています。(12月24日まで)
クリスマスセール:ASUS Store
ASUSのセールは時折とんでもないものが混じっていたりするのですが、今回もとんでもないのがいました。
ROG Zephyrus G15 GA503QS:229,800円

■ ROG Zephyrus G15 GA503QS | |
CPU | Ryzen™ 7 5800HS |
---|---|
GPU | GeForce RTX 3080(8GB) |
メモリ | 16GB DDR4-3200 |
ストレージ | 1TB NVMe SSD |
画面 | 15.6インチ IPS WQHD(165Hz) |
インターフェース | USB Type-C(Gen2)×2 USB 3.2 Gen2×2 HDMI 1GbE 有線LAN microSDXC オーディオジャック |
wi-fi | 802.11ax+BT5.1 |
サイズ | 355×246×19.9mm |
重さ | 1.99kg |
値段がおかしい気がするけど、GeForce RTX 3080搭載機が税込229,800円です。RTX 3070の価格帯でRTX 3080機が買えるっておかしくない?
実はこの製品、セール記事で紹介するのは3回目で、「残暑セール」では268,800円、「文化の日セール」では239,800円でした。
まさか更に下がるとは…
中身もハイエンド機にふさわしく、ディスプレイは2560×1440の高解像度ながら165Hz駆動の広色域(DCI-P3カバー率100%)パネル、USBはなんとすべて伝送速度10GbpsなUSB3.2 Gen2です(AMD系なのでThunderboltはありません)。
電源アダプタは200Wですが、USB PDにも対応していて、駆動時間の延命を図ることもできます。
これだけ詰め込んでいて高さ19.9mm、重さ1.99kgに収めているわけで、堂々たるハイエンド機の一角と言えます。
…やっぱり値段がおかしいよなぁ…

ZenBook Duo UX481FL:102,800円

■ ZenBook Duo UX481FL | |
CPU | Core i7-10510U |
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CPU | GeForce MX250(2GB) |
メモリ | 8GB LPDDR3-2133 |
ストレージ | 512GB NVMe SSD |
画面 | 14.0インチ IPS FHD 12.6インチ IPS 1920×515 |
インターフェース | USB Type-C(Gen2)×1 USB 3.1 Gen2×1 USB 3.0×1 HDMI microSDXC オーディオジャック |
wi-fi | 802.11ax+BT5.0 |
サイズ | 323×223×20.4mm |
重さ | 1.66kg |
新発売になっていますが、「ZenBook Duo」の2020年モデルのうち、下位モデルのお値段をほぼ変えずに、CPUをCore i7にスペックアップしたものとなります。
発売当時は話題をさらった、2画面ノートですね。
下の細長い画面は、2021年モデルでは浮き上がって吸気の強化ができましたが、2020年モデルでは固定です。
グラフィックの弱いComet Lakeなので、外部GPUのGeForce MX250で補うことで、Ryzen 7 4700U(Radeon Vega 7)やCore i5-1135G7(Iris Xe 80EU)と同等クラスの性能となっています。
2画面ノートは刺さる人には刺さる珍機種なわけですが、旧世代とは言え102,800円と手の届きやすい価格となったので、これを機に思い切ってみるのもよさそうです。

Zen AiO 24 A5401W:94,800円

■ Zen AiO 24 A5401W | |
CPU | Ryzen 5 5500U |
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メモリ | 8GB DDR4-2666 |
ストレージ | 256GB NVMe SSD 1TB HDD |
画面 | 23.8インチ IPS FHD |
インターフェース | USB Type-C(Gen1)×1 USB 3.0×2 USB 2.0×2 HDMI HDMI-IN 1GbE 有線LAN オーディオジャック |
wi-fi | 802.11ac+BT4.2 |
サイズ | 541×202×453mm |
重さ | 7kg |
24インチAiO(All-in-One)のAMDモデルです。「文化の日」セールではCore i3モデルでしたが、今回はRyzen 5です。
Ryzen 5 5500Uは6コア12スレッドでPassMarkスコアは13000オーバーな、割とオーバースペックなCPUです。
メモリは8GBで、内部的には2スロット構成な模様。換装には背面カバーをがっぽりと開ける必要があります。
他メディアの分解レビューによると、M.2スロットがふたつ、2.5インチベイがひとつのトリプルストレージができるようです。
デスクトップ機やノートではあまり見ない端子であるHDMI-INがあり、側面のボタンで切り替えが可能。ゲーム機用のディスプレイだとか、「Fire TV Stick」を使うとか、テレビ的な使い方ができます。
ただ、AIOデスクトップにありがちなテレビチューナーは非搭載な点が惜しいところです。
まぁ、ブルーレイレコーダーをHDMIにつなぐとかもできるので、テレビを見れなくもないわけですが。
この内容でOffice付きで税込94,800円は、カジュアルユーザーとか室内レイアウトにこだわる人にはアリじゃないかなぁと。
10万円未満だから消耗品で落とすことができるので、事務機として導入するのもいいですね。
またこの機種には雰囲気の一致するワイヤレスキーボードとワイヤレスマウスが付属します。

冬の大抽選会
クリスマスなので、プレゼントキャンペーンも開催しています。
このキャンペーン、何も買わなくても応募が可能です(その代わり入力した情報はマーケティングに使用されますが)。
何か買ったら当選確率は2倍になるとのこと。
関連リンク
クリスマスセール:ASUS Store
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