10年に一度の大変革。Intelの第12世代Core CPU「Alder Lake」はハイブリッド構成でCPU性能大幅強化

ニュース

2022年1月4日、Intelは第12世代Core CPU、コードネーム「Alder Lake」を発表いたしました。
デスクトップ向けは2021年10月に一部(デスクトップ向け「K」モデル)が発表されていましたが、今回はデスクトップ向けの残りとノート向けが発表されました。
この記事ではノート向けに絞って話をします。

新要素多いね! Intelの第11世代Core CPU「Tiger Lake」が登場。Ryzenを追い越した?
2020年9月2日、Intelは第11世代Core CPU、コードネーム「Tiger Lake」を発表いたしました。合わせて新プラットフォーム「Intel Evo Platform」と新製品ロゴも公開いたしました。第10世代Ice Lake
スポンサーリンク

新要素まとめ

・製造プロセスがIntel 7に
・「H(45W)」「P(28W)」「U(15W)」「U(9W)」の4シリーズ
・Pコア(高性能コア)とEコア(高効率コア)のハイブリッド構成に
・最大14コア20スレッド
・第11世代比で最大70%の性能向上
・DDR5メモリ対応
・Wi-fi 6E対応
・Thunderbolt4は最大4ポート
・PCIe Gen5は非サポート
・グラフィックはTigerLakeから変わりなし
・「Intel Evo Platform」(第3世代)を発表
・vProが2種類に

ラインナップ

こちらでは見やすいように必要最低限の情報としました。
詳細まで含めた表は記事の最後に記載しています。

プロセッサーナンバー コア数(スレッド数) Pコア Eコア 最大(Pコア) EU数
Core i9-12900HK 14 (20) 6 8 5.0 GHz 96
Core i9-12900H 14 (20) 6 8 5.0 GHz 96
Core i7-12800H 14 (20) 6 8 4.8 GHz 96
Core i7-12700H 14 (20) 6 8 4.7 GHz 96
Core i7-12650H 10 (16) 6 4 4.7 GHz 64
Core i5-12600H 12 (16) 4 8 4.5 GHz 80
Core i5-12500H 12 (16) 4 8 4.5 GHz 80
Core i5-12450H 8 (16) 4 4 4.4 GHz 48
プロセッサーナンバー コア数(スレッド数) Pコア Eコア 最大(Pコア) EU数
Core i7-1280P 14 (20) 6 8 4.8 GHz 96
Core i7-1270P 12 (16) 4 8 4.8 GHz 96
Core i7-1260P 12 (16) 4 8 4.7 GHz 96
Core i5-1250P 12 (16) 4 8 4.4 GHz 80
Core i5-1240P 12 (16) 4 8 4.4 GHz 80
Core i3-1220P 10 (12) 2 8 4.4 GHz 64
プロセッサーナンバー コア数(スレッド数) Pコア Eコア 最大(Pコア) EU数
Core i7-1265U 10 (12) 2 8 4.8 GHz 96
Core i7-1255U 10 (12) 2 8 4.7 GHz 96
Core i5-1245U 10 (12) 2 8 4.4 GHz 80
Core i5-1235U 10 (12) 2 8 4.4 GHz 80
Core i3-1215U 6 (8) 2 4 4.4 GHz 64
Pentium Gold 8505 5 (6) 1 4 4.4 GHz 48
Celeron 7305 5 (6) 1 4 1.1 GHz 48
プロセッサーナンバー コア数(スレッド数) Pコア Eコア 最大(Pコア) EU数
Core i7-1260U 10 (12) 2 8 4.7 GHz 96
Core i7-1250U 10 (12) 2 8 4.7 GHz 96
Core i5-1240U 10 (12) 2 8 4.4 GHz 80
Core i5-1230U 10 (12) 2 8 4.4 GHz 80
Core i3-1210U 6 (8) 2 4 4.4 GHz 64
Pentium Gold 8550 5 (6) 1 4 4.4 GHz 48
Celeron 7300 5 (6) 1 4 1.0 GHz 48

ざっくり性能表

スコアについてはPassMark公式(2022年3月29日時点)を用いています。
第12世代はサンプル数が少なく、測定環境の影響で大きく左右されるので、スコアが逆転していたりします。

CPU PassMark
Core i9-12900H(14C/20T) 305864019
Core i7-12700H(14C/20T) 272133805
Ryzen 9 6900HX(8C/16T) 254103473
Ryzen 9 5980HX(8C/16T) 236303352
Core i7-11980H(8C/16T) 234663297
Ryzen 9 5900HX(8C/16T) 232043238
Core i7-1270P(12C/16T) 228423824
Ryzen 7 6800H(8C/16T) 227713304
Core i7-11950H(8C/16T) 227283320
M1 Max(10C/10T) 226813850
Core i5-12500H(12C/16T) 226293702
Ryzen 7 6800H(8C/16T) 225933333
M1 Pro(10C/10T) 224233849
Core i5-1250P(12C/16T) 223263649
Ryzen 9 5900HS(8C/16T) 222953206
Core i5-1240P(12C/16T) 216463659
Core i7-11800H(8C/16T) 215743140
Ryzen 7 5800H(8C/16T) 214923087
Core i5-12450H(8C/12T) 198203628
Ryzen 9 4900HS(8C/16T) 194762632
Ryzen 7 4800H(8C/16T) 190682641
Ryzen 7 5800U(8C/16T) 189243100
Ryzen 5 5600H(6C/12T) 171902982
Ryzen 7 4800U(8C/16T) 170972604
Core i5-11500H(6C/12T) 163963145
Core i9-10980HK(8C/16T) 163292881
Ryzen 7 5700U(8C/16T) 162122622
Ryzen 5 5625U(6C/12T) 155913107
Core i7-10875H(8C/16T) 154872786
Ryzen 5 5600U(6C/12T) 154432941
Ryzen 5 4600H(6C/12T) 147572463
Ryzen 7 4700U(8C/8T) 136662556
Ryzen 5 4600U(6C/12T) 136032415
Ryzen 5 5500U(6C/12T) 131932454
Core i5-1245U(10C/12T) 125483409
Core i7-10750H(6C/12T) 123892719
Core i7-11375H(4C/8T) 123493099
Ryzen 3 5425U(4C/8T) 122693056
Ryzen 3 5400U(4C/8T) 118672890
Ryzen 5 4500U(6C/6T) 111332458
Core i5-11300H(4C/8T) 111272825
Core i7-1195G7(4C/8T) 110813092
Core i7-1165G7(4C/8T) 106112878
Core i5-1135G7(4C/8T) 101402728
Core i7-8750H(6C/12T) 101032333
Core i7-1065G7(4C/8T) 87312413
Core i5-1035G7(4C/8T) 83842290
Ryzen 7 3750H(4C/8T) 82762105
Core i5-8259U(4C/8T) 81362246
Ryzen 5 3550H(4C/8T) 80142082
Core i5-9300H(4C/8T) 78152355
Core i5-1035G1(4C/8T) 77632310
Ryzen 3 4300U(4C/4T) 75892328
Core i5-8300H(4C/8T) 75442313
Ryzen 7 3700U(4C/8T) 73232014
Ryzen 5 3500U(4C/8T) 71071983
Core i7-10510U(4C/8T) 68662370
Pentium 8505(5C/6T) 67713112
Core i3-1115G4(2C/4T) 65562774
Core i5-10210U(4C/8T) 64342240
Pentium 7505(2C/4T) 53682313
Celeron N5095(4C/4T) 42441577
Celeron 6305(2C/2T) 22111229

上段:CPU総合、下段:シングルスレッド

新要素

第10・11世代との比較

第12世代 第11世代 第10世代
コードネーム Alder Lake Tiger Lake Ice Lake
製造プロセス Intel 7 10nm SuperFin 10nm
CPU Golden Cove
Gracemont
Willow Cove Sunny Cove
L2キャッシュ(コアあたり) 1.25MB 512KB
キャッシュ(全体) Pコア×3MB
Eコア×0.75MB
コア数×3MB 8MB
Control Flow Enforcement 対応
GPU Xe-LP Iris Plus
EU数(最大) 96 64
最大解像度 7680×4320@60Hz 5120×3200@60Hz
ディスプレイ数 4 3
DirectX 12.1 12
OpenGL 4.6 4.5
メモリ DDR5-4800
LPDDR5-5200
DDR4-3200
LPDDR4-4267
DDR4-3200
LPDDR4-4267
DDR4-3200
LPDDR4-3733
GNA GNA 3.0 GNA 2.0 GNA 1.0
Thunderbolt/USB Thunderbolt 4.0
USB4
Thunderbolt 4.0
USB4
Thunderbolt 3.0
USB 3.2 Gen2
PCI Express Gen 4(最大16レーン) Gen 4 Gen 3

製造プロセスがIntel 7に

「Alder Lake」では製造プロセスが「Intel 7」というものに変更されました。
「Intel 7」は第3世代10nmテクノロジーで、Tiger Lakeで使われた「10nm SuperFin」の後継となります。〇nmとはトランジスタのスイッチ回路である「ゲート」と呼ばれる部分の長さ(ゲート長)を示します。

名前からすると7nmプロセスっぽいですが、実態は「他社の7nmプロセス相当の性能を持つ10nm」です。
なので、Intelは「10nm」→「10nm SuperFin」→「Intel 7」と、10nmが3世代続くことになります。同一ゲート長ですが一応性能は向上しています。

IntelはFinFETという3Dゲートトランジスタ技術を導入しているため、同じゲート長では他社より1段階高い性能を出しており、これが同一ゲート長でIntelが優位性を保っている理由でした。
なので実態としては「Intel 7」は7nmプロセスの立ち上げに失敗したことを取り繕うものであり、他社に追い付かれた事実は変わりません。

現に、Intelは2025年に半導体技術トップを奪還するというロードマップを掲げています。

参考 Intel、半導体技術首位の座を2025年に奪還する意欲的な新ロードマップ:PC Watch

4つのシリーズ

「Alder Lake」ではTDP別に「H(45W)」「P(28W)」「U(15W)」「U(9W)」の4シリーズに分かれています。
このうち「P28」「U15」は同じパッケージを採用しているため、パッケージ的には3種類となります。

第11世代ではパッケージは「H45」「H35/UP3」「UP4」の3種類だったので、「H35」が「P28」に置き換わった形ですね。

「UP3」ではベースTDPを15~28Wの範囲でメーカーが選択・冷却設計をできました。
つまり、これまでTDP28Wで冷却設計していたメーカーは、大きな変更を伴うことなく「P28」シリーズを使うことができるわけです。

これ、コンシューマ向けのハイエンドモデル(DELLの7000系とかLenovoの700~900系とか)は「P」シリーズになりそうですね。

また、第11世代までの「H45」ではPCH(Platform Controller Hub)は別チップでした(「H35」以下はパッケージに内蔵)が、第12世代からは「H35」以下と同様に内蔵される形に変更されました。
なお、PCHとは昔で言うノース・ブリッジの一部とサウス・ブリッジの機能を足し合わせたもので、FDIとDMIという2つの方式でCPUと接続されます。

PコアとEコア

「Alder Lake」ではPコアとEコアというハイブリッド・アーキテクチャ、ARMにおけるbig.Little構成を取っています。
要素としては以下。

・Pコア(Performance Core)はCore系のGolden Cove
・Eコア(Efficiency Core)はAtom系のGracemont
・Eコアのダイ面積はPコアの1/4
・同じ消費電力ならEコア×4でSkyLake×2コア相当の性能
・コアの割り当てに「Intel Thread Director」という仕組みを導入

ダイ面積の話について、例えば「U15」シリーズでは最大でP×2+E×8ですが、ダイ面積的にはP×4、つまり従来の4コア8スレッドと同程度ということになります。

同様の原理で、第11世代では2コアだったCeleronは、P×1+E×4の5コア6スレッドとなりました。
そしてハイパースレッディングも解禁されましたが、ターボクロックは引き続き非サポート、それでいて動作クロックが相当に落とされているので、実測スコアでは2~3割程度の伸びに収まるのではないかと推測されます。

性能については上の性能表でも明らかですが、スコアが大幅に引き上げられています。
「H」シリーズはRyzenから「性能お化け」の座を奪還したといってもよく、AMDもRyzen 6000シリーズではCPUアーキテクチャに大きな変更がなかったため、少なくとも今年はIntelがトップを張ることになります。

性能スコアはPコアの影響が大きいようで、ざっくりPコア数×5000くらいになるようです。Pコア数が少ないほど、Eコア分の上乗せが効いてくる感じですね。
なので、Pコア×4以上の「H/P」シリーズと、Pコア×2以下の「U15/U9」ではスコアが倍くらい違っていて、2極化されています。

性能向上について

「Alder Lake」は新プロセスの採用、新アーキテクチャの採用、DDR5メモリの対応など、複数要因の積み重ねで、前世代比(Core i9-12900HK vs Core i9-11980HK)で最大28%の性能向上を果たしています。

また、同じ消費電力であれば70%の性能向上とも謳っています。
ハイブリッド構成となったことで消費電力・性能のレンジも広がり、同じスコアなら消費電力半減にたいなことも実現できています。

グラフィックについて

グラフィックは第11世代から引き続き、Intel Xeアーキテクチャとなっています。
まぁ、Intel Xeで性能が大幅に引き上げられているので、変更がなくとも十分と言えるのですが。

とはいえCPU部分の性能が向上したことで、トータルとしての処理能力が上がり、Intelの発表ではゲームタイトルと設定の組み合わせ次第で、内蔵GPUでもFHD/60FPSでのプレイができるというデータを提示されました。

P・Uシリーズ発売後に統合GPU向けにAIを使った超解像技術「Xe Super Sampling」を提供予定ということも公表されています。
さらにこちらは時期未定ですが、Intelが開発中のGPU「Intel Arc」のモバイル向けGPUも計画されていて、いずれオールIntelが登場することになりそうです。

PCIe・Thunderbolt4

「Alder Lake」ではレーン数・ポート数こそ異なるものの、「U9」に至るまでPCIe Gen4とThunderbolt4がサポートされています。
とはいっても消費電力の都合から「U9」シリーズ搭載機でThunderbolt4が搭載されることは稀となるでしょう。

PCIeとThunderbolt4のレーン数・ポート数の組み合わせは以下の通りです。

H:TB4×4、Gen4.0 8(GPU)+4(SSD)+4(SSD)、Gen3 x12
P:TB4×4、Gen4.0 4(SSD)+4(SSD)、Gen3 x12
U15:TB4×4、Gen4.0 4(SSD)+4(SSD)、Gen3 x12
U9:TB4×2、Gen4.0 4(SSD)、Gen3 x10

「Intel Evo Platform」(第3世代)

「Evoプラットフォーム」も「Alder Lake」と組み合わせバージョンが発表されました。
ちなみに数え方は第10世代の「Project Athena」が初代、第11世代の「Evo」が第2世代という扱いです。なので、「Project Athena 3rd Edition」という書き方も使われています。

追加された要件は現在の状況を反映して、オンライン会議回りが多いです。

・FHD/30fps以上のWebカメラ
・AIノイズリダクションの搭載
・Wi-fi 6E対応
・「Intel Connectivity Performance Suite」の搭載

vProが2種類に

「vPro」とはインテルCPUのビジネス向けモデルが搭載するPC管理機能です。
これまでは1種類でしたが、第12世代からはフル機能を備えた「Intel vPro Enterprise」と、スモールビジネス向けの「Intel vPro Essentials」の2種類に別れました。

「Intel vPro Enterprise」ではChrome OSデバイスもサポート対象となっています。

まとめ

第12世代Alder Lakeは、Intelが「10年に一度の大変革」とまで表現しています。
10年前と言えば、Ultrabookが提唱され(2011年)、Sandy Bridge(2011年)やIvy Bridge(2012年)が登場、Atom系では2013年にBay Trailが発表されました。
ちなみに初代Atomは2008年。14年の時を経て本流と合流した形です。

第11世代・第12世代と2年かけてCPU・GPUともに大幅に性能向上をした「Alder Lake」はIntel 7という7nm相当の製造プロセスにもなりましたし、なんというか、やれることはやり尽くした感があります。
すでに第13世代「Raptor Lake」の噂も出ていますが、「Alder Lake」ほどのインパクトはなさそうな雰囲気です。

グラフィックはRyzen 6000シリーズに抜かれそうな雰囲気ですが、AMDはRyzen 7000でもアーキテクチャの更新・プロセスルールのシュリンクなど現在の改良の延長線上っぽいので、Ryzen登場時の大逆転劇みたいなことは起こりそうにありません。

このことから少なくとも2年はIntelの天下と思われますし、「Alder Lake」はまさに”PCの買い時”となるCPUになりそうです。

ラインナップ詳細

プロセッサーナンバー コア数(スレッド数) Pコア Eコア PassMark(Multi) PassMark(Single) 標準(Pコア) 最大(Pコア) 標準(Eコア) 最大(Eコア) L3キャッシュ EU数 GPU最大クロック TDP vPro
Core i9-12900HK 14 (20) 6 8 28730 3836 2.5 GHz 5.0 GHz 1.8 GHz 3.8 GHz 24MB 96 1.45 GHz 45-115W エッセンシャル
Core i9-12900H 14 (20) 6 8 30586 4019 2.5 GHz 5.0 GHz 1.8 GHz 3.8 GHz 24MB 96 1.45 GHz 45-115W エンタープライズ
Core i7-12800H 14 (20) 6 8 2.4 GHz 4.8 GHz 1.8 GHz 3.7 GHz 24MB 96 1.4 GHz 45-115W エンタープライズ
Core i7-12700H 14 (20) 6 8 27213 3805 2.3 GHz 4.7 GHz 1.7 GHz 3.5 GHz 24MB 96 1.4 GHz 45-115W エッセンシャル
Core i7-12650H 10 (16) 6 4 2.3 GHz 4.7 GHz 1.7 GHz 3.5 GHz 24MB 64 1.4 GHz 45-115W
Core i5-12600H 12 (16) 4 8 2.7 GHz 4.5 GHz 2.0 GHz 3.3 GHz 18MB 80 1.4 GHz 45-95W エンタープライズ
Core i5-12500H 12 (16) 4 8 22629 3702 2.5 GHz 4.5 GHz 1.8 GHz 3.3 GHz 18MB 80 1.3 GHz 45-95W エッセンシャル
Core i5-12450H 8 (16) 4 4 19820 3628 2.0 GHz 4.4 GHz 1.5 GHz 3.3 GHz 12MB 48 1.2 GHz 45-95W
プロセッサーナンバー コア数(スレッド数) Pコア Eコア PassMark(Multi) PassMark(Single) 標準(Pコア) 最大(Pコア) 標準(Eコア) 最大(Eコア) L3キャッシュ EU数 GPU最大クロック TDP vPro
Core i7-1280P 14 (20) 6 8 1.8 GHz 4.8 GHz 1.3 GHz 3.6 GHz 24MB 96 1.45 GHz 28-64W エンタープライズ
Core i7-1270P 12 (16) 4 8 22842 3824 2.2 GHz 4.8 GHz 1.6 GHz 3.5 GHz 18MB 96 1.4 GHz 28-64W エンタープライズ
Core i7-1260P 12 (16) 4 8 2.1 GHz 4.7 GHz 1.5 GHz 3.4 GHz 18MB 96 1.4 GHz 28-64W エッセンシャル
Core i5-1250P 12 (16) 4 8 23120 3619 1.7 GHz 4.4 GHz 1.2 GHz 3.3 GHz 12MB 80 1.4 GHz 28-64W エンタープライズ
Core i5-1240P 12 (16) 4 8 21646 3659 1.7 GHz 4.4 GHz 1.2 GHz 3.3 GHz 12MB 80 1.3 GHz 28-64W エッセンシャル
Core i3-1220P 10 (12) 2 8 1.5 GHz 4.4 GHz 1.1 GHz 3.3 GHz 12MB 64 1.1 GHz 28-64W
プロセッサーナンバー コア数(スレッド数) Pコア Eコア PassMark(Multi) PassMark(Single) 標準(Pコア) 最大(Pコア) 標準(Eコア) 最大(Eコア) L3キャッシュ EU数 GPU最大クロック TDP vPro
Core i7-1265U 10 (12) 2 8 10671 3207 1.8 GHz 4.8 GHz 1.3 GHz 3.6 GHz 12MB 96 1.25 GHz 15-55W エンタープライズ
Core i7-1255U 10 (12) 2 8 1.7 GHz 4.7 GHz 1.2 GHz 3.5 GHz 12MB 96 1.25 GHz 15-55W エッセンシャル
Core i5-1245U 10 (12) 2 8 1.6 GHz 4.4 GHz 1.2 GHz 3.3 GHz 12MB 80 1.2 GHz 15-55W エンタープライズ
Core i5-1235U 10 (12) 2 8 11119 3335 1.3 GHz 4.4 GHz 0.9 GHz 3.3 GHz 12MB 80 1.2 GHz 15-55W エッセンシャル
Core i3-1215U 6 (8) 2 4 1.2 GHz 4.4 GHz 0.9 GHz 3.3 GHz 10MB 64 1.1 GHz 15-55W
Pentium Gold 8505 5 (6) 1 4 6771 3112 1.2 GHz 4.4 GHz 0.9 GHz 3.3 GHz 8MB 48 1.1 GHz 15-55W
Celeron 7305 5 (6) 1 4 1.1 GHz 0.9 GHz 8MB 48 1.1 GHz 15-55W
プロセッサーナンバー コア数(スレッド数) Pコア Eコア PassMark(Multi) PassMark(Single) 標準(Pコア) 最大(Pコア) 標準(Eコア) 最大(Eコア) L3キャッシュ EU数 GPU最大クロック TDP vPro
Core i7-1260U 10 (12) 2 8 1.1 GHz 4.7 GHz 0.8 GHz 3.5 GHz 12MB 96 0.95 GHz 9-29W エンタープライズ
Core i7-1250U 10 (12) 2 8 1.1 GHz 4.7 GHz 0.8 GHz 3.5 GHz 12MB 96 0.95 GHz 9-29W エッセンシャル
Core i5-1240U 10 (12) 2 8 1.1 GHz 4.4 GHz 0.8 GHz 3.3 GHz 12MB 80 0.9 GHz 9-29W エンタープライズ
Core i5-1230U 10 (12) 2 8 1.0 GHz 4.4 GHz 0.7 GHz 3.3 GHz 12MB 80 0.85 GHz 9-29W
Core i3-1210U 6 (8) 2 4 1.0 GHz 4.4 GHz 0.7 GHz 3.3 GHz 10MB 64 0.85 GHz 9-29W
Pentium Gold 8550 5 (6) 1 4 1.0 GHz 4.4 GHz 0.7 GHz 3.3 GHz 8MB 48 0.8 GHz 9-29W
Celeron 7300 5 (6) 1 4 1.0 GHz 0.7 GHz 8MB 48 0.8 GHz 9-29W

コメント

タイトルとURLをコピーしました