2025年11月19日、ALLDOCUBEはCore Ultra 5 125Hを搭載した13インチタブレットPC「iWork GT Ultra」を発売しました。
スペック

| ■ iWork GT Ultra | |
| CPU | Core Ultra 5 125H |
|---|---|
| メモリ | 16GB LPDDR5 |
| ストレージ | 1TB Gen4 SSD |
| 画面 | 13インチ IPS WQXGA |
| インターフェース | USB Type-C(Gen1)×2 USB 3.2 Gen1×1 オーディオジャック |
| wi-fi | Wi-fi 6+BT5.2 |
| バッテリー | 42.72WHr |
| サイズ | 300×195×9.89mm |
| 重さ | 850g |
特徴
「iWork GT Ultra」は、2022年に発売された「iWork GT」の後継機に当たります。

ALLDOCUBEでは
Celeron N4020搭載の「iWork 20」(10インチ、2020年)
Celeron N4120搭載の「iWork 20 Pro」(10.5インチ、2021年)
前世代の「iWork GT」(10.95インチ、2022年)
Ryzen 5 7520Uを搭載した「iWork GT 12」(12インチ、2023年9月)
と、定期的にタブレットPCを出しています。
2024年はありませんでしたが、2025年モデルでは一気に世代を更新してきました。
ちなみに。「iWork GT 12」が前モデルじゃないの?と思うかもしれませんが、リリースノートの中でも「iWork GT」が前モデルであると書かれています。
CPU
「iWork GT Ultra」のCPUは、Intel Core Ultra 5 125H。
2024年のCore Ultra Series 1(コードネーム:Meteor Lake)に属し、14コア18スレッド(4P8E+2LPE)で、グラフィックはIntel Arcです。

※PassMarkと3DMarkの集計値、および当ブログでのレビュー結果に基づいています
性能面ではCore 5ながらPassMarkスコアが2万オーバー。グラフィック性能はRyzen 7 7840Uを上回っています。
ちなみにガンガン冷却できるミニPC(MINISFORUM M1 Pro-125H)だと、PassMarkスコアは実測で26000オーバー、Time Spyも3200を叩き出しました。
さすがにタブレットPCでは全力は出せないでしょうが、十分に使えるレベルの性能は発揮してくれると思います。

メモリとストレージ
メモリは16GBのLPDDR5。クロックは不明です。
ストレージは1TBのM.2 SSD。さすがにGen4 SSDだとは思いますが、これも詳細は不明。
「iWORK GT」が8GB+256GBモデルと16GB+512GBモデルだったので、容量的には大きな変化はありません。
最近では16GBですら足りないと言われる時代なので、24GBとか32GBもあったらよかったのですが…
その他
無線LANはWi-Fi 6(802.11ax)に対応。Bluetoothはv5.2です。
有線LANは非搭載。
WI-fi 7はともかくとして、Wi-fi 6Eにすら対応していません。最近はWi-fi 6EやWi-fi 7は過剰扱いというか、真っ先にコストダウンのターゲットにされているようです。
バッテリーは42.72WHr。
11.67V/3660mAhとあるので、3セル(3.89V×3)かな。
動作時間は掲載なし。
100WのPD充電器が付属しますが、本体は65W PD入力までの対応です。
外観

本体。
Surfaceタイプのスタンドを内蔵(開口は155度まで)し、POGOピン接続のキーボードが付属します。
ディスプレイは13インチWQXGA(2560×1600)。
リフレッシュレートは60Hz、輝度は500nits、色域は70%とだけ書かれていて、sRGBなのかDCI-P3なのか、はたまたNTSCなのか不明。コントラストは1100:1。

インターフェースはType-Aが1ポート、Type-Cが2ポート。いずれもUSB 3.2 Gen1です。
USB4がありませんが、このPCでUSB4を使いたいという人は、ほぼ確実に少数派でしょう。そう考えるとUSB4非対応にしてコストを抑えるというのは、理にかなっています。
ちなみに両サイドはUSB部以外は吸気口です。

冷却はデュアルファン。ファン付きタブレットPCとしてはよくある、サイド吸気、天辺排気です。

背面にはカメラ。フロントカメラ・リアカメラともに500万画素で、リアカメラはオートフォーカス対応。

4096段階のスタイラスペン(別売り)に対応。
スタイラスペンは「Ultra Pad」および「iPlay 70 Max Pro」と共通とのこと。

パッケージ内容。
まとめ
「iWork GT Ultra」の価格は139,999円。記事執筆時点では数量限定で発売記念15%オフの118,999円となっています。
スタイラスペンは9,999円のところ、記事執筆時点では50%オフの4,999円となっています。
Core Ultra 5 125H搭載機は、ミニPCでも10万円弱、ノートPCは10.5~12万円くらい。MSI Claw?あれはなんか、異次元の安さの外れ値なので…
割高になりがちなタブレットPCで、ノートPCと変わらない相場というのは素晴らしいですね。
最近はAndroidタブレットが13インチ台まで大型化&高性能化したこと、各社がSnapdragon XでタブレットPCを出してポシャったことなどから、WindowsタブレットはIntel N100/N150搭載機くらいで、上位クラスは一時的に下火でした(Surfaceも非Snapdragonは法人向けしか出していません)。
これでタブレットPCが再びブームに…とはさすがにならないでしょうが、今後もALLDOCUBEには定期的にタブレットPCを出して欲しいところです。




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