2025年3月17日、XiaomiはSnapdragon 8s Gen 3を搭載した11.2インチタブレット「Pad 7 Pro」およびSnapdragon 7+ Gen 3を搭載した「Pad 7」を発売しました。
スペック

| ■ Xiaomi Pad 7 Pro | |
| CPU | Snapdragon 8s Gen 3 |
|---|---|
| メモリ | 8/12GB LPDDR5X |
| ストレージ | 128/512GB UFS4.0 |
| 画面 | 11.2インチ IPS 3200×2136 |
| インターフェース | USB Type-C(Gen1)×1 |
| カメラ | 前:3200万画素 後:5000万画素 |
| wi-fi | Wi-fi 7+BT5.3 |
| 4G/5G | 非対応 |
| バッテリー | 8,850mAh 67Wハイパーチャージ |
| サイズ | 251.2×173.4×6.18mm |
| 重さ | 500g |

| ■ Xiaomi Pad 7 | |
| CPU | Snapdragon 7+ Gen 3 |
|---|---|
| メモリ | 8GB LPDDR5X |
| ストレージ | 128GB UFS4.0 |
| 画面 | 11.2インチ IPS 3200×2136 |
| インターフェース | USB Type-C(Gen1)×1 |
| カメラ | 前:800万画素 後:1300万画素 |
| wi-fi | Wi-fi 6E+BT5.3 |
| 4G/5G | 非対応 |
| バッテリー | 8,850mAh 45Wターボチャージ |
| サイズ | 251.2×173.4×6.18mm |
| 重さ | 500g |
特徴
Xiaomiはタブレットはしっかり時間をかける方針のようで、「Pad 5」は2021年11月5日、「Pad 6」は2023年7月27日。おおよそ1年8か月程度の間隔でのリリースです。
Pro版は「Pad 5 Pro」が中国国内向けのみで、中国では「Pad 5」と同時発表。「Pad 6S Pro」は中国国内向けが2023年4月18日発表。
「Pad 6S Pro」はSoCも画面サイズも「Pad 6」とは異なっていましたが、「Pad 5」と「Pad 5 Pro」は「Pad 7/7 Pro」同様に同サイズのSoC/カメラ違いでした。
前世代「Pad 6/6S Pro」と比較すると以下のようになります。
| Pad 7 Pro | Pad 7 | Pad 6s Pro | Pad 6 | |
| 発売日 | 2025年3月13日 | 2024年5月9日 | 2023年7月27日 | |
| 発売価格 | 67,980円 | 54,980円 | 69,800円 | 49,800円 |
| SoC | SD 8s Gen 3 | SD 7+ Gen 3 | SD 8 Gen 2 | SD 870 |
| AnTuTu(総合) | 1,490,000 | 1,450,000 | 1,520,000 | 790,000 |
| AnTuTu(GPU) | 506,000 | 480,000 | 560,000 | 210,000 |
| メモリ・ ストレージ |
8GB+128GB 12GB+512GB |
8GB+128GB | 8GB+256GB 12GB+512GB |
6GB+128GB 8GB+256GB |
| 規格 | LPDDR5X + UFS 4.0 | LPDDR5 RAM + UFS 3.1 |
||
| 画面サイズ | 11.2インチ 3200×2136 |
12.4インチ 3048×2032 |
11.0インチ 2880×1800 |
|
| リフレッシュレート | 最大144Hz | |||
| 最大輝度 | 最大800nits | 最大900nits | 最大550nits | |
| 外カメラ | 5000万 JN1 1/2.76インチ |
1300万 1/3.06インチ |
5000万 JN1 1/2.76インチ 200万画素 深度 |
1300万 |
| 動画 | 4K/60fps | 4K/30fps | 4K/60fps | 4K/30fps |
| 内カメラ | 3200万 1/3.6インチ |
800万 1/4インチ |
3200万 | 800万 |
| 無線LAN | Wi-fi 7 | Wi-fi 6E | Wi-fi 7 | Wi-fi 6 |
| USB | USB3.2 Gen1 | |||
| 内蔵電池 | 8.850mAh | 10,000mAh | 8,840mAh | |
| 高速充電 | 67W | 45W | 120W | 33W |
| 充電時間 | 79分/100% | 30分/40% | 35分/100% | |
| 生体認証 | 指紋、顔 | 顔 | 指紋、顔 | 顔 |
| スピーカー | クアッド | |||
| サイズ | 251.2×173.4mm | 278.7×191.58mm | 253.95×165.18mm | |
| 厚さ | 6.18mm | 6.26mm | 6.51mm | |
| 重量 | 500g | 590g | 490g | |
SoC
「Pad 7 Pro」のSoCはSnapdragon 8s Gen3。Snapdragon 8 Gen3ではなく、”8s”です。
Snapdragon 8 Gen3は2023年10月発表、Snapdragon 8s Gen3は2024年3月に発表された廉価版となります。
Snapdragon 8 Gen3に比べて動作周波数が低く、コア構成も1/5/2から1/4/3(X4×1、A720×4、A520x3)に変更、GPUもAdreno 750からAdreno 735に格下げ、内蔵する5Gモデムも下位となっています。
一方「Pad 7」のSoCはSnapdragon 7+ Gen3。こちらも2024年3月に発表されたSoCで、コア構成と動作周波数がSnapdragon 8s Gen3とほぼ同じ、GPUがAdreno 735からAdreno 732に格下げ、内蔵する5Gモデムもさらに下位となっています。
※AnTuTu公式ランキングより引用
AnTuTuではグラフィック性能にやや差があるものの、総合ではほぼ同じ性能。
何気にSnapdragon 8 Gen2に負けています。
メモリとストレージ
メモリ・ストレージの組み合わせは、「Pad 7 Pro」が8GB+128GBと12GB+512GBの2パターン、「Pad 7」が8GB+128GB。量販店限定で8GB+256GBもラインナップされています。
どちらもLPDDR5X+UFS4.0の組み合わせです。
同じLPDDR5X+UFS4.0な「Pad 6S Pro」のストレージ速度がリード3,200MB/s、ライト3,000MB/sなので、同等の速度は出ると思われます。
その他
無線LANは「Pad 7 Pro」がWi-fi 7(802.11be)、「Pad 7」がWi-fi 6E(802.11ax)。
バッテリー容量は8,850mAhで共通ですが、「Pad 7 Pro」が67W、「Pad 7」が45Wと、充電速度が異なっています。
外観

本体デザインは共通。
「Pad 7 Pro」「Pad 7」ともにアスペクト比3:2の11.2インチ3200×2136で、リフレッシュレートは144Hz、最大輝度は800nits、12bit入力(680億色表示)に対応しています。
Xiaomiロゴの横にある3つの点が、キーボードとの接点になります。
カメラは「Pad 7 Pro」が5000万画素+3200万画素(フロント)、「Pad 7」が1300万画素+800万画素(フロント)。
この組み合わせは「Pad 6S Pro」と「Pad 6」と同じなので、カメラは変更がないのかも。

カラーは「Pad 7 Pro」「Pad 7」ともにグリーン・グレー・ブルーの三色。

アクセサリーとして従来のキーボードスタンドと…

AppleのMagic Keyboardに似たフロートキーボードが用意されています。
まとめ
「Pad 7 Pro」の価格は8GB+128GBが67,980円、12GB+512GBが84,980円。
「Pad 7」は54,980円。「Pad 7」は発売記念で3月31日まで5,000円オフの49,980円となっています。
価格的には「Pad 6S Pro」「Pad 6」と同水準を維持していますね。
「Pad 7 Pro」と「Pad 7」はSoCが違っても性能的には同水準なので、カメラとかWi-fi、充電速度の違いを気にしないのであれば「Pad 7」で十分です。
大画面が欲しければ、「Pad 6S Pro」が販売終了となる前に確保しておくと良さそうです。






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