ACEMAGIC「S3A」は、ミニPCとしては珍しい、縦型筐体です。
この形状は、ACEMAGIC製品の製造元であるShenzhen CYX Industrialのオリジナルで、2022年の「AMR5」がおそらく最初の製品となります(「AMR5」はAce Magicianのブランド名で、INDIEGOGOでファンディングされました)。
一応ACEMAGIC名義での販売ページも残っています。
このユニークな形状は話題性も高く、人気も良かったのか、姉妹ブランド(あるいはOEM先)のChatreey名義で販売されたりもしています。

この「AMR5」の後継に当たる現行製品が「S3A」で、今回はRyzen 7 8745HSモデルをレビューしていきます。
ACEMAGIC S3A

| CPU | Ryzen 7 8745HS |
|---|---|
| メモリ | 32GB DDR5-5600 |
| ストレージ | 1TB M.2 Gen4 SSD |
| インターフェース | USB Type-C(USB4)×1 USB3.2 Gen2×2 USB3.2 Gen1×4 HDMI 2.0 DisplayPort 2.0 2.5GbE 有線LAN×1 オーディオジャック |
| wi-fi | Wi-fi 6+BT5.2 |
| 電源 | 120W (19V / 6.32A) |
| サイズ | 135×162.7×71.8mm |
| 重さ | 0.7kg |
GoodPoint
✔ ダイアルでお手軽モード変更
✔ 内部アクセスしやすいマグネットカバー
✔ 合計7ポートのUSB
✔ 静音性高め
BadPoint
✖ 背面にType-Cがない
✖ OCuLinkなし
クーポンコード:A62C7JFQ
クーポン適用価格:69,998円
有効期間:10/21~10/31 23:59
パッケージ

・電源アダプタ
・電源ケーブル
・VESAマウンタ
・VESAねじ
・HDMIケーブル
・マニュアル
「S3A」のインターフェース

・電源ボタン
・USB4
・USB3.2 Gen2×2
・オーディオジャック
・USB3.2 Gen1×4
・2.5GbE 有線LAN
・DisplayPort 1.4
・HDMI 2.1
・電源ジャック

電源ボタンはダイアルとなっていて、Silent・Auto・Performanceの3段階にモード変更できます。

モード変更はTDPはそのままですが、PL1とPL2の電力制限が変更されます。
「S3A」の内部

内部はメモリが2枚にM.2 SSD(2280)×2スロット、M.2スロットの下にWi-fiカードがあります。
縦型というだけで中身自体は最近のミニPCとしてはオーソドックスと言える構成です。

下に4つ、LEDが並んでいて、起動するとゲーミングカラーに光ります。
LEDは制御アプリが公開されています。
Drivers & Downloads:ACEMAGIC
「S3A」のパフォーマンス
レビュー機のスペック
レビュー機のスペックは以下の通り。
また、モード切替機能があるので、一部テストはSilent・Auto・Performance(記事中ではS・A・Pで表記)それぞれで計測しています。画像は基本的にAutoモード時のデータを使用します。
| CPU | Ryzen 7 8745HS |
|---|---|
| グラフィック | AMD 780M |
| メモリ | 32GB(16GB×2) DDR5-5600 |
| ストレージ | 1TB Gen4 SSD |
Ryzen 7 8745HSはグローバルページに掲載がなく、中国向けページにのみ掲載されています。
中身的にはRyzen 7 7840HSの動作周波数をわずかに落とし、NPU(Ryzen AI)を非対応にしたものとなります。
参考 AMD 锐龙 7 8745HS:AMD(中国)
ストレージ

ストレージはRayson RS1D0TSSD710。
Rayson(晶存科技)は中国深センのフラッシュメモリーメーカーです。
ACEMAGIC「K1」では同メーカーのSATA SSDが搭載されていました。

参考 PCIe 4.0 SSD:Rayson

実測値はリード4,947MB/s、ライト4,040MB/s。
おおむね5,000MB/sクラスと考えてよさそうです。
総合


PassMarkは旧バージョン(v9)と新バージョン(v11)の両方を掲載。比較はv11で行っています。
Ryzen 7 8745HSは、中身的にはほぼRyzen 7 7840HSのNPUなし版なので、Ryzen 9 7940HSのちょっと下というのは妥当な位置でしょう。
というか、モードごとの差が思ったほど出ていないですね。
前述したようにモードの差はPL1/PL2の違いなので、瞬間的なパワーは結構な差が出るのですが、長時間になるとCPU温度とか電力配分とか、他の要因によってリミットがかかり、差が出にくくなるようです。
CPU
上段:マルチスレッド、下段:シングルスレッド
CPUのレンダリングパフォーマンスを調べるCINEBENCHは、比較的短時間でベンチマークが完了するので、分かりやすく差がついています。
が、それでもSilentモードとPerformanceモードの比較でも最大12%、シングルスレッドスコアは誤差レベルです。
温度を見ているとPerformanceモード時は85℃でサーマルスロットリングが発生している(詳細は後述)ので、スコアが伸びない原因となっています。
GPU
グラフィック性能は、SilentモードとAutoモードが同程度で、逆転したりしています。
というのも、モード切替はPL1とPL2の値を変更するもので、グラフィック部分には特に制限がないためです。
なので、CPU処理が絡まないグラフィックスコアは、測定誤差程度の差となります。
外観
パッケージ


外箱は何となくゲーミングっぽい。
裏は使い回りの効くチェックマークタイプのスペックシートになっています。
技適番号は「219-248250」となっています。
相互承認(MRA)を利用した技適で、技適取得者は「Shenzhen CYX Industrial Co., Ltd.」となっています。
参考 技術基準適合証明等を受けた機器の検索(219-248250):総務省

パッケージ全体。
付属品


電源アダプタは19V/6.32A(=120.08W)出力。
最近の高スペックミニPCってほぼこれですね。

HDMIケーブル。

マニュアルは多言語。

マニュアルの日本語は一部中華フォントが残っていますが、大部分は日本語フォント。 なんで中途半端に混在しているんだろう…?
文言については一部は違和感が残るものの、「K1」の時ほどおかしな表現はなくなっています。
筐体

本体。
縦型筐体は、デスクトップでは一般的ながらミニPCではMINISFORUMや、以前にレビューしたAOOSTAR「R3」など種類が限られます。
ましてやモード変更ダイアル付きなどというユニークなものは、このシリーズしかありません。

再掲ですが、インターフェースは前後のみ。何気に最近は標準搭載みたいになっていたマイク穴がありません。あとリセット穴もないですね。
USBは前面がUSB3.2 Gen2(10Gbps)、背面がUSB3.2 Gen1(5Gbps)。
前面のUSB4も併せて合計7ポートはなかなかに豪華です。
背面には排気口が開いています。

これも再掲ですが、上部にはロゴとダイアル。
ダイアルは軽い力で回り、カチカチと小気味よい感触です。

左右は吸気口。

底面にはラベルと、実はここにも排気口があります。つまり、2方向排気というわけです。
ヒートシンクが二方向にあるので、その分総表面積が大きくなり、ファンの回転数(=騒音)の割に冷却能力が高くなっています。

本体重量は707.0g。
ミニPCとしては少々重めです。
内部構造

「S3A」の側面はマグネットカバーなので、非常に簡単に内部にアクセスできます。
カバーの造り的に、SSD側にもファンを設置できるようですが、「S3A」では非搭載でした。

左傾ですが内部全体。
これよく見ると、SSDスペースとメモリスペースが区切られています。

SSDは2スロット。
SSDファンがない代わりに、SSDにヒートシンクを装着しています。
5,000MB/sクラスなら、これで十分です。
システム
起動前

UEFIはBIOSスタイル。

恒例のバックアップ。
使用したのは「Macrium Refrect Free」で、バックアップサイズは60.62GBでした。
システム情報

セットアップは最初からローカルアカウントを作成できるモードになっていました。

デスクトップ。
余計なものはありません。

ライセンスはOEM_DM。正規ライセンスですね。

OSはWindows 11 Pro 24H2。

HWiNFO

CPU(Autoモード)はTDPが45W、PL1が45W、PL2が54W。最大ジャンクション温度は85度です。
最大ジャンクション温度がめちゃくちゃ低く設定されているので、割とすぐにサーマルスロットリングが発生します。代わりにファンが高速で回る必要がないため、騒音が低く抑えられます。
ゲームベンチマーク
[中量級] Street Fighter 6


2023年6月に発売し、全世界で460万本(2025年3月時点)を売り上げたストリートファイター6。
思ったより動作し、”LOW/FHD”でも58FPSで動作。
カジュアルプレイであればギリギリレベルながらプレイできなくもないといったところです。
[中量級] FF XIV 黄金の遺産

| 設定 | モード | スコア | FPS | 評価 |
|---|---|---|---|---|
| 1920×1080 最高品質 |
P | 3917 | 27.33 fps | 設定変更 |
| A | 3910 | 27.14 fps | 設定変更 | |
| S | 3636 | 25.20 fps | 設定変更 | |
| 1920×1080 高品質 |
P | 6649 | 49.73 fps | やや快適 |
| A | 6615 | 46.39 fps | やや快適 | |
| S | 5767 | 40.13 fps | 普通 | |
| 1920×1080 標準 |
P | 6780 | 47.26 fps | やや快適 |
| A | 6674 | 46.69 fps | やや快適 | |
| S | 5976 | 41.60 fps | 普通 | |
| 1280×720 高品質 |
P | 9304 | 68.33 fps | 快適 |
| A | 9265 | 68.10 fps | 快適 | |
| S | 7905 | 57.98 fps | やや快適 | |
| 1280×720 標準 |
P | 10000 | 73.02 fps | 快適 |
| A | 9920 | 72.45 fps | 快適 | |
| S | 8703 | 63.78 fps | 快適 |
中量級タイトルのベンチマークとなる「FF14 黄金の遺産」では、結構面白い結果に。
グラフィック負荷が同程度だとCPU性能にスコアが左右される、つまりモードごとの差が見えてきます。
PerformanceモードはAutoモードと同程度ですが、わずかに上のスコアを記録、PL1/PL2によるリミットがかかったSilentモードは、最大で15%程度低いスコアとなっています。
[重量級] FF XV Windowsエディション

| 設定 | モード | スコア | 評価 |
|---|---|---|---|
| 1920×1080 高品質 | P | 2770 | やや重い |
| A | 2733 | やや重い | |
| S | 2695 | やや重い | |
| 1920×1080 標準品質 | P | 3818 | 普通 |
| A | 3817 | 普通 | |
| S | 3649 | 普通 | |
| 1920×1080 軽量品質 | P | 4987 | やや快適 |
| A | 4924 | やや快適 | |
| S | 4899 | やや快適 | |
| 1280×720 標準品質 | P | 6167 | 快適 |
| A | 6250 | 快適 | |
| S | 6314 | 快適 | |
| 1280×720 軽量品質 | P | 7907 | 快適 |
| A | 7933 | 快適 | |
| S | 7819 | 快適 |
重量級タイトルのFF15は、グラフィック性能の比率が高いのか、各モード横並び。
これはこれで面白い結果に。
消費電力・稼働時間・騒音・温度
消費電力

| モード | Performance | Auto | Silent |
|---|---|---|---|
| アイドル時 | 6.7~10.5W | ||
| 画面オフ時 | 6.6~10.3W | ||
| スリープ時 | 0.05~3.6W | ||
| CINEBENCH(S) | 32.5W | 32.5W | 33.1W |
| CINEBENCH(M) | 91.3W | 77.0W | 66.5W |
| FF14 黄金の遺産 | 79.2~83.9W | 68.4~74.8W | 56.9~62.9W |
| 最大 | 98.5W | 82.4W | 71.6W |
消費電力は、アイドル時では6.7~10.5WとミニPCとしては心持ち高め。
もうちょっと低いと思ってたんだけどなーと考えていたら、気付きました。これLEDの分じゃない?
アプリでLEDをオフにしたら、下限が6.5W台後半まで落ちたので、LEDが0.1~0.2W程度消費していたようです。
あとは、電源アダプタの変換効率くらいかなぁ…
高負荷時は、モードごとの消費電力に思ったより差がついています。
以下はCINEBENCH R15 マルチスレッドテスト実行時の各モードごとの消費電力の様子。



Performanceモードでは瞬間的に90Wに達した後、80Wを数秒維持して75Wに下がっています。
Autoモードでは数秒間75~77Wを維持した後、65~67Wに落ちています。
Silentモードでは65~67Wを数秒間維持した後、53~55Wに落ちています。
CINEBENCH R15のマルチスレッドベンチは短時間で終了するので、モード間の差が分かりやすいですね。
騒音

騒音計を本体から30cm離れた位置に置いて測定しています。
| モード | Performance/Auto | Silent |
|---|---|---|
| 電源オフ | 34.7dB | 34.7dB |
| アイドル | 34.8dB | 34.8dB |
| FF14ベンチ時 | 36.1dB | 35.3dB |
| 最大 | 39.1dB→36.2dB | 35.8dB |
| 最大(背面) | 39.5dB→36.5dB | 36.2dB |
| 騒音レベル[dB] | 音の大きさのめやす | 自室内の聞き騒音 | |
|---|---|---|---|
| うるさい | 70 | 掃除機 騒々しい街頭 |
非常にうるさい |
| 60 | 普通の会話・チャイム 時速40キロの自動車の内部 |
非常に大きく聞こえうるさい 声を大きくすれば会話ができる |
|
| 普通 | 50 | エアコンの室外機 静かな事務所 |
大きく聞こえる 通常の会話は可能 |
| 40 | 深夜の市内 図書館 |
多少大きく聞こえる 通常の会話は十分に可能 |
|
| 静か | 30 | ささやき声 深夜の郊外 |
非常に小さく聞こえる |
| 20 | ささやき 木の葉のふれあう音 |
ほとんど聞こえない | |
騒音については、PerformanceモードとAutoモードはほぼ同じだったので、まとめて掲載。
あれこれ負荷をかけたのですが、40dBを超えない優秀な静音性でした。
音もやや低めの、サーっと水が流れるような音で不快感は全くなし。
Silentモードは瞬間的な跳ね上がりがなく、ゆるっと回転数が上がる感じでとても静か。
Celeron/Intel N100系ならともかく、ハイエンド系のミニPCでは、これまでレビューしてきた中でもトップクラスの静音性と言えます。
温度
HWiNFOのデータより、「S3A」の最大ジャンクション温度は85℃、かなり低めに設定されています。

温度はHWMonitorとHWiNFOで測定。
CINEBENCH時、Performanceモードでは見事に85℃の壁に引っかかってサーマルスロットリングが発生していることが分かります。
先の電力消費でPerformanceモードだけグラフが変な形だった理由ですね。
あと、PerformanceモードはPL2が65Wですが、実際にはコア消費電力は54Wに達していない点も注目ポイント。

FF14 黄金の遺産ベンチ時は内蔵グラフィックも電力を消費するため、パッケージ消費電力が54Wを超えますが、それでも58W程度。
内蔵グラフィックが消費する分、CPUコアに回せる電力が減っている(コア消費電力が低い)ので、これがAutoモードと同程度のスコアになった要因と思われます。

FF14ベンチ時の内蔵グラフィック側の温度と消費電力はこんな感じ。
まとめ
「S3A」はお手軽にモード変更ができる、縦型ミニPCでした。
温度と消費電力面ではしっかりとモード間の差が出ているものの、CPU温度の最大値が低く設定されていることから、ベンチマークではこの差が見えにくくなっています。
画像編集でフィルターをかけるといった、瞬間的・短時間のCPU負荷が発生する状況であればPerformanceモードは有効的ですが、それ以外ではAutoモードで十分でしょう。
さらにグラフィックにはモードが適用されないので、ゲームはAutoモードが最適となります。
ベンチマークスコア自体はRyzen 9 7940HSに匹敵しているので、サーマルスロットリングの影響としては軽微とみなしていいかと。
それよりもCPU温度を抑えたことによる静音性の方が、ユーザーにとってはメリットが大きいです。
「S3A」の価格は、記事執筆時点では82,280円+10%オフクーポンで74,052円。
同等クラスの最安値とはいきませんが、十分な性能とトップクラスの静音性を兼ね備えていると考えれば、最安値品との価格差分以上の付加価値はあると言え、普通におすすめできるミニPCです。
クーポンコード:A62C7JFQ
クーポン適用価格:69,998円
有効期間:10/21~10/31 23:59
関連リンク
付録
ベンチマーク結果一覧
| メーカー | ACEMAGIC | |
|---|---|---|
| モデル名 | S3A | |
| CPU | Ryzen 7 8745HS | |
| GPU | Radeon 780M | |
| メモリ | 16GB×2 DDR5-5600 |
|
| ストレージ | 1TB Gen4 | |
| PassMark 9 | Total | 7121.3 |
| CPU Single | 3725 | |
| CPU Multi | 28741.2 | |
| 2D | 1016.2 | |
| 3D | 7949.1 | |
| Memory | 2391 | |
| Disk | 35318.1 | |
| PassMark 11 | Total | 8227.9 |
| CPU Single | 3864 | |
| CPU Multi | 30452.4 | |
| 2D | 952 | |
| 3D | 7910.9 | |
| Memory | 3311.1 | |
| Disk | 35077.1 | |
| 3DMark | TimeSpy | 3214 |
| Graphics | 2862 | |
| CPU | 10657 | |
| FireStrike | 7657 | |
| Graphics | 8272 | |
| Phisics | 27069 | |
| Combined | 2909 | |
| NightRaid | 30441 | |
| Grapihics | 36050 | |
| CPU | 15450 | |
| WildLife | 17880 | |
| Graphics | 107.07 fps | |
| SteelNomad | 436 | |
| Graphics | 4.36 fps | |
| SteelNomadLight | 2715 | |
| Graphics | 20.12 fps | |
| CINEBENCH R15 | OpenGL | 204.47 fps |
| CPU(M) | 2447 cb | |
| CPU(S) | 274 cb | |
| CINEBENCH R20 | CPU(M) | 6062 pts |
| CPU(S) | 673 pts | |
| CINEBENCH R23 | CPU(M) | 15469 pts |
| CPU(S) | 1734 pts | |
| CINEBENCH 2024 | CPU(M) | 822 pts |
| CPU(S) | 103 pts | |
| CrystalMark | Mark | 1346441 |
| ALU | 417846 | |
| FPU | 209662 | |
| MEM | 211998 | |
| HDD | 89704 | |
| GDI | 18679 | |
| D2D | 5144 | |
| OGL | 393358 | |
| CrystalMark Retro | All | 22883 |
| CPU-Single | 13295 | |
| CPU-Multi | 128431 | |
| 2D-text | 6410 | |
| 2D-square | 14683 | |
| 2D-circle | 11785 | |
| 2D-image | 15554 | |
| 3D-scene1 | 61121 | |
| 3D-scene2 | 42510 | |
| 3D-scene1-CPU | 14762 | |
| 3D-scene2-CPU | 13122 | |
| CrystalMark Retro2 | All | 22790 |
| CPU-Single | 13345 | |
| CPU-Multi | 127488 | |
| 2D-text | 6381 | |
| 2D-square | 14873 | |
| 2D-circle | 11856 | |
| 2D-image | 16123 | |
| 3D-scene1 | 100 | |
| 3D-scene2 | 100 | |
| 3D-scene1-CPU | 59543 | |
| 3D-scene2-CPU | 43636 | |
| GeekBench5 | Single | 1881 |
| Multi | 11643 | |
| OpenCL | 33979 | |
| OpenCL(dGPU) | – | |
| GeekBench6 | Single | 2572 |
| Multi | 12686 | |
| OpenCL | 30040 | |
| OpenCL(dGPU) | – | |
| PCMark | ALL | 6786 |
| Essensial | 10094 | |
| Productivity | 9000 | |
| DigitalContent | 9335 | |
| VR Mark | 3539 | |
| DQ(DX9) | 1920・最高 | 11827 すごく快適 |
| 1280・標準 | 13758 すごく快適 |
|
| FF XIV(DX11) 暁月の終焉 |
1920・最高 | 5997 普通 fps |
| 1920・高 | 7302 やや快適 fps |
|
| 1920・標準 | 8842 快適 fps |
|
| 1280・高 | 11378 とても快適 fps |
|
| 1280・標準 | 12910 とても快適 fps |
|
| FF XIV(DX11) 黄金の遺産 |
1920・最高 | 3910 設定変更 27.14 fps |
| 1920・高 | 6615 やや快適 46.39 fps |
|
| 1920・標準 | 6674 やや快適 46.69 fps |
|
| 1280・高 | 9265 快適 68.10 fps |
|
| 1280・標準 | 9920 快適 72.45 fps |
|
| FF XV(DX11) | 1920・高 | 2733 やや重い |
| 1920・標準 | 3817 普通 |
|
| 1920・軽量 | 4924 やや快適 |
|
| 1280・標準 | 6250 快適 |
|
| 1280・軽量 | 7933 快適 |
|
| ブラウザ | jetstream2 | 406.248 |
| BaseMark | 2111 | |
| WebXPRT4 | 317 | |
| MotionMark | 2671.78 | |
| SpeedMeter2.0 | 459 | |
| SpeedMeter3.0 | 26.5 | |
| Octane | 96748 | |
| Octane Multi | 800197 | |
ベンチマーク結果画像





































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