土日に書き溜めができず、比較表のストックがピンチです。がじぇっとりっぷです。
きょうはちょっと趣向を変えて、前回の比較表(最新第8世代! ノートPC比較表 13.3インチ編 core-i5 8250U縛りで12機種)には入れなかった国内未発表のノートPC「ASUS ZenBook 13 UX331UN」について紹介しようかと思います。
検索した限りでは日本語の記事は見つからなかったので、がじぇっとりっぷが一番乗りかもしれません。もっとも、日本での発表・発売の予定がないから取り上げられていないだけかもしれませんが。
2017年12月9日追記:2017年12月8日に国内発表がありました。12月15日発売で予想価格は13万円前後となります。
スペック
メーカー | ASUS |
名称 | ZenBook 13 UX331UN |
発売日 | 国内未発表 |
CPU | core i5 8250U / core i7 8550U |
メモリ | 8GB / 16GB |
メモリ増設 | × |
SSD | 128GB~1TB |
2.5inch/M.2 | SATA3(~512GB) / PCIe(512GB~) |
画面 | 13.3インチ |
解像度 | 1920*1080 / 3920*2160 |
ベゼル幅 | 6.86mm |
表面 | |
タッチ対応 | ○ |
グラフィック | Intel UHD 620 + Nvidia MX150 2GB GDDR5 |
USB2.0 | – |
USB3.0 | 2 |
USB3 type-c | 1 |
USB PD | |
HDMI | 1.4 x1 |
LANポート | × |
wi-fi | 802.11ac 2×2 |
Bluetooth | 4.2 |
office | × |
カードリーダー | microSD |
Webカメラ | VGA |
赤外線カメラ | |
NFC | |
指紋センサー | ○(方向キー下) |
Windows Hello | ○ |
マイク入力/スピーカー出力 | |
マイク | ○ |
スピーカー | 左右1W |
スピーカー位置 | 底面 |
キーピッチ | |
キーストローク | 1.4mm |
キーボードバックライト | ○ |
バッテリー | 50WHr |
稼働時間 | 14.0Hr |
ACアダプタ | 65W |
充電時間 | Hr 60%49分 |
幅 | 310 |
奥行き | 216 |
高さ | 13.9 |
重量 | 1.12kg |
開口角度 | |
その他特徴 | Sonic Master Premium オーディオシステム by harman/karbon ASUS Pen対応 |
ずらずらーっと書きましたが、一言で言い表すと最上位モデルかな、と。
core i7 が搭載可能で、グラフィックボードも搭載して、13.3インチで4Kモニタ選択可能とか、人によってはすごく”刺さる”んじゃないかと。
外観
ディスプレイ
こちらはアイキャッチ画像をご覧ください。
ASUSではこのベゼル幅6.86mmのディスプレイをナノエッジタッチスクリーンと呼んでいるようです。
スペック表には記載がありませんでしたが、”178°wide-view”とあるので、IPSディスプレイだと思われます。
4Kモデルでは332ppiとあります。13.3インチ4K≒6.6インチフルHDなので、ファブレットに近いレベルの細かさになりますね。
また、ASUS独自に色最適化を行うことで、ビビッドな色合いにしたり、ブルーライトカットをしたりできるようです。
側面
インターフェース周りです。最近のASUSは、macbookを真似したような少数精鋭なインターフェース(USB Type-Cが2つだけとか)を持った機種も多いのですが、UX331UNにはしっかりとUSBが計3つにHDMIまで搭載しています。カードスロットがmicroSDなのが惜しいところです。
キーボード
国内未発売なので、英語キーボードです。
もしも国内で発売されるのであれば、日本語キーボードが登場するでしょう。キーボード右側のSHIFTキーなどは余裕があるので、日本語キーボードが登場しても窮屈にはならなそうです。
まとめ
UX331UNは国内未発表ながら、スペック表を見る限りは最上位に位置づけられそうなモデルでした。
海外の評価サイトでは、USBがサンダーボルト3未対応であること、WEBカメラの解像度がVGAであることなどが欠点としてあげられていましたが、正直サンダーボルト3なんて映像制作系とかでない限り帯域をフルに使い切れないと思いますし、WEBカメラだって(殆どの日本人にとっては)使う機会はほぼありません。
日本で発売されたとしてもお値段的に相当なものになりそうなので(海外でもまだ値段が出ていませんでした)、爆発的な人気とはならないでしょうが、ASUSファンには歓迎されそうな1台と言えそうです。
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