ホットもクールもこれ1つで!これが本当の魔法瓶、スマートタンブラー「Yecup365」

水筒代わりにペットボトルを使っています、がじぇっとりっぷ(@gadgetrip)です。

前々からチェックしていたのにすっかり紹介を忘れていたガジェットがありまして、それがスマートタンブラー「Yecup365」です。
クラウドファンディングのIndiegogoでは2016年の3月に登場し、41万ドル弱(約4450万)を集めていましたが、発送が米国のみとなっていました。
それが今年に入って国内のクラウドファンディングサイト「GREEN FUNDING」に登場し、国内発送が可能となりました。

いつものごとくスペック表に入る前に、スマートタンブラーとはなんぞやというと、一言で言えばバッテリーを搭載し、中身を加熱・冷却できるタンブラーとなります。
ヒーターのみを搭載して加熱のみ行える製品が多い中、「Yecup365」はペルチェ素子を搭載し冷却も可能を成っています。

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スペック

ファンディング時から多少の変更があったようで、公式サイトでは寸法などが異なっています。
ここでは公式サイトをベースにスペックを記載します。

内容量 354ml
直径 70mm
高さ 245mm
重量 600g
バッテリー 11.1V / 3000mAh
設定可能温度 15〜65°
加熱・冷却方法 ペルチェ素子
漏れ防止 ○(横倒しOK)
防水機能 ×
Bluetooth 4.2
充電方法 ACアダプター
USB
無線充電(Qi)
充電時間 2時間(ACアダプター時)
素材 ステンレス、アルミ
BPAフリープラスチック(※)
対応アプリ Yecup 365アプリ
iOS、Android対応
スマートウォッチ アップルウォッチのみ対応
注意点 洗浄時は機械部にシリコンカバーをつけて手洗いすること

※ BPAとはビスフェノールAの略で、ポリカーボネートやエポキシ樹脂をはじめさまざまなプラスチックの合成に使われていたが、人体への悪影響があるとして各国で規制されるようになっています。

機能

スペック表でなんとなく想像つきますが、「Yecup365」は機能が盛り沢山です。
その機能はうまく画像にまとめられていますので、下記に掲載します。

製造過程の都合でデザインが変わったそうで、一部画像は旧デザインのものとなります。

こちらが新デザインとなります。ロゴが変更され、下部の穴が小さくなっています。

この2枚が機能説明です。シンプルに分かりやすく説明されています。

温度設定などはスマホから行います。スマートウォッチはアップルウォッチのみの対応となっています。

なお、バッテリーの容量がファンディングサイトでは10000mAhとなっていますが、おそらく当初はバッテリー電圧を3.7V(一般的なモバイルバッテリーの電圧です)で設計していたのでしょう。
急速充電に対応するにはバッテリー電圧が高い方がよく、急遽3倍の11.1Vに変更したのではと推測しています。
ノートPCのバッテリーなどで使われる”Wh”換算ですと37Wh→33.3Whとなり、9割に減っているのはご愛嬌といったところでしょうか。

まとめ

携帯できる冷蔵タンブラーというのは誰もが考える気がしますけど、実現しようとする人は皆無でしたし、ちょっと前までは技術的にも考えられないことでした。
「Yecup365」に使われているペルチェ素子自体は結構昔から車載冷蔵庫などでも使われていますし、小型・大容量バッテリーはモバイルバッテリーからでしょう。
すでに使われている技術を駆使して新しい物をつくり上げる、これぞまさにイノベーションと言えるんじゃないかと思います。

なお、もともとファンディングを行っていたIndiegogoでは開発完了に至るまで頻繁に進捗報告を行っており、ものが届かないという事態はなさそうです。

気になる価格は22,500円です。定価26500円からの15%オフとなっています。
ちなみに本家(英語サイト)では159ドル(約17300円)+送料となっているので、送料を考えると差額は3000円程度です。その代わり、日本語で注文できます。

ファンディング終了は2018年3月31日ですが、記事公開時点で50万円の目標に対し、4倍の200万円超となっています。発送は5月下旬です。
15%オフは残り26個となっていますので、気になった方は早めのチェックをおすすめします。

関連リンク

スマートタンブラー「Yecup365] – GREEN FUNDING
Yecup 365: Your All Season Smart Mug – Indiegogo
Yecup 公式サイト