【レビュー】ASUS FX506HM:安価だけどTB4も搭載する、コスパのいいゲーミングノート

レビュー

ずいぶん前の話になってしまいますが、がじぇっとりっぷはAmazonブラックフライデーでASUS「TUF Gaming F15 FX506HM」を購入しています。

【セール】Amazonブラックフライデー!実際に買ったもの一覧【購入編】

で、買ったはいいものの、ちまちまベンチマークも取ったりはしていたのですが、あまり優先度も高くなかったのでこんなに遅くなってしまいました。

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ASUS TUF Gaming F15 FX506HM

CPUCore i5-11400H
GPUGeForce RTX 3060 (6GB)
メモリ16GB DDR4-2400
ストレージ512GB M.2 SSD
画面15.6インチ IPS FHD(144Hz)
インターフェースUSB Type-C(TB4)×1
USB 3.0×3
HDMI
1GbE 有線LAN
microSDXC
オーディオジャック
wi-fi802.11ax+BT5.1
サイズ359.8×256×27mm
重さ2.3kg

GoodPoint
日常用途では十分にパワフル
Thunderbolt4搭載
デュアルストレージ対応

BadPoint
ディスプレイの色域が狭い
カメラはシャッターなし
ゲーミングノートなのでごつい

パッケージ

内容物
・本体
・電源アダプタ
・電源ケーブル
・取扱説明書
・注意事項(最初にお読みください)
・保証書
・便利機能案内
・KINGSOFTチラシ

「FX506HM」のインターフェース

天板とキーボード面はブラックです。

■左サイド
・電源ジャック
・1GbE 有線LAN
・HDMI
・USB 3.2 Type-A Gen1×2
・Thunderbolt4(PD給電/DP出力対応)
・オーディオジャック
■右サイド
・USB 3.2 Type-A Gen1

インターフェースは右サイドに排気口がある関係上、左サイドに偏っています。
安価な製品ですがThunderbolt4に対応、さらに安価なのにUSB2.0がない点は高評価です。

「FX506HM」の内部

内部はメモリが2スロットとセカンドSSDスロットがあります。
マニュアル(※PDF)によると1st SSDはPCIe Gen4 x4をサポート、2nd SSDはPCIe Gen3 x4までとなるようです。
ちなみにこの情報、製品ページや販売ページには一切書かれていません。PCIe Gen4対応くらいもうちょっとアピールしようよ…

Wi-fiカードは1st SSDの下にあります。

CPUとGPUは4本のヒートパイプで冷却しますが、よく見るとCPUとGPUにかかっているのは3本で、残り1本は周辺チップを冷却しているようです。

「FX506HM」のディスプレイ

本体カラーはグラファイトブラックで、キーボード面とベゼルは同じ色です。

ベゼル幅は6.5mm。
細めではありますが昨今のノートとしてはやや太いくらい。
「FX506HM」はMIL規格(MIL-STD-810H)準拠のテストを行っているので、これ以上細いと堅牢性に問題が出るのでしょう。

ディスプレイパネルはノングレアです。

このくらい横から見ると反射します。

ディスプレイパネルの型番は「LM156LF-2F01」
メーカーは中国CEC Panda社(南京中電熊猫液晶顕示科技)で、液晶パネル生産能力シェアでは世界6位(2020年)のメーカーです。保有する4つのファブのうち2つをBOEが買収提案(続報を探したけど見当たりませんでした)したことで、現在は世界9位以下に転落していると思われます。

スペックシート上では色域はsRGB 66%(ASUS公式では62.5%)と狭く、輝度は250nits、コントラスト比は1200:1です。
144Hz駆動ですが応答速度は25msとあまり早くはないですね。

参考 PANDA LM156LF2F01:Panelook

比率カバー率
sRGB64.6%64.4%
AdobeRGB47.9%47.9%
NTSC45.8%45.8%
DCP-P347.6%47.6%

sRGBカバー率の実測は64.4%と仕様よりわずかに低い数字に。
これだけ色域が狭いと、ゲームはともかくクリエイティブ用途には使いにくいですね。

ガンマ補正グラフはわずかに上弦を描いていて、高輝度ではかなりずれています。
とはいえ色ごとの発色は同じ傾向なので極端に歪んだ色表示はなさそうです。

上で見たようにかなり角度を付けると反射するようになりますが、表示させると角度を付けてもはっきり発色します。

「FX506HM」のキーボード

「FX506HM」のキーボードは、15.6インチとしては一般的な、テンキー付きのキーボードです。
「¥」キーとバックスペースがやや細いものの、変則キーはほぼなく、きっちりローカライズされています。

FPSでよく使うWASDはクリア仕様。

キーピッチは19mm。

キートップはわずかにへこんでいます。
が、このキー、実際に使うとエッジがやや鋭角になった分だけ指が角に食い込みます

またキーとキーの間を広く取っている分キーが小さく、それでいて表面がつるつるしているので妙に打鍵しにくいというか、個人的にはいまいちでした。

「FX506HM」のスピーカー

「FX506HM」のスピーカーは2W+2Wで、ノート内蔵のものとしてはかなりしっかりしています。

特性としてはかまぼこ型で、重低音と高音が弱いものの、中音、中高音辺りは割と豊かで解像度も高いです。
低音・高音を多用しないポップな曲調のBGMなどは聞けるレベルですが、低音から高音までまんべんなく使うクラシックなどはシンバルとかがスカスカでひどくアンバランスになります。

底面に反射させるタイプなので、音の発生位置はぼやけますが、その分広がりは良く、PC全体から聞こえてくるような感じです。
デメリットとして人の声などは生音というよりはややこもった声になります。破裂音(カ行とかパ行とか)の角がなくなるのでやや滑舌が悪く聞こえるというか、アクセントが強調されないしゃべり方のようで、やや聞き取りづらいです。

音楽鑑賞だと、J-POなどはボーカルだけが浮いたように聞こえ、それでいて上で書いたように滑舌が悪く聞こえるので不思議な聞こえ方になります。
曲としての一体感も薄いので音楽鑑賞に向いているとは言えないですね。

良くも悪くもゲームプレイ中のBGM再生に特化した印象です。

「FX506HM」のパフォーマンス

「FX506HM」の搭載CPUは6コア12スレッドのCore i5-11400H、GPUはGeForce RTX 3060です。
動作モードはデフォルトのままで実行しています。

がじぇっとりっぷはあまりゲーミングノートのレビューをしていないので、比較に使っているのはスタンダードノートのスコアが中心であり、冷却面などが大きく違っている点に留意してください。

総合

CPUPassMark v9(CPU)
Ryzen 7 4750GE185172919
Ryzen 5 5600U168412875
本機(Core i5-11400H)164882700
Core i7-11370H138753045
Core i7-1165G7134102974
Ryzen 5 4500U131682730
Core i5-1035G7112342558
Core i5-1135G7101512595
Ryzen 3 4300U91212672
Ryzen 5 3500U85731876
Core i5-8250U79752051
Core i5-10210U78722361
Core i5-7200U49561820

上段:マルチスレッド、下段:シングルスレッド

PassMarkは旧バージョン(v9)と新バージョン(v10.1)の両方を掲載。比較グラフはデータの揃っているv9のみです。

6コア12スレッドでかつハイパフォーマンスなTDP45WのCPUなだけあってスコアも高く、Zen3アーキテクチャで同じ6コア12スレッドなRyzen 5 5600Uと拮抗しています(といってもRyzen 5 5600UはTDP15Wなのですが)。
モバイル向けのTDP15WなTiger Lake(Core i7-1165G7)と比べると2割ちょっと高いですが、4コア8スレッドと6コア12スレッドという違いの割にはスコア差は小さいですね。

CPU

CPUCINEBENCH R15
Ryzen 7 4750GE1793193
本機(Core i5-11400H)1524221
Ryzen 5 5600U1353223
Core i7-11370H1093237
Core i7-1165G7859227
Ryzen 5 4500U858177
Core i5-1135G7693200
Core i5-1035G7656170
Ryzen 3 4300U640161
Core i5-10210U612165
Ryzen 5 3500U609136
Core i5-8250U547144

上段:マルチスレッド、下段:シングルスレッド

CPUCINEBENCH R23
Ryzen 7 4750GE106711271
本機(Core i5-11400H)99791474
Ryzen 5 5600U79301368
Core i7-11370H69391551
Core i7-1165G754451522
Ryzen 5 4500U53931163
Core i5-1135G743361338
Ryzen 3 4300U42231062
Core i5-1035G741001119
Core i5-10210U36531088
Ryzen 5 3500U3624940
Core i5-8250U3035906

上段:マルチスレッド、下段:シングルスレッド

CINEBENCHの結果だとRyzen 5 5600Uより高い結果が出ています。
この辺りは得意不得意というか、どれだけ長時間高クロックで動作できるかという点が差となって表れたものと思われます。

しかしながら、Ryzen 5 5600U搭載機(Pavilion aero 13)は薄型軽量であるにもかかわらず、冷却能力ゴリゴリなゲーミングノートに追いすがっているわけで。むしろ「Pavilion aero 13」すげぇって思います。

GPU

CPU3DMark Fire Strike (Graphic)
本機(RTX 3060)19616
RTX 3060(平均)17918
GTX 106010371
GTX 16508386
GTX 1050 Ti7923
GTX 10506210
Core i7-1165G7(8GB×2)3883
Core i5-1135G7(8GB×2)3842
Ryzen 5 4500U(8GB×2)3247
Core i5-1035G7(8GB×2)2693
Ryzen 5 3500U(4GB×2)2355
Ryzen 5 4500U(8GB×1)2217
Ryzen 3 4300U(4GB×2)2209
Core i5-1135G7(8GB×1)2061
Ryzen 3 3200U(4GB×2)1289
Core i5-10210U(8GB×2)1257
Core i5-8250U(8GB×1)997
Core i5-7200U(4GB×2)962

CPU3DMark Time Spy (Graphic)
RTX 3060(平均)8333
本機(RTX 3060)7527
GTX 10603332
GTX 16503189
GTX 1050 Ti2363
GTX 10501725
Core i7-1165G7(8GB×2)1236
Core i5-1135G7(8GB×2)1118
Ryzen 5 4500U(8GB×2)940
Core i5-1035G7(8GB×2)801
Ryzen 5 3500U(4GB×2)776
Core i5-1135G7(8GB×1)741
Ryzen 3 4300U(4GB×2)684
Ryzen 5 4500U(8GB×1)664
Core i5-10210U(8GB×2)413
Ryzen 3 3200U(4GB×2)388
Core i5-7200U(4GB×2)321
Core i5-8250U(8GB×1)318

グラフィックベンチマークは思ったほど悪くなく、モバイル向けRTX 3060としては平均的なスコアです。

ここはさすがに内臓グラフィックとは比較にならないレベルの性能ですね。

ストレージ

ストレージはSK hynixのBC711シリーズです。
公式スペックではリード3,500MB/s、ライト3,000MB/s、520K IOPSとされています。

CDMarkでの実測。
リード3,536MB/s、ライト2,969MB/sでほぼ仕様通りの速度となりました。

外観

パッケージ

外箱です。

よく見るとふた部分が二重になっていて、固定材兼緩衝材の役割を果たしています。
全体もかなり頑丈に作られていて、かなり厳重です。

再掲となりますが、パッケージ全体です。

付属品

電源アダプタはミッキープラグの200W出力
USB PDは100Wまでなので、通常の電源ジャックです。

紙類は6種類。うち3枚はチラシです。

筐体

インターフェースは左側に集中しています。
右側には排気口が開いています。

Type-CはThunderbolt4に対応していますが、筐体には表記がありません
開封時にキーボード面にThundeeboltマークの付いたシールが貼ってあったのですが、撮り忘れ…

背面もがっつり排気口。
ゲーミングノートなのでこのくらいしないと冷却が追い付きません。

ディスプレイベゼルには出っ張りがあり、開けやすくなっています。

カメラは720pで、シャッターはなし。
左右にステレオマイクが付いています。

パームレストのロゴシール。いかにもゲーミングノートなアピール内容です。

最大に開いたところ。だいたい135度くらいです。

天板は凹凸があり、かなりごつい印象を受けます。

ちなみに重量は2kgオーバー。
手持ちのスケールが最大2kgだったので計測できませんでした。

内部構造

底面です。
デザイン性は高いのですが、実はそれほどスリットが開いていません。
これで吸気は足りるんだろうか…?

底面カバー
EMC対策に金属粉が吹かれています。Wi-fiアンテナのある右下のスペースは電波を阻害しないように金属粉が吹かれていません。

一部のネジは樹脂で固められていて、抜けないようになっています。

内部全体。

セカンドストレージスロットがあり、デュアルストレージに対応しています。

メモリは2スロット。

インターフェース類の後ろを電源ケーブルが通っています。
最大供給電力が200Wと大きいので、この辺りはスタンダードノートとはちょっと違いますね。

90WHrのバッテリー

バッテリーの下にはアンテナ

スピーカーはよくある楕円形ではなく、円形でした。

システム

起動前

UEFI
ASUSはだいたいこのタイプですね。

恒例のバックアップです。

使用したのは「Macrium Refrect Free」で、バックアップサイズは70.1GBでした。

普通は15~20GBくらいなので、ちょっとびっくり。
リカバリースペースを除いても55GBあるんですよね・・・

システム情報

デスクトップは独自の壁紙。

システム情報

ストレージは68GB使用済み。
だけどアプリは大した容量を使ってないという…まぁ容量は余ってるからいいんですが。

HWiNFOでのCPU情報。

TDPは45Wで、L1は80Wでした。

バッテリーは90WHr(90,000mAh)なものの、実際の使用容量は85,327mAh
バッテリー寿命を延ばすべく、独自アプリで60%/80%に上限を設定することもできます

再起動直後のメモリ使用量は3.0GB。これもちょっと多めです。

スタートアップはシンプル

独自アプリのMyASUS。

前述のバッテリーの設定もこのアプリで行います。

もう一つの独自アプリがArmoury Care。
こちらはゲーミングノート向けの設定を担っています。

キーボードのRGBなどもこのアプリで制御します。

ゲームベンチマーク

レビュー機のスペック

レビュー機のスペックは以下の通り。

CPUCore i5-11400H
グラフィックGeForce RTX 3060(6GB)
Intel Xe
メモリ16GB(8GB×2) DDR4-3200
ストレージ512GB

比較対象

[軽量級] DQベンチマーク

設定スコア評価
3840×2160 最高品質20727すごく快適
1920×1080 最高品質21368すごく快適
1280×720 標準品質16735すごく快適
DQベンチマーク
本機(8GB×2)21368 / すごく快適
GeForce GTX 165015792 / すごく快適
GeForce GTX 106015347 / すごく快適
Core i7-1165G7(8GB×2)10398 / すごく快適
Core i5-1135G7(8GB×2)10382 / すごく快適
Core i5-1035G7(8GB×2)9703 / とても快適
Ryzen 5 4500U(8GB×2)9431 / とても快適
Ryzen 5 3500U(4GB×2)6861 / 快適
Ryzen 3 4300U(4GB×2)6043 / 快適
Ryzen 5 4500U(8GB×1)5722 / 快適
Core i5-1135G7(8GB×1)5564 / 快適
Core i5-10210U(8GB×2)5479 / 快適
Ryzen 3 3200U(4GB×2)4241 / 普通
Core i5-7200U(4GB×2)3701 / 普通
Core i5-8250U(8GB×1)3393 / 普通

1920×1080(最高品質)での比較

軽量級は、4Kだろうと余裕です。
スコアが上限に達してしまって、かえって720pの方が下がってしまっています。

ドラクエはTigerLake世代であれば内臓グラフィックでもプレイできる軽さですが、それでもスコア的には差がありますね。

[中量級] FF XIV 漆黒のヴィランズ

設定スコア評価
3840×2160 最高品質6344とても快適
3840×2160 高品質9331非常に快適
3840×2160 標準13966非常に快適
1920×1080 最高品質14337非常に快適
1920×1080 高品質16259非常に快適
1920×1080 標準17345非常に快適
1280×720 高品質17126非常に快適
1280×720 標準17375非常に快適
FF XIV 漆黒のヴィランズ
本機(8GB×2)14337 / 非常に快適
GeForce GTX 10609652 / 非常に快適
GeForce GTX 16508399 / 非常に快適
Core i5-1135G7(8GB×2)2901 / やや快適
Ryzen 5 4500U(8GB×2)2685 / やや快適
Core i7-1165G7(8GB×2)2676 / やや快適
Core i5-1035G7(8GB×2)2317 / 普通
Ryzen 5 3500U(4GB×2)1925 / 普通
Ryzen 3 4300U(4GB×2)1859 / 普通
Ryzen 5 4500U(8GB×1)1664 / 普通
Core i5-1135G7(8GB×1)1303 / 設定変更
Core i5-10210U(8GB×2)1159 / 設定変更
Ryzen 3 3200U(4GB×2)1152 / 設定変更
Core i5-7200U(4GB×2)928 / 動作困難
Core i5-8250U(8GB×1)872 / 動作困難

1920×1080(最高品質)での比較

中量級のFF XIVでも、RTX 3060なら4K・最高画質でも快適評価を叩き出しています。
というか、普段ゲーミングノートなどのハイスペック機をレビューしていないので、これがどのくらいなのかと評価しきれないのが実情です。

中量級ともなると内臓グラフィックとの差が顕著に表れてきますね。

[重量級] FF XV Windowsエディション

設定スコア評価
3840×2160 高品質3324普通
3840×2160 標準品質3901普通
3840×2160 軽量品質5407やや快適
1920×1080 高品質7685快適
1920×1080 標準品質9804とても快適
1920×1080 軽量品質11738とても快適
1280×720 標準品質12764非常に快適
1280×720 軽量品質13912非常に快適
FF XV
本機(8GB×2)12764 / 非常に快適
GeForce GTX 10608162 / 快適
GeForce GTX 16507125 / 快適
Core i5-1135G7(8GB×2)2733 / やや重い
Core i7-1165G7(8GB×2)2702 / やや重い
Ryzen 5 4500U(8GB×2)2606 / やや重い
Core i5-1135G7(8GB×1)2001 / 重い
Ryzen 3 4300U(4GB×2)1914 / 動作困難
Ryzen 5 3500U(4GB×2)1823 / 動作困難
Ryzen 5 4500U(8GB×1)1724 / 動作困難
Core i5-1035G7(8GB×2)1543 / 動作困難
Core i5-10210U(8GB×2)1012 / 動作困難
Ryzen 3 3200U(4GB×2)1011 / 動作困難
Core i5-8250U(8GB×1)890 / 動作困難
Core i5-7200U(4GB×2)867 / 動作困難

1280×720(標準品質)での比較

GeForce RTX 3060は重量級のAAAタイトルをFHD解像度で快適にプレイできる程度とされていますが、設定次第では4Kでも行けそうです。
計測はしていませんが、2.5Kまでなら普通に楽しめそうですね。

消費電力・稼働時間・騒音・温度

消費電力

アイドル時5.8~10.6W
画面オフ時1.4~3.8W
スリープ時0.8~2.6W
充電(アイドル)112W
充電(電源オフ)100W (~60%)
51W (60%~)
CINEBENCH(S)48.5W
CINEBENCH(M)74.9W
最大109W
最大(充電中)197W

消費電力は、さすがTDP45WのCPUというべきか、負荷をかけたときはかなり高いですね。
dGPUと合わせたときは109Wと、100Wオーバーとなります。

一方で充電時消費電力も高くて、最大100Wでバッテリー充電するので、充電速度はかなり早いです。

稼働時間

キー入力のみ33493秒(9.3時間)
動画再生31849秒(8.85時間)
フルロード4161秒(1.15時間)

「FX506HM」は90WHrという大容量バッテリーを搭載していますが、稼働時間は思ったより伸びません
まぁそれでも軽負荷なら半日くらいは持ちそうです。

騒音

状況音量聞こえ方
電源オフ34.9dB
アイドル34.9dB
最大40.1dB遠くの掃除機

騒音レベル[dB]音の大きさのめやす自室内の聞き騒音
うるさい70掃除機
騒々しい街頭
非常にうるさい
60普通の会話・チャイム
時速40キロの自動車の内部
非常に大きく聞こえうるさい
声を大きくすれば会話ができる
普通50エアコンの室外機
静かな事務所
大きく聞こえる
通常の会話は可能
40深夜の市内
図書館
多少大きく聞こえる
通常の会話は十分に可能
静か30ささやき声
深夜の郊外
非常に小さく聞こえる
20ささやき
木の葉のふれあう音
ほとんど聞こえない

「FX506HM」のファンは、低負荷時は停止しています。
多少の負荷でもファンは回らず、だいたいベンチマークを初めて1分すぎたくらいから回転を始める感じです。

現在はメイン機として使用していますが、ほぼ無音運用ですね。

ファンの回転速度は3段階で、それぞれ37.2dB、39.1dB、40.1dBでした。

音としてはやや高音寄り。3部屋離れた掃除機の音くらいの感じです。

まとめ

RTX 3060はFHD解像度向けと言われていて、実際重量級タイトルで最高画質ならFHDまででしょう。
しかし、設定次第では2.5Kでも行けそうな雰囲気で、中量級なら4Kでもいけるという、優秀なdGPUでした。

ただCore i5-11400Hは6コア12スレッドなので、時折物足りなく感じることもあります。
というのも、がじぇっとりっぷが画像編集に使っているGIMPってCPU依存なんですよね…(ベータ機能でGPU処理があるけど、あまり機能しない)
やっぱり8コア16スレッドのCore i7-11800Hにしておけばよかったかなぁと思わなくもなかったり。
コスパとしては最高なんですけどね。

まぁ現在はメイン機として活躍していますし、なんだかんだ3~4年は使い続けるでしょう。
がじぇっとりっぷは価格で飛びついて満足しているわけですが、ゲーミングノートは高価な買い物であるのでよくよく吟味して買った方が、最終的な満足度は高いんじゃないかと。

関連リンク

2021 ASUS TUF Gaming F15:ASUS
ニュースリリース:ASUS

付録

ベンチマーク結果一覧

メーカーASUS
モデル名FX506HM
CPUCore i5-11400H
GPURTX 3060
メモリ16GB
ストレージ512GB
PassMark 9Total6851.5
CPU Single2700
CPU Multi16488.9
2D995.2
3D12833
Memory2780.1
Disk23825.6
PassMark 10Total3820.2
CPU Single3171
CPU Multi17583.5
2D352.3
3D13633
Memory2585.4
Disk25724.6
3DMarkTimeSpy7457
Graphics7527
CPU7084
FireStrike17596
Graphics19616
Phisics19974
Combined9020
NightRaid40612
Grapihics65488
CPU12883
SkyDiver40908
Graphic63845
Phisics16718
Combined26846
CloudGate39737
Graphics107607
Phisics12389
IceStorm106082
Graphics122308
Phisics72445
IceStormEX105751
Graphics121304
Phisics72996
IceStormUnlimited216958
Graphics507086
Phisics72259
3DMarkTimeSpy7467
Graphics7520
CPU7184
FireStrike17682
Graphics19633
Phisics20011
Combined9210
NightRaid41697
Grapihics69466
CPU12770
CINEBENCH R15OpenGL146.81fps
CPU(M)1524cd
CPU(S)221cd
CINEBENCH R20CPU(M)3764pts
CPU(S)566pts
CINEBENCH R23CPU(M)9979pts
CPU(S)1474pts
CPU-ZSingle594.8
Multi4198.1
CrystalMarkMark719507
ALU251460
FPU146726
MEM156986
HDD75233
GDI24428
D2D7085
OGL57589
GeekBench4Single6444
Multi27694
OpenCL20437
OpenCL(dGPU)271506
GeekBench5Single1499
Multi6681
OpenCL4506
OpenCL(dGPU)96112
PCMarkALL6612
Essensial10049
Productivity9514
DigitalContent8206
VR Mark9022
DQ(DX9)1920・最高21368
すごく快適
1280・標準16735
すごく快適
FF XIV(DX11)
紅蓮
1920・最高15127
非常に快適
1920・高16938
非常に快適
1920・標準17865
非常に快適
1280・高17334
非常に快適
1280・標準17759
非常に快適
FF XIV(DX11)
漆黒の反逆者
1920・最高14337
非常に快適
1920・高16259
非常に快適
1920・標準17345
非常に快適
1280・高17126
非常に快適
1280・標準17375
非常に快適
FF XIV(DX11)
暁月の終焉
1920・最高15592
非常に快適
1920・高17628
非常に快適
1920・標準18773
非常に快適
1280・高18264
非常に快適
1280・標準18529
非常に快適
FF XV(DX11)1920・高7685
快適
1920・標準9804
とても快適
1920・軽量11738
とても快適
1280・標準12764
非常に快適
1280・軽量13912
非常に快適
MHF(DX10)
大討伐
192045574
128051663
ブラウザjetstream2202.663
BaseMark767.22
WebXPRT284
WebXPRT4
MotionMark329.14
SpeedMeter2.0206.1
octane67867

ベンチマーク結果画像

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