Lenovoでは8/25(金)11:59まで72時間セールを開催しています。時間限定だけあって、普段のセールよりちょっとだけよさげな価格になっている製品がちらほらと見受けられます。
72時間セール:Lenovo
おすすめ
ThinkPad トラックポイント キーボード II – 日本語:9,900円
初っ端からPCじゃありませんが、人気の高いトラックポイントキーボードが14,300円から30%オフの9,900円となっています。
Bluetooth 5.0またはワイヤレスUSB(2.4GHz)での接続です。
500mAhのバッテリーを内蔵し、使用時間は満充電から約2か月。15分の充電で約1週間使用可能とされています。
Windowsのほか、Androidでも使用可能、iOSについては書かれていません。
同じコンセプトのFMV MobileキーボードがWindowsとiOSで、Android非対応なのと対照的です。
Yoga 7 Gen 8:109,780円

■ Yoga 7 Gen8 (14″) | |
CPU | Ryzen 7 7735U |
---|---|
メモリ | 16GB LPDDR5-5200 |
ストレージ | 512GB NVMe Gen4 SSD |
画面 | 14.0インチ 有機EL 2.8K (90Hz) |
インターフェース | USB Type-C(USB4)×1 USB Type-C(Gen2)×2 USB 3.0×1 HDMI microSDXC オーディオジャック |
wi-fi | Wi-fi 6E+BT5.1 |
バッテリー | 4セル 71WHr |
サイズ | 317.87×222.5×16.49mm |
重さ | 1.49kg |
その他 | ペン同梱 |
多分今回のセールでもっとも高コスパと言えそうなのがこれです。
Ryzen 7035シリーズ(Rembrant-R)はRyzen 6000シリーズ(Rembrant)のリフレッシュ版という位置づけなので、Ryzen 7 7735UはRyzen 7 6800Uのリフレッシュ版ということになります。
Ryzen 7 7735Uは8コア16スレッド、Zen3+アーキテクチャでPassMarkスコアは21,000オーバーです。
グラフィックは12CUのAMD 680M。ざっくり性能はGeForce GTX 1650の8~9割といったところです。
2022年に散々ゲーミングUMPCで使われたCPUのリフレッシュ版であるので、性能面では十分にお墨付きがあると考えていいかと。
さらにディスプレイは14インチ2.8K(2,880×1,800)の有機ELディスプレイ。個人的にはこのくらいあれば有機ELの美麗さが発揮できると思っています(FHDだとちょっと微妙)。
グレアパネルですがマルチタッチ対応でスタイラスペンにも対応、ついでにこのモデルではそのペンも同梱されます。
Yogaシリーズなので2-in-1だし、USB4もあるし、バッテリーは71WHrとえらく大容量だし、この内容で11万円切りは高コスパと言えるでしょう。

IdeaPad Gaming 370:89,870円~

■ IdeaPad Gaming 370 | |
CPU | Ryzen 5 7535HS |
---|---|
GPU | GeForce RTX 2050(4GB) |
メモリ | 16GB DDR5-4800 |
ストレージ | 512GB NVMe Gen4 SSD |
画面 | 15.6インチ IPS FHD (120Hz) |
インターフェース | USB Type-C(Gen2)×1 USB 3.0×2 HDMI 2.0 1GbE 有線LAN オーディオジャック |
wi-fi | 802.11ax+BT5.2 |
サイズ | 359.6×266.4×25.9mm |
重さ | 2.32kg |
Ryzen 5 7535HS+GeForce RTX 2050っていう、見る人が見れば微妙な顔をするエントリーゲーミングノートです。
立ち位置としてはこれまでのGTX 1650搭載ノートに変わる、ゲーミングノートの最廉価モデルとなります。
Ryzen 5 7535HSはRyzen 5 6600Hのリフレッシュ版的なCPUで、Zen3+アーキテクチャの6コア12スレッド、PassMarkスコアは19,000オーバーです。
グラフィックがちょっと弱くて、Ryzen 7 7735HSの12CUに対してRyzen 5 7535HSは半分の6CU。実際の性能もRyzen 7 7735HS比で6割程度にとどまり、前世代のRyzen 5 6600H同様、あまり人気はありません。
「IdeaPad Gaming 370」ではsGPU搭載なので内臓グラフィックの性能は気にしなくてよく、CPU性能だけで見ればエントリークラスとしてちょうどいい塩梅となっています。
9万円切りと安価ながらメモリは16GB DDR5-4800、ストレージも512GB Gen4 SSDと手を抜いていないのもポイントですね。
ちょっと重たいですが、ちょっと性能のいい普段使いのノートとするにも向いているかと。

関連リンク
72時間セール:Lenovo
コメント