2018年6月5日〜9日の日程で開催されているCOMPUTEX TAIPEI 2018の中で、HPがビジネスノートの新モデル「HP Probook x360 440 G1」を発表しました。
スペック
製品ページが公開される前の段階なので、スペック表が歯抜けな点はご容赦ください
| メーカー | HP |
| 名称 | Probook x360 440 G1 |
| 発売日 | 2018/07 (国内未発表) |
| 定価 | 599.99ドル〜 |
| CPU | Celeron 3865U Pentium Gold 4415U Core i5 7200U Core i3 8130U Core i5 8250U Core i7 8550U |
| メモリ規格 | DDR4-2133 |
| メモリ増設 | 最大16GB |
| 2.5inch | – |
| M.2 | 128〜256GB(SATA) 256〜512GB(PCIe) |
| 画面 | 14インチ 220cd/m2 or 400cd/m2 |
| 解像度 | 1920*1080 |
| ベゼル幅 | やや太 |
| 表面 | |
| タッチ対応 | ○ |
| グラフィック | Intel HD 610/620 Intel UHD620 GeForce MX130(2GB) |
| 光学ドライブ | – |
| USB2.0 | – |
| USB3.0 | 2(3.0) |
| USB3 type-c | 1(3.0) |
| USB PD | ○ |
| HDMI | 1.4b |
| LANポート | 1GbE |
| wi-fi | 802.11ac(2×2) |
| Bluetooth | 4.2 |
| office | |
| カードリーダー | microSD |
| Webカメラ | ○ |
| 赤外線カメラ | |
| NFC | |
| 指紋センサー | |
| Windows Hello | |
| オーディオジャック | ○ |
| マイク | |
| スピーカー | |
| スピーカー位置 | |
| サウンド | |
| キーピッチ | |
| キーストローク | |
| キーボードバックライト | ○ |
| バッテリー | 48WHr |
| 稼働時間 | 13Hr |
| ACアダプタ | 45W / 65W |
| 充電時間 | |
| 急速充電 | |
| 幅 | 330mm |
| 奥行き | 232mm |
| 高さ | 19.9mm |
| 重量 | 1.72kg |
| 開口角度 | |
| カラー | |
| その他特徴 | LTEモデルあり MIL-STD 810G準拠 |
特徴
「HP Probook x360 440 G1」の特徴は、エントリー向けながらディスプレイが360°回転するビジネスコンバーチブルノートです。

モデル名に”x360″が付くコンバーチブルノートは個人向けでは「Pavilion x360」「Spectre x360」、法人向けでも「EliteBook x360」などありますが、Probookシリーズでのコンバーチブル仕様は、ガジェットリップが知る限り、「HP ProBook x360 11 G1 EE Notebook PC」に続いて2モデルめとなります。
「HP ProBook x360 11 G1 EE Notebook PC」は教育向けの11.6インチノートなので、ビジネスモデルでは初ですね。
スペック的にはごくごく標準というか、ビジネス的に抑えるべきところは抑えているという、間違いのない仕様となっています。
ちょっと変わっているのは”GeForce MX130″を搭載できる点でしょうか。
“GeForce MX130″は2017年11月15日に公式発表もなくひっそりと公開されたエントリークラスのノートPC向けGPUです。
ミドルハイクラスのノートによく搭載されている”GeForce MX150″がPascal世代のGPUなのに対し,”GeForce MX130″は一世代古いMaxwellアーキテクチャが採用されています。
詳細仕様は公開されていませんが、「Intel UHD Graphics 620」基準で”GeForce MX150″が4倍、”GeForce MX130″が2.5倍、更に下位となる”GeForce MX110″が1.5倍とされています。
Ryzen 5 2500UとRyzen 7 2700Uの発表が直前の2017年10月26日だったことから、Ryzen Mobile対抗ではないかとの噂もありましたが、前述のとおり、特にアナウンスがあったわけでもないので真相は不明です。
話を戻しまして、インターフェースは以下のようになっています。

USB Type-Aが2ポートにUSB Type-C(USB PD対応)が1ポート、LANポートにHDMIとお手本のような構成です。
やや厚め(19.9mm)ではありますが、持ち出しが想定されるビジネスノートとして剛性を優先した結果と考えれば納得はできます。
重量1.72kgは、1kgを切るノートがかなり出回っている現状ではちょっと重すぎかなとも思いますが。
ディスプレイは2種類あり、100% sRGBカラー、400cd/m²か67% sRGB カラー、220cd/m²から選択となります。どちらもタッチ対応です。
有線LANはRealtekで無線LAN/BTはIntel 8265です。
カメラ・スピーカーについては情報がありませんが、画像を見る限りでは赤外線カメラを搭載し、Windows Helloに対応していそうな雰囲気です。
右下の細い横線が指紋リーダーだと思われます。

ぱっと見では他のProbookシリーズと区別がつかないです。
まとめ
今年のCOMPUTEX TAIPEIでは、例年のごとくASUSが大量発表したり、Intelの28コアCPU発表の盛り上がりをAMDの32コアCPUがかっさらっていったりと、毎年のことではありますがお祭り騒ぎとなっています。
そんななか、「HP Probook x360 440 G1」は仕様も地味だし国内発売されるかも不明だしと、取り上げてくれるメディアのないかわいそうな子状態です。
しかし600ドルスタートでこの仕様は、日本で発売されても興味を示す企業は結構いるんじゃないでしょうか。



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