ここ最近は取り上げていなかったというか、Amazonと比べても割安感のある製品の減っていたBanggoodですが、久しぶりに「これは安いな」と思うクーポンが出ています。
ミニPC・ノートPC
BMAX X14 Pro:81,027円 → 41,307円
■ BMAX X14 Pro | |
CPU | Ryzen 5 3450U |
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メモリ | 8GB DDR4-3200 |
ストレージ | 512GB NVMe SSD |
画面 | 14.1インチ IPS FHD |
インターフェース | USB 3.0×2 HDMI microSDXC オーディオジャック |
wi-fi | 802.11ac+BT4.2 |
サイズ | 385×219×18.3mm |
バッテリー | 57WHr |
重さ | 1.3kg |
クーポン:BGJPMAP42
価格:81,027円 → 41,307円
まずは一番ぶっ飛んでるなぁというものから。
旧世代ながら強力なRyzen 5 3450UをCeleron系の中華ノートの筐体に押し込んだような製品がクーポン価格41,307円となっています。
Ryzen 5 3450UのPassMarkスコアは6800。Celeron J4125(スコア3200)の2倍以上ですが、J4125搭載ノートの相場(最安で3万円台半ば)にちょっと上乗せした程度なのでコスパが相当に高いです。
メモリはオンボードっぽいですがストレージは底面からM.2 SATA SSD(2280)スロットにアクセスできるようになっています。
ディスプレイは14.1インチFHDで、最近はやりの16:10にはなっていません。しかし、安価なのに100% sRGBと色域は広めです。
インターフェースの貧弱さは中華ノートらしいところですが、価格からして無理は言えません。
一番気になるのはキーボードがUS配列なところですが、ここは慣れるしかないでしょう。
BMAX Y11 Plus:44,243円 → 36,541円
■ BMAX Y11 Plus | |
CPU | Celeron N5100 |
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メモリ | 8GB LPDDR4 |
ストレージ | 256GB M.2 SATA SSD |
画面 | 11.6インチ IPS FHD |
インターフェース | USB Type-C(3.0)×1 microUSB×1 microHDMI microSDXC オーディオジャック |
wi-fi | 802.11ac+BT4.2 |
サイズ | 274.5×187×13mm |
重さ | 1.0kg |
クーポン:BGJPLPBX58
価格:44,243円 → 36,541円
Amazonタイムセール記事でもたびたび取り上げている、11.6インチ2-in-1な、JasperLake搭載ノートです。
Amazonでの過去最安値は37,999円なので、1,500円近く安いです。
そもそも11.6インチノート自体の数が減っている中、薄型でそこそこスペックでかつ安価というのは素晴らしいですね!
TRIGKEY Green G2:29,873円 → 25,980円
■ TRIGKEY Green G2 | |
CPU | Celeron N5095 |
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メモリ | 8GB DDR4-2933 |
ストレージ | 256GB M.2 SATA SSD |
インターフェース | USB Type-C(3.0)×1 USB 3.0×4 HDMI 1GbE 有線LAN オーディオジャック |
wi-fi | 802.11ac+BT5.0 |
サイズ | 124×113×41mm |
重さ | 0.295kg |
クーポン:BGJPMNTR67
価格:29,873円 → 25,980円
JasperLake世代のCeleron N5095を搭載したミニPCです。Beelink「U59」の姉妹品みたいな製品(たぶん中のボードは同じ)ですが、金額的にはこちらの方が3,000円くらい安いですね。
Celeron N5095のPassMarkスコアは4200オーバーと高めでCore i3-10110UやRyzen 3 3250Uよりも高く、メールだとか家計簿をつける程度のライトユースであればこれで十分です。
また、メモリ16GB/ストレージ512GBモデルもありますが、こちらは37,975円 → 35,380円(クーポンコード:BGJPMNTR68)なのでそこまで安いというほどではありません。
タブレット
BMAX MaxPad I10 Pro:17,591円 → 13,437円
■ BMAX MaxPad I10 Pro | |
CPU | UNISOC T310 |
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メモリ | 4GB |
ストレージ | 64GB eMMC |
画面 | 10.1インチ IPS WUXGA |
インターフェース | USB Type-C(2.0)×1 microSD/nanoSIM オーディオジャック |
カメラ | 前:200万画素 後:500万画素 |
wi-fi | 802.11ac+BT5.0 |
4G/5G | 4G対応 B1/B3/B5/B7/B8/B20/B34/B38/B39/B40/B41 |
バッテリー | 6,000mAh |
サイズ | 242×164×8.9mm |
重さ | 0.4kg |
クーポン:BGJP4c9b
価格:17,591円 → 13,437円
実はこの機種は今までタイムセール記事などでは掲載したことがありません。
というのも、Amazonだとスペックのわりに割高なんですよね。
UNISOC T310はエントリー向けのSoCでAntutu(v9)スコアは総合で15万点程度です。GPUはAntutu非対応チップのため計測できていません。
ざっくり性能としては「Fire HD 8」以上「Fire HD 10」未満といったところでしょうか。
Amazonだと同SoCを搭載したALLDOCUBE「Smile 1」やBlackview「Tab6」が1.3万円前後ですがどちらも8インチ/メモリ3GB/ストレージ32GBなので、スペック的に一回り上で同じ価格帯な「MaxPad I10 Pro」は結構割安と言えます。
Alldocube X GAME:29,657円 → 27,398円
■ Alldocube X GAME | |
CPU | MediaTek P90 |
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メモリ | 8GB |
ストレージ | 128GB |
画面 | 10.5インチ IPS 1920×1280 |
インターフェース | USB Type-C×1 microSDXC |
カメラ | 前:500万画素 後:800万画素 |
wi-fi | 802.11ac+BT5.2 |
4G/5G | TDS:B34/39 FDD:B1/2/3/5/7/8/20/28AB TDD: B38/39/40/41 |
バッテリー | 7,500mAh |
サイズ | 246×172×7.95mm |
重さ | 1.3kg |
クーポン:BG970a5b
価格:29,657円 → 27,398円
ゲーミングに適している…かは不明ですが、アスペクト比3:2の10.5インチディスプレイを持ったタブレットです。
SoCはミドルハイクラスのMediaTek P90(A75×2+A55×6の8コア)で、AnTuTu(v8)では21~22万点、GPUは4.2万点程度です。
同クラスのUNISOC T618よりはGPUスコアがほんのちょっと高く、6軸ジャイロとか余裕を持った8GBメモリ、スマートアンプ内蔵のクアッドスピーカーとかまで踏まえると、まぁゲーミング向けと言えばゲーミング向けなのかなぁ…
4096段階の筆圧に対応していますがペンは非同梱、専用のキーボードもありますがBanggoodでは販売されていません。
いつも思うけれど、この辺りがBanggoodの残念なところなんですよね…
Lenovo XiaoXin Pad Pro(2020):35,020円 → 34,916円
■ Lenovo XiaoXin Pad Pro(2020) | |
CPU | Snapdragon 730G |
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メモリ | 6GB |
ストレージ | 128GB |
画面 | 11.5インチ 有機EL WQHD+ |
インターフェース | USB Type-C(3.1)×1 microSD |
wi-fi | 802.11ac+BT5.0 |
カメラ | 前面:800万画素 背面:1300万画素 |
バッテリー | 8600mAh |
サイズ | 264.28×171.4×5.8mm |
重さ | 485g |
クーポン:BGf733fa
価格:35,020円 → 34,916円
XiaoXinとはLenovoの中国ブランド名で、中身はLenovo「Tab P11 Pro」です。
SoCはAntutu(v8)が26万点のSnapdragon 730G。GPUスコアは約7万点と高く、ゲームプレイにも向いています。
もうひとつの特徴は11.5インチの有機ELディスプレイ。解像度はWQHD+(2560×1600)です。
後継機の「XiaoXin Pad Pro 2021」はAntutu(v8)が65~70万点、GPUスコアが20~27万点なSnapdragon 870となって約5.1万円で、現在は併売されています。
といっても原神のような超重量級ゲームでもなければ2020年モデルでも大体いけますし、ミドルクラスのタブレットとしてはいいんじゃないかと。
あと、安価な中華タブレットと違ってPrimeビデオのHD画質表示に対応しているようです。
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