AMD派です(3回めくらい)、がじぇっとりっぷ(@gadgetrip)です。
「ZEN+」ことRyzen 2000シリーズのラインナップ・スペック・価格・発売日が記されたスライドがリークしました。
ラインナップ
モデル名 | コア数 | スレッド数 | ベースクロック | ターボクロック | TDP | 価格 |
Ryzen 7 2700X | 8 | 16 | 3.7 GHz | 4.35 GHz | 105W | $369 |
Ryzen 7 2700 | 8 | 16 | 3.2 GHz | 4.1 GHz | 65W | $299 |
Ryzen 5 2600X | 6 | 12 | 3.6 GHz | 4.25 GHz | 95W | $249 |
Ryzen 5 2600 | 6 | 12 | 3.3 GHz | 3.9 GHz | 65W | $199 |
Ryzen 5 2400G | 4 | 8 | 3.6 GHz | 3.9 GHz | 65W | $169 |
Ryzen 3 2200G | 4 | 4 | 3.5 GHz | 3.7 GHz | 65W | $99 |
※Ryzen 5 2400G、Ryzen 3 2200Gについては公開済み
以下の画像はEl Chapuzas Informáticoからの引用となります。
“新しいタブで画像を開く”と、倍くらいの大きさになります(クリック拡大に対応していなくてごめんなさい)。
dGPU内蔵の”Raven Ridge”シリーズのRyzen 5 2400G、Ryzen 3 2200Gはすでに発表・発売されています。
今回新たに判明したのはグラフィックなしの”Pinnacle Ridge”の4モデルです。
AMDの定義では、「Precision Boost 2」を搭載するものがRyzen 2000シリーズだそうです。
チップセットの仕様です。
マザーボードメーカーごとの販売予定モデルの数です。X470搭載モデルで21モデルが2018年4月19日に発売されます、
ここからベンチマークになります。GTX1080と組み合わせた場合、Ryzen 1800Xに対し平均5%の向上が見られます。
この数字はドライバの最適化が進めばもう少し向上するかもしれませんね。
Core i7-8700Kには平均7.7%及びません。が、Skyrimに関しては270%くらいになっています。得手不得手がはっきりしているというか、これこそドライバの最適化とゲームタイトルのAMD対応の度合いによるものでしょう。
最後は現行のRyzen 1000シリーズも含めた一覧です。Intel CPUに対しほんのちょっと安い値段をつけているところがAMDらしいというか。
AMD K5の頃からのユーザー(最近はIntelに浮気してましたが。。。)としては、Ryzenの勢いには今後も期待したいですね。
デスクトップ版ではありませんが、Ryzen MobileでThunderbolt3が付くのならば文句なしなのですが…
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