がじぇっとりっぷは日々PC系ショップを巡回していますが、だいたいいつも見るところは決まっているため、既存のシリーズとかは見逃しがちになります。
今回はたまたまパソコン工房のデスクトップCPU搭載ノートのシリーズがあるのを見つけたので、紹介します。
PayPayキャンペーン
機種の紹介の前に、パソコン工房では2020年12月1日(火)9:00~2021年1月11日(月)23:59の期間で、「ペイペイジャンボ(オンライン)キャンペーン」を実施しています。
内容はシンプルで、オンラインショップでの購入を「PayPay残高」で決済することで10%分のPayPayボーナス(ポイント)が付与されるというものです(店頭は対象外)。
また、ペイペイジャンボの対象でもあるので、抽選で以下のの内容でPayPayボーナスが付与されます。
1等(10万本):決済金額の100%
2等(100万本):決済金額の10%
3等(300万本):決済金額の2%
とりあえず、PayPayで払っておけばお得ってことです。
開催中のキャンペーン
週末はじっくりお買い物。プレミアムフライデー特集(12/25限り)
プレミアムフライデー タイムセール(12/25限り)
15FH039-i5
CPU | Core i5-9400 |
---|---|
メモリ | 8GB DDR4-2666 |
ストレージ | 250GB SATA SSD |
画面 | 15.6インチ FHD |
USB | Type-C(Gen1)×1、3.1 Gen1×1、2.0×2 |
wi-fi | 802.11ac+BT5.0 |
サイズ | 378×252×36mm |
重さ | 2.3kg |
価格:62,980円(税別)
パソコン工房で見る
最初に紹介するのは「_o_IStNXs15FH039i5」です。変な型番なのはこれが「蔵出し商品」だからです。
蔵出しパソコン:パソコン工房
現行製品は第10世代ですが、この製品は旧世代のCore i5-9400(6コア6スレッド)を搭載しています。その代わり、税別62,980円と元値(72,980円)より1万円安くなっています。
Core i5-9400のPassMarkスコアは9550(シングル2503)なので、Core i5-9300HとCore i7-9750Hのちょうど中間くらいですね。
ストレージは2.5インチですが、M.2とのデュアルストレージもできます。
15FH040-i3-UHES
CPU | Core i3-10100 |
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メモリ | 8GB DDR4-2666 |
ストレージ | 240GB SATA SSD |
画面 | 15.6インチ FHD |
USB | Type-C(Gen1)×1、3.1 Gen1×1、2.0×2 |
wi-fi | 802.11ax+BT5.0 |
サイズ | 361.5×250×36.2mm |
重さ | 2.3kg |
価格:62,980円(税別)
パソコン工房で見る
現行世代の最安モデルです。価格は前述のCore i5-9400搭載モデルと同じですが、こちらは4コア8スレッドのCore i3-10100を搭載しています。
デスクトップCPU搭載ノートシリーズは、8コア16スレッドのCore i7-10700、6コア12スレッドのCore i5-10400、4コア8スレッドのCore i3-10100で展開されています。
パソコン工房では一般向けの”STYLE”、ビジネス向けの”SOLUTION”、クリエイター向けの”SENSE”の、3つのブランドで展開していますが、基本的に中身は一緒です。
Core i3ですがデスクトップ用だけあって、Ryzen 7 3750HやCore i5-1135G7を上回っています。やたらと性能アップしたRyzen 4000シリーズには負けていますが、Core i3でかつ6万円台で勝負できるというのは結構頑張っているんじゃないかと。
先に紹介したCore i5-9400とはかなり近いスコアになっていますね。シングルスレッドスコアでは勝っています。
ストレージは2.5インチですが、M.2とのデュアルストレージもできます。
インターフェースがやや心もとないですが、CPUメインで見るならありかなぁと。
あと、さりげなくWi-fiが802.11ax(Wi-fi 6)に対応している点もポイントですね。
なお、Core i5-10400モデル(480GB SSD)は税別71,980円が、記事執筆現在はセール対象で67,980円となっており、5,000円で性能4割増しとなります。
Core i7-10700搭載モデルは最安が税別91,980円(セール価格)と跳ね上がりますが、16GBメモリ、500GB NVMe SSDと、手を加える必要のない構成となっています。
15FXM35-i3-MNES
CPU | Core i3-10100 |
---|---|
GPU | GeForce MX350(2GB) |
メモリ | 8GB DDR4-2666 |
ストレージ | 240GB SATA SSD |
画面 | 15.6インチ FHD |
USB | Type-C(Gen1)×1、3.1 Gen1×1、2.0×2 |
wi-fi | 802.11ax+BT5.0 |
サイズ | 361.5×250×36.2mm |
重さ | 2.3kg |
価格:69,980円(税別)
パソコン工房で見る
先に紹介した「STYLE-15FH040-i3-UHES」の、GeForce MX350搭載モデルです。
グラフィックも補われて、税別69,980円と7万円を切っています。PayPay払いなら実質でも7万円切りになりますね。
第10世代Core CPUはグラフィックがUHD 630で性能が低いので、GeForce MX350で補われると第11世代Tiger Lakeと同等のグラフィック能力を得ることができます。
処理性能面でもグラフィック面でもモバイル系上位と同ランクとなって7万円は、選択肢としてアリな気がします。
他のMX350搭載モデルの価格はCore i5-10400モデルだと税別78,980円、Core i7-10700モデルだと98,980円からとなっています。
この価格帯まで来ると、CPU処理性能に重きを置くか、グラフィック性能に重きを置くかで選択肢が変わるので、悩ましくなりますね、
関連リンク
デスクトップCPU搭載ノートパソコン:パソコン工房
蔵出しパソコン:パソコン工房
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