鉄板コンビ。 MINISFORUM「AtomMan G1 PRO」はRyzen+GeForceのミニスリムタワーゲーミングPC

PC
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2025年11月27日、MINISFORUMはRyzen 9 8945HXを搭載したゲーミングPC「AtomMan G1 PRO」を発売しました。

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スペック

■ AtomMan G1 PRO
CPU Ryzen 9 8945HX
GPU GeForce RTX 5060 (8GB)
メモリ 32GB DDR5-5200
ストレージ 1TB Gen4 SSD
インターフェース USB Type-C(Gen2)×2
USB 3.2 Gen2×3
HDMI 2.1×2
DisplayPort 2.1×2
DisplayPort 1.4×1
5GbE RJ45×1
オーディオジャック
wi-fi Wi-fi 7+BT5.4
電源 内蔵(350W)
サイズ 215×57×315mm
重さ 3.81kg
AtomMan G1 PRO
614 TOPSのAI計算能力、245Wの限界性能を実現、AMD Ryzen™ 9 8945HX & GeForce RTX 5060を搭載したゲーミングミニPC、8K・4画面対応、350W電源内蔵、AAAタイトルやコンペティティブゲームを

特徴

MINISFORUMでは過去に「AtomMan」を冠するミニPCを数機種発売しています。
過去にはコンセプト機のようなものも含まれていましたが、現在はゲーミング向けブランドとして使われています。

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「AtomMan G1 PRO」は、筐体的に見て「AtomMan G7 Pt」の後釜くらいの立ち位置でしょう。
まだ製品ラインナップに加わっていませんが、「AtomMan G7 Ti/G7 Ti SE」の後継機は「AtomMan G7 Pro」(Core i9-14900HX+RTX 5070 Laptop)が発表されています。

CPU・GPU

「AtomMan G1 PRO」のCPUは、Ryzen 9 8945HX
Ryzen 9 7945HXの後継CPUで、Ryzen 9 7945HXから引き続きZen4アーキテクチャの16コア32スレッド、iGPUはRadeon 610M。
動作周波数も同じで製造プロセスも同じ。何か追加されたとかもないので、事実上のRyzen 9 7945HXのリネーム品です。

GPUはデスクトップ向けGeForce RTX 5060 (8GB GDDR7)のロープロファイル版
現在のロープロファイル対応グラボはRTX 5060までしかなく、「AtomMan G1 PRO」に搭載できる範囲では最上位となります。

GeForce RTX 5060を搭載することで、DLSS4を使えるようになります。
AIについては…グラフィックメモリ(8GB)の範囲ならまぁ、高速かと。

CPU PassMark (CPU)
Core i9-14900K (125~253W) 59286
Core Ultra 9 285HX(24C/24T) 58758
Core Ultra 7 265K (125~250W) 58730
Ryzen 9 7945HX3D(16C/32T) 57077
Core Ultra 9 275HX(24C/24T) 56090
Ryzen AI Max+ 395 54891
Ryzen 9 8945HX(16C/32T) 53181
Core i7-14700K (125~253W) 52860
Core i9-14900HX(24C/32T) 45537
Ryzen 9 5950X (105W) 45523
Core i9-13900HX(14C/20T) 43567
Core Ultra 5 235HX(14C/14T) 40122
Ryzen 7 9800X3D (120W) 40075
M4 Pro(14C/14T) 38351
Core i7-14700HX(20C/28T) 37121
Ryzen AI 9 HX 370(12C/24T) 35168
Core Ultra 9 185H(16C/22T) 34106
Core Ultra 9 285H(16C/16T) 32892
Ryzen 7 7840HS(8C/16T) 28555
Core Ultra 7 255H(16C/16T) 28636
Core i7-13700H(14C/20T) 28458
Core Ultra 7 155H(16C/22T) 25015
Ryzen 7 7840U(8C/16T) 24651
M4(10C/10T) 24232
Ryzen 7 6800H(8C/16T) 23277
Ryzen 9 5900HX(8C/16T) 24542
M1 Pro(10C/10T) 21883
Ryzen 7 5800H(8C/16T) 22061
Ryzen 7 6800U(8C/16T) 21420
Core Ultra 9 288V(8C/8T) 21060
Core Ultra 7 258V(8C/8T) 19517
Ryzen 7 5825U(8C/16T) 18132
Ryzen 7 5700U(8C/16T) 17757
Core i7-1165G7(4C/8T) 10080
Core i5-1135G7(4C/8T) 9651
Intel N100(4C/4T) 6122
CPU TimeSpy
RTX 3060 (12GB) 8749
Core Ultra 9 288V(Arc) 4039
Core Ultra 7 255H(Arc) 4036
Core Ultra 7 258V(Arc) 3892
GTX 1650 desktop 3565
Core Ultra 5 228V(Arc) 3522
Core Ultra 5 225H(Arc) 3451
Core Ultra 7 155H(Arc) 3413
Radeon 890M 3373
Core Ultra 5 125H(Arc) 3088
GTX 1650 Max-Q 2932
Ryzen Z1 Extreme 2836
Radeon 780M 2774
Radeon 680M 2339
Core Ultra 9 285HX(Xe) 2028
Core i7-13700H(Xe) 1757
Core i7-1360P(Xe 96EU) 1602
Radeon 660M 1537
Core i5-1340P(Xe 80EU) 1602
Ryzen 7 5800H(Vega 8) 1374
Core i7-1165G7(Xe 96EU) 1358
Core i7-1255U(Xe 12th) 1331
Core i7-13620H(UHD 64EU) 1324
Core 5 220U(UHD 80EU) 1180?
Core i5-1335U(Xe 13th) 1167
Ryzen 7 5825U(Vega 8) 1160
Core i5-1135G7(Xe 80EU) 1096
Ryzen 5 5625U(Vega 7) 1072
Core i3-1315U(UHD 13th) 1069
Core 5 210H(UHD 48EU) 980?
Core i5-13420H(UHD 48EU) 978
Core i3-1220P(UHD 12th) 850
Ryzen 3 7330U(Vega 6) 598
Radeon 610M 521
Intel N100(UHD 12th) 321

PassMark3DMarkの集計値、および当ブログでのレビュー結果に基づいています

計算性能はPassMarkスコアが5万オーバーで、デスクトップ向けCPUと同等クラス。
Ryzen 9 8945HXのTDPは55Wなので、ワットパフォーマンスは優れています。

一方グラフィックはもともとdGPUと組み合わせることが前提なので、最低限。
dGPUが壊れた時も表示はできる、程度の性能です。

メモリとストレージ

メモリは32GB DDR5-5200。CPUの仕様上、DDR5-5200までとなっています。

ストレージは1TB M.2 SSD
内部的にはデュアルストレージに対応しています。

その他

無線LANはWi-Fi 7(802.11ax)に対応。AMD系なのでチップはおそらくRZ717(MT7925)と思われます。Bluetoothはv5.4です。
有線LANは5GbE。チップはRealtek RTL8126-CG。

電源は350W電源を内蔵しています。

外観

本体。
幅はわずか57mmの、ミニスリムタワーです。

■前面
1.電源ボタン
2.USB 3.2 Type-A (Gen2 )
3.Type-C(Gen2)ポート
4.3.5mm コンボジャック
■背面
5/8.DP2.1
6.HDMI2.1
7.DP1.4a
8.Type-C(Gen2)ポート
10/11.USB 3.2 Type-A (Gen2)×2
9.HDMI2.1
10.5G RJ45 LAN
11.AC電源入力
12.電源スイッチ

インターフェース。
dGPUを内蔵しているので、映像出力ポートが多いです。
意外なことにUSB4がなく、文字通りゲーミング特化です。

中はこんな感じで、電源・ボード・グラフィックボードが縦に並んでいます。
冷却は、側面吸気・背面/天面排気。

展開図。
吸気側だけがっつり吸気口が開いています。
スリムすぎるのでさすがにスタンドが付いていますが、スタンド込みでのサイズは記載されていません。

まとめ

「AtomMan G1 PRO」の価格は定価が315,999円、記事執筆時点のセール価格は252,799円

…正直に言ってしますと、ちょっと微妙です。
というのも、「MS-02 Ultra」のCore Ultra 9 275HXモデル完成品が212,799円。LowProfile版RTX 5060は5万円前後なので、合わせてもその差はほぼ1万円です。

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「MS-02 Ultra」はPCIe 8ピン補助電源対応ですし、発表会でLowProfile版RTX 5060を装着して展示されたので、動作することは確実です。
発表では140W動作とされているので、145Wまで給電する「AtomMan G1 PRO」よりはわずかに性能が劣る可能性はあります。

「MS-02 Ultra」の幅は97mmですが、上の展開図を見る限り、スタンドを装着した「AtomMan G1 PRO」も幅100mm前後になりそうなので、フットプリントは実質互角とみていいでしょう。
それでいて「MS-02 Ultra」であればRTX 5060を装着しても空きPCIe 4.0 x16スロットがあるのでさらなる拡張もできます。

Ryzen+GeForceとIntel+GeForceの比較となるのでゲームのフレームレートで言えば「AtomMan G1 PRO」がやや有利ですが、インターフェース回りでは「MS-02 Ultra」の方が圧倒的。
そもそも、フレームレートにこだわる人は、RTX 5060で何とかしようとせずに、素直にデスクトップ機にして、RTX 5070や上位GPUを選ぶべきです。

そんなわけで、紹介しておいてなんですが、個人的な好みでは「MS-02 Ultra」+RTX 5060を推します。

ちなみに、Ryzen 9 7945HX+RX 7600M XT+32GB+1TBな「AtomMan G7 Pt」は149,983円
グラフィック性能的にはRTX 5060の2/3程度になりますが、かなり手ごろな価格に落ち着いたので、ミドルクラスで探すならこちらもアリですね。

関連リンク

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