これでフルラインナップ。 ALLDOCUBE 「iPlay 80 mini Turbo」はAnTuTu 85万点SoCに8.8インチ2.5K/120Hzなミドルクラスタブレット

タブレット

2026年8月6日、ALLDOCUBEは、Dimensity 7400を搭載した8.8インチタブレット「iPlay 80 mini Turbo」を発表、8月13日に発売しました。

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スペック

■ iPlay 80 mini Turbo
SoC Dimensity 7400
メモリ 8GB
ストレージ 128GB
画面 8.8インチ 2560×1600/120Hz
インターフェース USB Type-C(2.0)×1
microSD
wi-fi Wi-fi 6+BT5.4
4G/5G 4G/LTE対応
FDD: B1/2/3/5/7/8/18/19/20/26/28A/28B
TDD: B38/40/41(194M)
OS Alldocube OS 5.0 L
(Android 16)
カメラ リア:1300万画素
フロント:500万画素
バッテリー 6,500mAh
20W充電
サイズ 208.2×129.2×6.95mm
重さ 約295g

特徴

ALLDOCUBEの小型タブレットはこれまで、「iPlay50 mini」を始まりとするエントリークラス(記事執筆時点の最新は「iPlay80 mini Pro」)を継続して発売、 「iPlay 70 mini Ultra」からフラグシップモデルを展開しています(記事執筆時点の最新は「iPlay80 mini Ultra」)。

ちょうどぽっかりと空いていたその中間を埋めるべく登場したのが、 ミドルクラスの「iPlay 80 mini Turbo」です。
ALLDOCUBEはそれぞれエントリー、ハイパフォーマンス、フラッグシップと呼んでいますが、「iPlay 80 mini Turbo」はハイパフォーマンスと呼ぶにはちょっと足りないかなぁ…

こっち方向に進化したか。ALLDOCUBE「iPlay 80 mini Ultra」は4G/5Gに対応した8.8インチタブレット
2026年3月7日、ALLDOCUBEは、Dimensity 8300を搭載した8.8インチタブレット「iPlay 80 mini Ultra」を発売しました。スペック■ iPlay 80 mini UltraSoCDimensity 83
お手頃価格でそこそこ強め。ALLDOCUBE「iPlay 70 mini Pro」はMT8791(Dimensity 7050)搭載の8.4インチタブレット
2025年5月20日、ALLDOCUBEはMediaTek MT8791(Dimensity 7050)を搭載した8.4インチタブレット「iPlay 70 mini Pro」を発売しました。スペック■ iPlay 70 mini ProCP

CPU

「iPlay 80 mini Turbo」のSoCはMediatek Dimensity 7400。2025年2月に発表されたSoCです。

CPUは4+4コアのbig.ITTLE構成。

PコアはCortex-A78@2.6GHz、EコアはCortex-A55@2.0GHzと、アーキテクチャは古め(Cortex-A78は2020年5月発表)。
Snapdragon 888/888+が1×Cortex-X1 + 3×Cortex-A78 + 4×Cortex-A55なので、スペック的には近いところとなります。

GPUはMali-G615 MC2、NPUはMediaTek NPU 655を内蔵します。

参考 Dimensity 7400:MediaTek

CPU AnTuTu 11 (総合)
Snapdragon 8 Elite Gen5 3946419
Apple M5 3803170
Dimensity 9500 3334012
Apple M4 3105660
Snapdragon 8 Elite 3065023
Snapdragon 8 Gen5 2861222
Dimensity 9400+ 2630185
↑フラグシップ
Dimensity 9400e 2445477
Apple M2 2406564
Snapdragon 8s Gen4 2217131
Snapdragon 8 Gen3 2197795
Dimensity 9300+ 2153083
Apple A19 2107897
Apple M1 2025356
Apple A18 1919306
Dimensity 8400 Ultra 1881682
E 2400 1839056
Snapdragon 8 Gen2 1751497
Snapdragon 8s Gen3 1728721
Dimensity 9200+ 1725723
Snapdragon 7+ Gen3 1710623
Dimensity 8300-Ultra 1564985
Apple A16 1581244
Dimensity 8300-Ultra 1570947
Dimensity 8300 1500144
↑ハイエンド
Snapdragon 8+ Gen1 1495183
Apple A15 Boinic 1458392
Snapdragon 7+ Gen2 1249755
Exynos 1580 1200188
Tensor G2 1142498
Snapdragon 888 1058159
Snapdragon 7 Gen3 1050123
Snapdragon 870 997251
Snapdragon 6 Gen4 964176
Dimensity 7400 881190
Snapdragon 865 851186
Snapdragon 6 Gen3 826740
Snapdragon 860 808776
Snapdragon 778G 784208
Dimensity 7025 659546
↑ミドル
UNISOC T7300 594604
Helio G100 Ultra 565785
Helio G99 528818
Snapdragon 680 470959
Snapdragon 685 443586
GPU AnTuTu 11 (GPU)
Apple M5 1640565
Snapdragon 8 Elite Gen5 1420481
Dimensity 9500 1244494
Apple M4 1179854
Snapdragon 8 Elite 1134091
Snapdragon 8 Gen5 1029686
Dimensity 9400+ 919566
↑フラグシップ
Dimensity 9400e 802625
Apple M2 969365
Snapdragon 8s Gen4 778726
Snapdragon 8 Gen3 745815
Dimensity 9300+ 670990
Apple A19 776347
Apple M1 682503
Apple A18 586136
Dimensity 8400 Ultra 566203
E 2400 552339
Snapdragon 8 Gen2 427841
Snapdragon 8s Gen3 484816
Dimensity 9200+ 452922
Snapdragon 7+ Gen3 421571
Dimensity 8300-Ultra 428423
Apple A16 445367
Dimensity 8300-Ultra 366085
Dimensity 8300 332493
↑ハイエンド
Snapdragon 8+ Gen1 242756
Apple A15 Boinic 384561
Snapdragon 7+ Gen2 165046
Exynos 1580 291941
Tensor G2 272143
Snapdragon 888 173746
Snapdragon 7 Gen3 204061
Snapdragon 870 172477
Snapdragon 6 Gen4 161893
Dimensity 7400 131748
Snapdragon 865 163482
Snapdragon 6 Gen3 133624
Snapdragon 860 121911
Snapdragon 778G 95917
Dimensity 7025 52995
↑ミドル
UNISOC T7300 42615
Helio G100 Ultra 47676
Helio G99 43363
Snapdragon 680 29645
Snapdragon 685 29336

スコアは実機とAnTuTuランキング(AnTuTu v11)を使用しています。

SoCの性能は、AnTuTu(v11)が総合85~88万点
「iPlay80 mini Pro」のUNISOC T7300(約42万点)と、「iPlay 80 mini Ultra」のDimensity 8300(約150万点)の中間です。

GPUスコアはやや低めなので、ゲームは比較的軽めのものまでとなるでしょう。
原神クラスは画質”最低”でも厳しいとか。

メモリとストレージ

メモリ・ストレージは8GB+128GB。規格は非公開。
他メディアのレビューでUFS2.Xの表示を確認できました。

速度的にはシーケンシャルリードが780MB/s、シーケンシャルライトが190MB/sくらいになるようです。

その他

無線LANはWi-Fi 6(802.11ax)。Bluetoothは5.4。
4G/LTEにも対応しているので、GPSも内蔵しています。

バッテリーは6,500mAh。充電速度は最大20W。充電はバイパスチャージに対応しています。

OSはAndroid 16ベースのALLDOCUBE OS 5.0 L。

外観・モデル iPlay 80 mini Pro iPlay 80 mini Turbo iPlay80 mini Ultra
CPU Unisoc T7300 Dimensity 7400 Dimensity 8300
AnTuTu(v11) 590000 850000 1500000
画面サイズ 8.4インチ 8.8インチ 8.8インチ
解像度 / Hz 1920×1200 / 90Hz 2560×1600 / 120Hz 2560×1600 / 144Hz
RAM 16GB(8+8仮想) 20GB(12GB+8仮想)
ROM 128GB 256GB
バッテリー / 充電 6050mAh / 18W 6500mAh / 20W 7200mAh / 33W
DRM (動画) Widevine L1 (Netflix HD対応)
通信(SIM) 4G LTE対応 5G/4G対応
GPS GPS対応
センサー 重力/光/磁気/ジャイロ
カメラ(背面/前面) 13MP / 5MP
スピーカー 2つ
OS Android 16

「iPlay80 mini Pro」および「iPlay 80 mini Ultra」とスペックを比較した表。
いずれも4G/LTE対応でカメラも同程度ですが、画面、メモリ・ストレージ、バッテリー・充電速度といったところはうまくクラス分けができています。

外観

外観全体。
スピーカーは左右のデュアルスピーカーで、背面のバンプがPixel系っぽくなっています。

リングはRGB LEDでカラフルに光り、着信・通話・通知・充電などで光り方を変えることができます。
というか、カメラレンズはバンプ内に収まらず、さらに飛び出しているのか…これはさすがにどうなんだろう…?

ちなみに背面は「iPlay80 mini Pro」(左)、「iPlay 80 mini Ultra」(右)とも違う作りになっていて、「iPlay80」シリーズは見分けやすくなっています。

パッケージ内容は普通。

まとめ

「iPlay 80 mini Turbo」の定価は38,999円、記事執筆時点でのセール価格は32,899円です。
参考までに、「iPlay80 mini Pro」は22,799円、「iPlay 80 mini Ultra」は55,998円。

「iPlay 80 mini Turbo」はミドルクラスのタブレットとしてバランスもいいし、価格も比較的手ごろです。
画面解像度は上位と同じ8.8インチ2.5Kと高精細なので、書籍表示にも向いています(1920×1200でも表示できますが、ルビなどの細かい部分がつぶれることがある)。

4G/LTEにGPS内蔵なのでカーナビとしても使えますが、カーナビ専用にするなら「iPlay80 mini Pro」で十分。
読書や動画視聴にはちょうどいいのですが、重いゲームをしようとすると足りず、一歩間違えば「帯に短し襷に長し」になりかねません。
自分の使い方と相談しつつ、しっかりと考えてからどれを買うか決めた方がいいでしょう。

関連リンク

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