ずいぶん前の話になってしまいますが、がじぇっとりっぷはAmazonブラックフライデーでASUS「TUF Gaming F15 FX506HM」を購入しています。
で、買ったはいいものの、ちまちまベンチマークも取ったりはしていたのですが、あまり優先度も高くなかったのでこんなに遅くなってしまいました。
ASUS TUF Gaming F15 FX506HM
CPU | Core i5-11400H |
---|---|
GPU | GeForce RTX 3060 (6GB) |
メモリ | 16GB DDR4-2400 |
ストレージ | 512GB M.2 SSD |
画面 | 15.6インチ IPS FHD(144Hz) |
インターフェース | USB Type-C(TB4)×1 USB 3.0×3 HDMI 1GbE 有線LAN microSDXC オーディオジャック |
wi-fi | 802.11ax+BT5.1 |
サイズ | 359.8×256×27mm |
重さ | 2.3kg |
GoodPoint
✔ 日常用途では十分にパワフル
✔ Thunderbolt4搭載
✔ デュアルストレージ対応
BadPoint
✖ ディスプレイの色域が狭い
✖ カメラはシャッターなし
✖ ゲーミングノートなのでごつい
パッケージ
・電源アダプタ
・電源ケーブル
・取扱説明書
・注意事項(最初にお読みください)
・保証書
・便利機能案内
・KINGSOFTチラシ
「FX506HM」のインターフェース
天板とキーボード面はブラックです。
・電源ジャック
・1GbE 有線LAN
・HDMI
・USB 3.2 Type-A Gen1×2
・Thunderbolt4(PD給電/DP出力対応)
・オーディオジャック
・USB 3.2 Type-A Gen1
インターフェースは右サイドに排気口がある関係上、左サイドに偏っています。
安価な製品ですがThunderbolt4に対応、さらに安価なのにUSB2.0がない点は高評価です。
「FX506HM」の内部
内部はメモリが2スロットとセカンドSSDスロットがあります。
マニュアル(※PDF)によると1st SSDはPCIe Gen4 x4をサポート、2nd SSDはPCIe Gen3 x4までとなるようです。
ちなみにこの情報、製品ページや販売ページには一切書かれていません。PCIe Gen4対応くらいもうちょっとアピールしようよ…
Wi-fiカードは1st SSDの下にあります。
CPUとGPUは4本のヒートパイプで冷却しますが、よく見るとCPUとGPUにかかっているのは3本で、残り1本は周辺チップを冷却しているようです。
「FX506HM」のディスプレイ
本体カラーはグラファイトブラックで、キーボード面とベゼルは同じ色です。
ベゼル幅は6.5mm。
細めではありますが昨今のノートとしてはやや太いくらい。
「FX506HM」はMIL規格(MIL-STD-810H)準拠のテストを行っているので、これ以上細いと堅牢性に問題が出るのでしょう。
ディスプレイパネルはノングレアです。
このくらい横から見ると反射します。
ディスプレイパネルの型番は「LM156LF-2F01」
メーカーは中国CEC Panda社(南京中電熊猫液晶顕示科技)で、液晶パネル生産能力シェアでは世界6位(2020年)のメーカーです。保有する4つのファブのうち2つをBOEが買収提案(続報を探したけど見当たりませんでした)したことで、現在は世界9位以下に転落していると思われます。
スペックシート上では色域はsRGB 66%(ASUS公式では62.5%)と狭く、輝度は250nits、コントラスト比は1200:1です。
144Hz駆動ですが応答速度は25msとあまり早くはないですね。
参考 PANDA LM156LF2F01:Panelook
比率 | カバー率 | |
---|---|---|
sRGB | 64.6% | 64.4% |
AdobeRGB | 47.9% | 47.9% |
NTSC | 45.8% | 45.8% |
DCP-P3 | 47.6% | 47.6% |
sRGBカバー率の実測は64.4%と仕様よりわずかに低い数字に。
これだけ色域が狭いと、ゲームはともかくクリエイティブ用途には使いにくいですね。
ガンマ補正グラフはわずかに上弦を描いていて、高輝度ではかなりずれています。
とはいえ色ごとの発色は同じ傾向なので極端に歪んだ色表示はなさそうです。
上で見たようにかなり角度を付けると反射するようになりますが、表示させると角度を付けてもはっきり発色します。
「FX506HM」のキーボード
「FX506HM」のキーボードは、15.6インチとしては一般的な、テンキー付きのキーボードです。
「¥」キーとバックスペースがやや細いものの、変則キーはほぼなく、きっちりローカライズされています。
FPSでよく使うWASDはクリア仕様。
キーピッチは19mm。
キートップはわずかにへこんでいます。
が、このキー、実際に使うとエッジがやや鋭角になった分だけ指が角に食い込みます。
またキーとキーの間を広く取っている分キーが小さく、それでいて表面がつるつるしているので妙に打鍵しにくいというか、個人的にはいまいちでした。
「FX506HM」のスピーカー
「FX506HM」のスピーカーは2W+2Wで、ノート内蔵のものとしてはかなりしっかりしています。
特性としてはかまぼこ型で、重低音と高音が弱いものの、中音、中高音辺りは割と豊かで解像度も高いです。
低音・高音を多用しないポップな曲調のBGMなどは聞けるレベルですが、低音から高音までまんべんなく使うクラシックなどはシンバルとかがスカスカでひどくアンバランスになります。
底面に反射させるタイプなので、音の発生位置はぼやけますが、その分広がりは良く、PC全体から聞こえてくるような感じです。
デメリットとして人の声などは生音というよりはややこもった声になります。破裂音(カ行とかパ行とか)の角がなくなるのでやや滑舌が悪く聞こえるというか、アクセントが強調されないしゃべり方のようで、やや聞き取りづらいです。
音楽鑑賞だと、J-POなどはボーカルだけが浮いたように聞こえ、それでいて上で書いたように滑舌が悪く聞こえるので不思議な聞こえ方になります。
曲としての一体感も薄いので音楽鑑賞に向いているとは言えないですね。
良くも悪くもゲームプレイ中のBGM再生に特化した印象です。
「FX506HM」のパフォーマンス
「FX506HM」の搭載CPUは6コア12スレッドのCore i5-11400H、GPUはGeForce RTX 3060です。
動作モードはデフォルトのままで実行しています。
がじぇっとりっぷはあまりゲーミングノートのレビューをしていないので、比較に使っているのはスタンダードノートのスコアが中心であり、冷却面などが大きく違っている点に留意してください。
総合
PassMarkは旧バージョン(v9)と新バージョン(v10.1)の両方を掲載。比較グラフはデータの揃っているv9のみです。
6コア12スレッドでかつハイパフォーマンスなTDP45WのCPUなだけあってスコアも高く、Zen3アーキテクチャで同じ6コア12スレッドなRyzen 5 5600Uと拮抗しています(といってもRyzen 5 5600UはTDP15Wなのですが)。
モバイル向けのTDP15WなTiger Lake(Core i7-1165G7)と比べると2割ちょっと高いですが、4コア8スレッドと6コア12スレッドという違いの割にはスコア差は小さいですね。
CPU
上段:マルチスレッド、下段:シングルスレッド
CINEBENCHの結果だとRyzen 5 5600Uより高い結果が出ています。
この辺りは得意不得意というか、どれだけ長時間高クロックで動作できるかという点が差となって表れたものと思われます。
しかしながら、Ryzen 5 5600U搭載機(Pavilion aero 13)は薄型軽量であるにもかかわらず、冷却能力ゴリゴリなゲーミングノートに追いすがっているわけで。むしろ「Pavilion aero 13」すげぇって思います。
GPU
グラフィックベンチマークは思ったほど悪くなく、モバイル向けRTX 3060としては平均的なスコアです。
ここはさすがに内蔵グラフィックとは比較にならないレベルの性能ですね。
ストレージ
ストレージはSK hynixのBC711シリーズです。
公式スペックではリード3,500MB/s、ライト3,000MB/s、520K IOPSとされています。
CDMarkでの実測。
リード3,536MB/s、ライト2,969MB/sでほぼ仕様通りの速度となりました。
外観
パッケージ
外箱です。
よく見るとふた部分が二重になっていて、固定材兼緩衝材の役割を果たしています。
全体もかなり頑丈に作られていて、かなり厳重です。
再掲となりますが、パッケージ全体です。
付属品
電源アダプタはミッキープラグの200W出力。
USB PDは100Wまでなので、通常の電源ジャックです。
紙類は6種類。うち3枚はチラシです。
筐体
インターフェースは左側に集中しています。
右側には排気口が開いています。
Type-CはThunderbolt4に対応していますが、筐体には表記がありません。
開封時にキーボード面にThundeeboltマークの付いたシールが貼ってあったのですが、撮り忘れ…
背面もがっつり排気口。
ゲーミングノートなのでこのくらいしないと冷却が追い付きません。
ディスプレイベゼルには出っ張りがあり、開けやすくなっています。
カメラは720pで、シャッターはなし。
左右にステレオマイクが付いています。
パームレストのロゴシール。いかにもゲーミングノートなアピール内容です。
最大に開いたところ。だいたい135度くらいです。
天板は凹凸があり、かなりごつい印象を受けます。
ちなみに重量は2kgオーバー。
手持ちのスケールが最大2kgだったので計測できませんでした。
内部構造
底面です。
デザイン性は高いのですが、実はそれほどスリットが開いていません。
これで吸気は足りるんだろうか…?
底面カバー
EMC対策に金属粉が吹かれています。Wi-fiアンテナのある右下のスペースは電波を阻害しないように金属粉が吹かれていません。
一部のネジは樹脂で固められていて、抜けないようになっています。
内部全体。
セカンドストレージスロットがあり、デュアルストレージに対応しています。
メモリは2スロット。
インターフェース類の後ろを電源ケーブルが通っています。
最大供給電力が200Wと大きいので、この辺りはスタンダードノートとはちょっと違いますね。
90WHrのバッテリー
バッテリーの下にはアンテナ
スピーカーはよくある楕円形ではなく、円形でした。
システム
起動前
UEFI
ASUSはだいたいこのタイプですね。
恒例のバックアップです。
使用したのは「Macrium Refrect Free」で、バックアップサイズは70.1GBでした。
普通は15~20GBくらいなので、ちょっとびっくり。
リカバリースペースを除いても55GBあるんですよね・・・
システム情報
デスクトップは独自の壁紙。
システム情報
ストレージは68GB使用済み。
だけどアプリは大した容量を使ってないという…まぁ容量は余ってるからいいんですが。
HWiNFOでのCPU情報。
TDPは45Wで、L1は80Wでした。
バッテリーは90WHr(90,000mAh)なものの、実際の使用容量は85,327mAh。
バッテリー寿命を延ばすべく、独自アプリで60%/80%に上限を設定することもできます。
再起動直後のメモリ使用量は3.0GB。これもちょっと多めです。
スタートアップはシンプル
独自アプリのMyASUS。
前述のバッテリーの設定もこのアプリで行います。
もう一つの独自アプリがArmoury Care。
こちらはゲーミングノート向けの設定を担っています。
キーボードのRGBなどもこのアプリで制御します。
ゲームベンチマーク
レビュー機のスペック
レビュー機のスペックは以下の通り。
CPU | Core i5-11400H |
---|---|
グラフィック | GeForce RTX 3060(6GB) Intel Xe |
メモリ | 16GB(8GB×2) DDR4-3200 |
ストレージ | 512GB |
比較対象
[軽量級] DQベンチマーク
設定 | スコア | 評価 |
---|---|---|
3840×2160 最高品質 | 20727 | すごく快適 |
1920×1080 最高品質 | 21368 | すごく快適 |
1280×720 標準品質 | 16735 | すごく快適 |
軽量級は、4Kだろうと余裕です。
スコアが上限に達してしまって、かえって720pの方が下がってしまっています。
ドラクエはTigerLake世代であれば内蔵グラフィックでもプレイできる軽さですが、それでもスコア的には差がありますね。
[中量級] FF XIV 漆黒のヴィランズ
設定 | スコア | 評価 |
---|---|---|
3840×2160 最高品質 | 6344 | とても快適 |
3840×2160 高品質 | 9331 | 非常に快適 |
3840×2160 標準 | 13966 | 非常に快適 |
1920×1080 最高品質 | 14337 | 非常に快適 |
1920×1080 高品質 | 16259 | 非常に快適 |
1920×1080 標準 | 17345 | 非常に快適 |
1280×720 高品質 | 17126 | 非常に快適 |
1280×720 標準 | 17375 | 非常に快適 |
中量級のFF XIVでも、RTX 3060なら4K・最高画質でも快適評価を叩き出しています。
というか、普段ゲーミングノートなどのハイスペック機をレビューしていないので、これがどのくらいなのかと評価しきれないのが実情です。
中量級ともなると内蔵グラフィックとの差が顕著に表れてきますね。
[重量級] FF XV Windowsエディション
設定 | スコア | 評価 |
---|---|---|
3840×2160 高品質 | 3324 | 普通 |
3840×2160 標準品質 | 3901 | 普通 |
3840×2160 軽量品質 | 5407 | やや快適 |
1920×1080 高品質 | 7685 | 快適 |
1920×1080 標準品質 | 9804 | とても快適 |
1920×1080 軽量品質 | 11738 | とても快適 |
1280×720 標準品質 | 12764 | 非常に快適 |
1280×720 軽量品質 | 13912 | 非常に快適 |
GeForce RTX 3060は重量級のAAAタイトルをFHD解像度で快適にプレイできる程度とされていますが、設定次第では4Kでも行けそうです。
計測はしていませんが、2.5Kまでなら普通に楽しめそうですね。
消費電力・稼働時間・騒音・温度
消費電力
アイドル時 | 5.8~10.6W |
---|---|
画面オフ時 | 1.4~3.8W |
スリープ時 | 0.8~2.6W |
充電(アイドル) | 112W |
充電(電源オフ) | 100W (~60%) 51W (60%~) |
CINEBENCH(S) | 48.5W |
CINEBENCH(M) | 74.9W |
最大 | 109W |
最大(充電中) | 197W |
消費電力は、さすがTDP45WのCPUというべきか、負荷をかけたときはかなり高いですね。
dGPUと合わせたときは109Wと、100Wオーバーとなります。
一方で充電時消費電力も高くて、最大100Wでバッテリー充電するので、充電速度はかなり早いです。
稼働時間
キー入力のみ | 33493秒(9.3時間) |
---|---|
動画再生 | 31849秒(8.85時間) |
フルロード | 4161秒(1.15時間) |
「FX506HM」は90WHrという大容量バッテリーを搭載していますが、稼働時間は思ったより伸びません。
まぁそれでも軽負荷なら半日くらいは持ちそうです。
騒音
状況 | 音量 | 聞こえ方 |
---|---|---|
電源オフ | 34.9dB | |
アイドル | 34.9dB | |
最大 | 40.1dB | 遠くの掃除機 |
騒音レベル[dB] | 音の大きさのめやす | 自室内の聞き騒音 | |
---|---|---|---|
うるさい | 70 | 掃除機 騒々しい街頭 | 非常にうるさい |
60 | 普通の会話・チャイム 時速40キロの自動車の内部 | 非常に大きく聞こえうるさい 声を大きくすれば会話ができる | |
普通 | 50 | エアコンの室外機 静かな事務所 | 大きく聞こえる 通常の会話は可能 |
40 | 深夜の市内 図書館 | 多少大きく聞こえる 通常の会話は十分に可能 | |
静か | 30 | ささやき声 深夜の郊外 | 非常に小さく聞こえる |
20 | ささやき 木の葉のふれあう音 | ほとんど聞こえない |
「FX506HM」のファンは、低負荷時は停止しています。
多少の負荷でもファンは回らず、だいたいベンチマークを初めて1分すぎたくらいから回転を始める感じです。
現在はメイン機として使用していますが、ほぼ無音運用ですね。
ファンの回転速度は3段階で、それぞれ37.2dB、39.1dB、40.1dBでした。
音としてはやや高音寄り。3部屋離れた掃除機の音くらいの感じです。
まとめ
RTX 3060はFHD解像度向けと言われていて、実際重量級タイトルで最高画質ならFHDまででしょう。
しかし、設定次第では2.5Kでも行けそうな雰囲気で、中量級なら4Kでもいけるという、優秀なdGPUでした。
ただCore i5-11400Hは6コア12スレッドなので、時折物足りなく感じることもあります。
というのも、がじぇっとりっぷが画像編集に使っているGIMPってCPU依存なんですよね…(ベータ機能でGPU処理があるけど、あまり機能しない)
やっぱり8コア16スレッドのCore i7-11800Hにしておけばよかったかなぁと思わなくもなかったり。
コスパとしては最高なんですけどね。
まぁ現在はメイン機として活躍していますし、なんだかんだ3~4年は使い続けるでしょう。
がじぇっとりっぷは価格で飛びついて満足しているわけですが、ゲーミングノートは高価な買い物であるのでよくよく吟味して買った方が、最終的な満足度は高いんじゃないかと。
関連リンク
2021 ASUS TUF Gaming F15:ASUS
ニュースリリース:ASUS
付録
ベンチマーク結果一覧
メーカー | ASUS | |
---|---|---|
モデル名 | FX506HM | |
CPU | Core i5-11400H | |
GPU | RTX 3060 | |
メモリ | 16GB | |
ストレージ | 512GB | |
PassMark 9 | Total | 6851.5 |
CPU Single | 2700 | |
CPU Multi | 16488.9 | |
2D | 995.2 | |
3D | 12833 | |
Memory | 2780.1 | |
Disk | 23825.6 | |
PassMark 10 | Total | 3820.2 |
CPU Single | 3171 | |
CPU Multi | 17583.5 | |
2D | 352.3 | |
3D | 13633 | |
Memory | 2585.4 | |
Disk | 25724.6 | |
3DMark | TimeSpy | 7457 |
Graphics | 7527 | |
CPU | 7084 | |
FireStrike | 17596 | |
Graphics | 19616 | |
Phisics | 19974 | |
Combined | 9020 | |
NightRaid | 40612 | |
Grapihics | 65488 | |
CPU | 12883 | |
SkyDiver | 40908 | |
Graphic | 63845 | |
Phisics | 16718 | |
Combined | 26846 | |
CloudGate | 39737 | |
Graphics | 107607 | |
Phisics | 12389 | |
IceStorm | 106082 | |
Graphics | 122308 | |
Phisics | 72445 | |
IceStormEX | 105751 | |
Graphics | 121304 | |
Phisics | 72996 | |
IceStormUnlimited | 216958 | |
Graphics | 507086 | |
Phisics | 72259 | |
3DMark | TimeSpy | 7467 |
Graphics | 7520 | |
CPU | 7184 | |
FireStrike | 17682 | |
Graphics | 19633 | |
Phisics | 20011 | |
Combined | 9210 | |
NightRaid | 41697 | |
Grapihics | 69466 | |
CPU | 12770 | |
CINEBENCH R15 | OpenGL | 146.81fps |
CPU(M) | 1524cd | |
CPU(S) | 221cd | |
CINEBENCH R20 | CPU(M) | 3764pts |
CPU(S) | 566pts | |
CINEBENCH R23 | CPU(M) | 9979pts |
CPU(S) | 1474pts | |
CPU-Z | Single | 594.8 |
Multi | 4198.1 | |
CrystalMark | Mark | 719507 |
ALU | 251460 | |
FPU | 146726 | |
MEM | 156986 | |
HDD | 75233 | |
GDI | 24428 | |
D2D | 7085 | |
OGL | 57589 | |
GeekBench4 | Single | 6444 |
Multi | 27694 | |
OpenCL | 20437 | |
OpenCL(dGPU) | 271506 | |
GeekBench5 | Single | 1499 |
Multi | 6681 | |
OpenCL | 4506 | |
OpenCL(dGPU) | 96112 | |
PCMark | ALL | 6612 |
Essensial | 10049 | |
Productivity | 9514 | |
DigitalContent | 8206 | |
VR Mark | 9022 | |
DQ(DX9) | 1920・最高 | 21368 すごく快適 |
1280・標準 | 16735 すごく快適 | |
FF XIV(DX11) 紅蓮 | 1920・最高 | 15127 非常に快適 |
1920・高 | 16938 非常に快適 | |
1920・標準 | 17865 非常に快適 | |
1280・高 | 17334 非常に快適 | |
1280・標準 | 17759 非常に快適 | |
FF XIV(DX11) 漆黒の反逆者 | 1920・最高 | 14337 非常に快適 |
1920・高 | 16259 非常に快適 | |
1920・標準 | 17345 非常に快適 | |
1280・高 | 17126 非常に快適 | |
1280・標準 | 17375 非常に快適 | |
FF XIV(DX11) 暁月の終焉 | 1920・最高 | 15592 非常に快適 |
1920・高 | 17628 非常に快適 | |
1920・標準 | 18773 非常に快適 | |
1280・高 | 18264 非常に快適 | |
1280・標準 | 18529 非常に快適 | |
FF XV(DX11) | 1920・高 | 7685 快適 |
1920・標準 | 9804 とても快適 | |
1920・軽量 | 11738 とても快適 | |
1280・標準 | 12764 非常に快適 | |
1280・軽量 | 13912 非常に快適 | |
MHF(DX10) 大討伐 | 1920 | 45574 |
1280 | 51663 | |
ブラウザ | jetstream2 | 202.663 |
BaseMark | 767.22 | |
WebXPRT | 284 | |
WebXPRT4 | ||
MotionMark | 329.14 | |
SpeedMeter2.0 | 206.1 | |
octane | 67867 |
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