比較表の更新が追いついていません、がじぇっとりっぷです。
本当は昨日記事にしようと考えていたのに、すっかり忘れていました。
2017年11月14日に発表されたacer「Spin 5」が昨日の2017年11月29日から販売開始しました。
販売されたのはSpin 5「SP513-52N-F78U」「SP513-52N-F38Q」の2モデル。このうち「SP513-52N-F38Q」については第7世代のCore i3-7130Uで、ストレージが128GB SSDとなっている以外、筐体は共通のものとなっています。
スペック
メーカー | acer |
名称 | Spin 5 |
発売日 | 2017/11 |
CPU | core i7 8550U |
メモリ | 8GB |
メモリ規格 | DDR4-2400 |
メモリ増設 | × |
ストレージ | 256GB SSD |
画面 | 13.3インチ |
解像度 | 1920*1080 |
タッチ対応 | ○ |
グラフィック | Intel UHD620 |
USB2.0 | 1 |
USB3.0 | 2 |
USB3 type-c | 1(Gen1) |
USB PD | ○ |
HDMI | 1 |
LANポート | × |
wi-fi | 802.11ac(2×2) |
Bluetooth | 4.1 |
office | KINGSOFT 2013 standard |
カードリーダー | SD |
Webカメラ | HD(720p?) |
赤外線カメラ | × |
NFC | 不明 |
指紋センサー | ○(タッチパッド左上) |
Windows Hello | ○ |
オーディオジャック | ○ |
マイク | クアッド |
スピーカー | ステレオ |
スピーカー位置 | キーボード上部・奥側面 |
サウンド | Acer TrueHarmony |
キーピッチ | 不明 |
キーストローク | 不明 |
キーボードバックライト | 不明 |
バッテリー | 53.9WHr |
稼働時間 | 13Hr |
ACアダプタ | 45W |
充電時間 | 不明 |
幅 | 324.4mm |
奥行き | 226mm |
高さ | 15.9mm |
重量 | 1.5kg |
開口角度 | 360° |
その他特徴 | スタイラスペン付属 ブルーライトカット機能 |
外観
全体像です。インターフェースの画像がないのでここで説明しちゃいますが、右側面には音量ボタン、オーディオジャック、SDカードスロット、USB2.0、電源ボタン、ケンジントンロックと並んでいます。
タブレットモードです。左側面に当たるところに、USB3.0×2、USB3.1 Type-C(電源兼用)、HDMIと並んでいます。
キーボード部です。英語キーボードですが、日本サイトの画像も日本語キーボードになっていませんでした。
中指で隠れている部分に指紋認証があります。
上部にはスピーカーがあります。このスピーカーはぐるりと回りこんで、側面にも付いています。
右下にあるのがアクティブスタイラスペンとなります。
ディスプレイを反転させた状態です。
排気口の左右にスピーカーがあるのが分かります。
価格と販売店舗
製品ページでは以下の8サイトが販売店として掲載されています。
amazon:¥140,179
e-trend:¥138,792
Joshin:販売ページ発見できず
NTT-X:¥138,024
Sofmap:¥154,213(+10%ポイント)
コジマ:¥154,213(+10%ポイント)
ビックカメラ:¥154,213(+10%ポイント)
ヨドバシカメラ:¥154,220(+10%ポイント)
※2017年11月30日時点の価格
まとめ
USB2.0ポートがあることから分かるように、acer「Spin 5」はラインナップの順位としては上位というわけではなく、中の上というところです。この上に「Spin 7」がありますが、こちらは記事作成時点では第7世代CPUのままです。
ベゼルも最近流行りの狭額縁ではなく結構な太さがありますし、値段もこなれているわけではありません。
ついでにいうと、アメリカでの定価は$899.99(約100,700円)なので、相当割高です。
お金をもらって書いているわけではないので言っちゃいますが、おすすめできるポイントが稼働時間くらいしか見当たりません。
それでもこうして新機種が登場し、選択肢が増えること自体は悪いことではないので、どんどんと新機種を出してほしいものです。
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