ネタを探していたら日付が変わっていました、がじぇっとりっぷです。
何度も書いていますが、国内発表があった機種だと大手メディアに負けてしまうので国内未発表機種を探していたのですが、見つけました。
それがacerの「Swift 3」です。
acerにはいくつかのシリーズがあり、Spin(薄型ハイエンド)、Swift(ミドルハイ)、Switch(タブレット2-in-1)、Predator(ゲーミング)、Aspire(いろいろ)と分かれています。
SwiftはさらにSwift 1、Swift 3、Swift 5、Swift 7と分かれていて、「Swift 3」は下から2番めです。
acerの全モデルの中で見ると、中の上くらいの位置づけでしょうか。
正直細々と分かれすぎていて、なかなか追いきれていません。というか、多すぎです…
「Swift 3」には14インチと15.6インチがあり、全部で6モデルあります。このうち、14インチの4GBメモリモデルを除いた5モデルのスペックについて掲載いたします。
なぜ1モデルだけ省いたのかというと、4GBメモリなのになぜか8GBメモリのモデルより価格が高いという不思議状況だったので、これは選択しないだろうと言うことで省きました
。
スペック
公式サイトだけでは不足でしたので、レビューサイトをいくつも回りましたが、それでも全ては埋まりませんでした。
名称 | SF314-52-52SY | SF314-53G-87EQ | SF314-52G-55WQ | SF315-51-518S | SF315-51G-51CE |
発売日 | 国内未発表 | 国内未発表 | 国内未発表 | 国内未発表 | 国内未発表 |
定価 | $679.99 | $799.99 | $999.99 | $699.99 | $799.99 |
CPU | core i5 8250U | core i7 8550U | core i5 8250U | ||
メモリ | 8GB | ||||
メモリ規格 | DDR4-2400 | ||||
メモリ最大 | × | 16GB | |||
M.2 | 256GB(PCIe) | ||||
画面 | 14.0インチ | 15.6インチ | |||
解像度 | 1920*1080 | ||||
ベゼル幅 | 不明 | ||||
コーティング | 不明 | ||||
タッチ対応 | × | ||||
グラフィック | GeForce MX150 2GB | GeForce MX150 2GB | |||
USB2.0 | 1 | ||||
USB3.0 | 2 | ||||
USB3 type-c | 1(Gen1) | ||||
USB PD | × | ||||
HDMI | 1 | ||||
LANポート | × | ||||
wi-fi | 802.11ac(2×2) | ||||
Bluetooth | 4.0 | ||||
カードリーダー | SDXC | ||||
Webカメラ | 720p | ||||
赤外線カメラ | × | ||||
NFC | × | ||||
指紋センサー | ○(方向キー下) | ||||
Windows Hello | ○ | ||||
オーディオジャック | ○ | ||||
マイク | ○ | ||||
スピーカー | 左右 | ||||
スピーカー位置 | 底面 | ||||
キーピッチ | 不明 | ||||
キーストローク | 不明 | ||||
キーボードバックライト | ○ | ||||
バッテリー | 48Wh | ||||
稼働時間 | 10Hr | ||||
ACアダプタ | 65W | ||||
充電時間 | 不明 | ||||
急速充電 | 不明 | ||||
幅 | 338mm | 370.7mm | |||
奥行き | 234mm | 255mm | |||
高さ | 18mm | 18.8mm | |||
重量 | 1.80kg | 2.10kg | |||
開口角度 | 180° |
外観
14インチモデルを中心に外観を見ていきます。
全体画像です。完全なくさび形ではなく、くさび形風担っていることがよくわかります。
ベゼルは太めで、上部真ん中にWEBカメラがついています。
背面です、シンプルにロゴが小さく付いているだけです。アルミの質感がいい味を出しています。
左右のインターフェース部です。15.6インチモデルも同じ並びでした。
パームレスト下部に当たる部分のスリットがスピーカーとなっています。
キーボードです。これはバックライト点灯時のイメージですね。画像は14インチモデルですが、15.6インチモデルではテンキーが付きます。
また、画像はキーボード部のみとなっていますが、TOP画像を見ればわかるように、左右は結構スペースが空いています。
まとめ
前述の通り、「Swift 3」はacerのラインナップでも中の上程度の位置づけとなっています。これはUSB2.0が残っていたり、USB PDに対応していなかったりとスペック的にハイエンドに劣る点、そして約680ドルからという低価格からも見て取れます。
ライバルとしてはDELLの「new Inspiron 14 7472」でしょうか。
国内未発表ということもあり、軽々に薦めることはできませんが、海外ではそれなりに評価されているようです。
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