2018年8月1日、ゲーミングPCメーカーのORIGIN PCが「EON15-S」のリニューアルを発表しました。
スペック
| メーカー | ORIGIN |
| 名称 | EON15-S |
| 発売日 | 2017/08 |
| 定価 |
1449ドル〜(1050 Ti) 1629ドル〜(1060) |
| 実売価格 | |
| 価格条件 | |
| CPU | Core i7-8750H |
| メモリ | 8GB |
| メモリ規格 | DDR4-2400 |
| メモリ増設 | 最大64GB |
| 2.5inch | – |
| M.2 |
250GB〜2TB(SATA) 250GB〜1TB(PCIe) |
| 画面 | 15.6インチ |
| 解像度 | 1920*1080 |
| ベゼル幅 | 細 |
| 表面 | |
| タッチ対応 | |
| グラフィック |
GeForce GTX 1050 Ti(4GB) GeForce GTX 1060(6GB) |
| 光学ドライブ | |
| USB2.0 | 1 |
| USB3.0 | 2(Gen1) |
| USB3 type-c | 1(Gen1) |
| USB PD | |
| HDMI | ○ |
| LANポート | 1GbE |
| wi-fi | 802.11ac(2×2) Intel AC9560 |
| Bluetooth | 5.0? |
| office | × |
| カードリーダー | SDXC |
| Webカメラ | 200万画素(FHD) |
| 赤外線カメラ | × |
| NFC | × |
| 指紋センサー | × |
| Windows Hello | × |
| オーディオジャック | ○(in/out) |
| マイク | ○ |
| スピーカー | ステレオ |
| スピーカー位置 | 底面手前 |
| サウンド | Sound Blaster Cinema 3 |
| キーピッチ | |
| キーストローク | |
| キーボードバックライト | RGB |
| バッテリー | 62.32WHr |
| 稼働時間 | 8Hr |
| ACアダプタ | |
| 充電時間 | |
| 急速充電 | |
| 幅 | 358mm |
| 奥行き | 241mm |
| 高さ | 23.9mm |
| 重量 | 1.54kg |
| 開口角度 | |
| カラー | |
| その他特徴 |
mini-DP(1.2) x2 デュアルM.2スロット |
特徴

「EON15-S」の最大の特徴は、ゲーミングノートでありながらDELLの「XPS13」を思わせる細いベゼルの筐体であることです(ただし厚みはありますが)。
15.6インチのディスプレイ幅が345mm、「EON15-S」の幅が358mmなので、ベゼル幅は6.5mmということになります。「XPS13」のベゼル幅4mmには及びませんが、画面サイズもあって細く見えます。
ゲーミングノートなのでGPUも搭載しています。
カスタマイズで選べるのはGeForce GTX 1050 Ti(4GB)かGeForce GTX 1060(6GB)となっています。

珍しく底面の画像が公開されているのですが、これを見るとゲーミングだなぁと思います。
表側の見た目が、ベゼルの細い普通のノートな雰囲気なので、なかなかギャップがありますね。

キーボードは左右のギリギリまで広がっています。
これは後述するインターフェース配置の工夫によるものです。
バックライトはゲーミングらしくRGBで設定できるようです。

インターフェースは左右と後ろに分散しています。
横から見るとやっぱりごついですね。
キーボードの側面にあたる部分にポート類を置かないようにすることで、幅いっぱいにキーボードが配置できているということがわかります。
その分USBなどは手前気味に位置していますが、実用上はあまり気にならないと思います。
背後にはmini-DPが2ポートとHDMIがあり、本体のディスプレイを合わせて最大4画面出力ができます。
ストレージはM.2スロットを2つ備えており、デュアルSSDが可能です。
また、RAIDを組むことでさらなる高速化を図ったり、耐久性を高めたりすることができます。

変わっているのが、天板のカスタマイズができる点です。
UVプリントやメタリック、テーマといった柄が用意され、オリジナルデザインを入れることもできます。
まとめ
ORIGIN PCは2009年に、ALIENWAREの元経営陣であったAron Jackson、Joseph Yuan、 Kevin Wasielewski、Hector Penton、Richard Caryらがアメリカ・マイアミで設立した、ゲーミングPCに特化したPCメーカーです。
アメリカでは知名度が高く、ベストゲーミングPCメーカーに選ばれたこともあるようです。
最高の性能とカスタマイズ性を重視していて、オプションパーツを大量に用意するのが特徴のメーカーとのことで、天板のカスタマイズなどにその特徴が現れています。
2015年に日本進出を果たしていますが、日本語サイトは明らかな機械翻訳です。
販売されているモデルもずいぶん古いというか、ニュースリリースが2016年2月で止まっています。サポートについても書かれていますが、当てにしないほうが良さそうです。
そんなORIGIN PCが手がけた「EON15-S」ですが、冒頭にリニューアルと書いている通り、実は2017年4月に同名の機種が発表されています。
この時のモデルはまだベゼルが太いままでホームベース型の、見るからにゲーミングな雰囲気のノートでした。
それが2018年8月1日に完全リニューアルをして、Core i9-8950HKの搭載を発表(選択できるようになるのはしばらく後とのこと)したため、今回紹介する運びとなっています。
「EON15-S」の価格は1449ドル〜(GeForce GTX1050 Ti搭載時)、1629ドル〜(GeForce GTX1060搭載時)となっています。
先日紹介したAcer「Predator Helios 300」などに比べるとやや高いですが、デザインや構成を加味すると納得の行く範囲ではあります。
ゲーミングな見た目をしていない分、動画編集などの仕事でも違和感がありませんし、最大4画面出力を活かして監視システムの母艦なんて言う使い方もできるかもしれません。
国内サポートはあまり期待できませんが、ゲーミングしていないハイエンドノートを探している方、いかがでしょうか。


コメント