[比較表] 格安4Kテレビ31モデルを比較してみたら東芝無双でした(2018年8月14日更新)

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そろそろテレビの買い替え時期ということもあり格安テレビを調べていたのですが、意外なことに格安4Kテレビの比較というものがなかったので作成してみました。

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比較表

順番は発売日順で並べています。同じメーカーで発売日が違うものは、早い発売日でくくっています。

※2018年8月14日、格安4Kテレビ記事 第2弾公開に伴い、比較表に追加しています。追加されたメーカーの各社特徴及び、新メインボードについては第2弾の方をご参照ください

モデル名ブランドインチ数価格発売日HDR製造メーカーメインボードパネルバックライトHDMIUSB無線LAN特徴VESA応答速度(GtoG)輝度コントラスト比スピーカー消費電力年間消費電力高さ高さ(スタンド無)奥行き(スタンド有)奥行き(スタンド無)重量
HJ50K323Uハイセンス50インチ57,800円(税込)2016/07/01×自社?自社?不明直下型3USB3.0 x 2
USB2.0 x 1
×生産終了
4Kアプコン
残像ひどい
200x200mm8ms不明4000:110W+10W140W113kWh/年1124mm702mm649mm247mm82mm13.5kg
HJ50N3000ハイセンス50インチ52,500円(税込)2017/05/26×自社?自社?VA直下型3USB3.0 x 2
USB2.0 x 1
○(2.4GHz)200x200mm8ms不明4000:110W+10W150W115kWh/年1129mm719mm654mm256mm84mm13.6kg
HJ50N5000ハイセンス50インチ54,800円(税込)2017/07HDR自社?自社?VA直下型4USB3.0 x 2
USB2.0 x 1
3年保証x
HDMI1のみMHL対応
HDMI2のみARC対応
SMR(Smooth Motion Rate)技術
200x200mm8ms不明4000:110W+10W150W144kWh/年1118mm686mm655mm240mm82mm14.6kg
49UJ6100LG49インチ56,800円(税込)2017/05/15Active HDR
HDR10
HLG(update対応)
LGLGIPS(RGBW)直下型4USB2.0 x 2WebOS 3.5
Multi HDD(2台同時接続)
TruMotion120
300x300mm不明不明不明10W+10W120W101kWh/年1107mm705mm645mm233mm79mm11.5kg
49UJ630ALG49インチ59,800円(税込)2017/06/26Active HDR
HDR10
HLG(update対応)
LGLGIPS(RGBW)直下型3USB2.0 x 2WebOS 3.5
Multi HDD(2台同時接続)
TruMotion120
300x300mm不明不明不明10W+10W120W101kWh/年1100mm709mm650mm259mm81mm11.3kg
55UJ6100LG55インチ68,730円(税込)2017/05/15Active HDR
HDR10
HLG(update対応)
LGLGIPS(RGBW)エッジ型4USB2.0 x 2WebOS 3.5
Multi HDD(2台同時接続)
TruMotion120
300x300mm不明不明不明10W+10W140W108kWh/年1237mm778mm718mm233mm64mm16.2kg
LE-5070TS4K-BKドンキ(第3弾)50インチ54,800円(税別)2018/02×不明東芝不明直下型3USB2.0 x 1×不明400cd/m25000:110W+10W142W135kWh/年1125mm705mm244mm11.92kg
LE-5001TS4KHドンキ(第4弾)50インチ54,800円(税別)2018/05/01HDR10不明東芝不明直下型3USB2.0 x 1×400x200mm9.5ms500±10%cd/m25000:110W+10W164W135kWh/年1125mm705mm655mm244mm86mm11.92kg
LE-5501TS4KHドンキ(第4弾)55インチ64,800円(税別)2018/05/01HDR10不明東芝不明直下型3USB2.0 x 1×400x200mm不明450±10%cd/m26000:110W+10W175W171kWh/年1240mm771mm720mm244mm85mm13.4kg
LE-6001TS4KHドンキ(第4弾)60インチ89,800円(税別)2018/05/01HDR10不明東芝不明直下型3USB2.0 x 1×400x200mm不明300±10%cd/m23000:110W+10W193W183kWh/年1372mm860mm807mm305mm96mm17.88kg
JU49SK03maxzen49インチ47,800円(税込)2018/03/01×不明東芝?LG社?IPS直下型4USB3.0 x 1
USB2.0 x 1
×前面スピーカー
1000日保証
200x200mm9ms360cd/m21100:110W+10W106W170kWh/年1104.2mm726.2mm245.2mm11.8kg
JU55SK03maxzen55インチ57,800円(税込)2018/03/01×不明東芝?LG社?IPS直下型4USB3.0 x 1
USB2.0 x 1
×前面スピーカー
1000日保証
300x200mm9ms340cd/m21100:110W+10W144W202kWh/年1242.9mm802.8mm245.1mm14.32kg
ECC-TU49R3ノジマ49インチ49,680円(税込)2018/03/16HDR10不明東芝TFT直下型3USB2.0 x 1×300x300mm8.5mm280cd/m24000:18W+8W145W157kWh/年1105mm702mm646mm196mm92mm9.6kg
ECC-TU55R3ノジマ55インチ57,998円(税込)2018/03/16HDR10不明東芝TFT直下型3USB2.0 x 1×400x400mm6.5mm300cd/m25000:18W+8W155W185kWh/年1241mm759mm715mm241mm70mm13.5kg
SDU551-B1SANSUI55インチ59,800円(税込)2018/04/01×不明東芝不明3USB2.0 x 1×和紙素材スピーカー400x400mm不明不明不明8W+8W155W185kWh/年1241mm759mm721mm241mm71mm14.4kg
55UDV800Rオプトスタイル55インチ59,800円(税込)2018/04/27HDR10不明東芝CSOT社 MT5461D01-1?直下型3USB2.0 x 1×アルミキャビネットスピーカー400x400mm不明不明不明10W+10W不明185kWh/年1241mm759mm715mm241mm64mm14.6kg
GH-TV49B-BK
icon
ゲオ(GH)49インチ49,800円(税別)2018/04/28HDR10グリーンハウス社製東芝IPS直下型3USB2.0 x 1×2000台限定200x200mm9ms420cd/m21100:110W+10W135W122kWh/年1105mm695mm642mm290mm75mm12.8kg
LE-43UHD100
icon
ゲオ(EAST)43インチ39,800円(税込)2018/04/28×アズマ社製東芝?LG社IPS直下型3USB2.0 x 1×2400台限定8.5ms250cd/m21200:110W+10W96W89kWh/年966mm615mm568mm212mm72mm8.5kg
LE-50UHD100
icon
ゲオ(EAST)49インチ49,800円(税別)2018/04/28×アズマ社製東芝?CHIMEI社VA直下型3USB2.0 x 1×2100台限定不明不明不明10W+10W125W不明1132mm716mm255mm不明
MTH-50WX4KMr,MAX50インチ49,780円(税別)2018/05/11予約開始×maxzenぽい東芝?不明4USB3.0 x 1
USB2.0 x 1
×3000台限定200x200mm9.5ms不明5000:110W+10W135W175kWh/年1130mm727mm296mm12kg
MTH-65WX4KMr,MAX65インチ89,780円(税別)2018/05/11予約開始×maxzenぽい東芝?不明4USB3.0 x 1
USB2.0 x 1
×1000台限定300x200mm8ms不明1200:110W+10W210W273kWh/年1467mm911mm284mm22kg
GH-TV55C-BKMr.MAX55インチ59,780円(税別)2018/05/11予約開始HDR10グリーンハウス社製東芝VA直下型3USB2.0 x 1×1000台限定400x200mm6.5ms360cd/m24500:110W+10W186W164kWh/年1250mm780mm721mm315mm75mm16.1kg
QRS-49U4K山善49インチ54,800円(税込)2018/03慶洋エンジニアリング東芝不明直下型3USB2.0 x 1×200x200mm8ms350cd/m24000:110W+10W105W117.9kWh/年1100mm686mm643mm231mm88mm10.31kg
FT-K5020BneXXion50インチ53,784円(税込)2018/04/25不明東芝?不明直下型4USB3.0 x 1
USB2.0 x 1
×HDMI2のみARC対応200x200mm9.5ms290cd/m25000:110W+10W135W175kWh/年1130mm715mm663.6mm224mm91mm12.1kg
50TV4KUHDSW184ジョワイユ50インチ48,000円(税込)2018/05/15不明東芝?VA直下型4USB3.0 x 1
USB2.0 x 1
×HDMI2のみARC対応200x200mm不明不明不明10W+10W135W175kWh/年1130mm715mm663.6mm224mm92.6mm12kg
55TV4KUHDSW184ジョワイユ55インチ59,800円(税込)2018/05/15不明東芝?VA直下型4USB3.0 x 1
USB2.0 x 1
×HDMI2のみARC対応300x200mm不明不明不明10W+10W140W180kWh/年1243mm775mm727.9mm224mm90.1mm13.8kg
FL-50U3010ヤマダ電機50インチ49,800円(税別)2018/07/14HDRFUNAI製FUNAI?VA 60Hz42×SeeQVault対応
USB HDD最大3台
HDMI1のみHDCP2.2/ARC対応
Sonic Emotion PREMIUM
300x200mm不明不明不明10W+10W85W98kWh/年1123mm700mm651mm225mm87mm10.2kg
PIX-49VL100PIXELA49インチ39,800円(税込)2018/07/27自社?自社?IPS直下型5USB2.0 x 1×完売200x200mm不明不明6000:18W+8W150W230kWh/年1107mm698mm646mm244mm83mm11.8kg
MAL-FWTV55marshall55インチ68,200円(税込)2018/07/27HDR不明東芝VA 60Hz直下型3USB2.0 x 1×耐久30000時間400x200mm6.5ms280cd/m24500:18W+8W150W不明1242mm786.4mm730mm246mm83.8mm14.2kg
UTV55U5ユニーク55インチ54,800円(税込)2018/07不明東芝?IPS直下型4USB3.0 x 1
USB2.0 x 1
×コストコ限定
フロントスピーカー
HDMI2のみARC対応
300x200mm9ms340cd/m21100:110W+10W144W202kWh/年1242.9mm810.9mm263.4mm14.32kg
GH-TV49D-BK
icon
ゲオ(GH)49インチ46,800円(税別)2018/08/06グリーンハウス社製東芝?IPS 60Hz直下型4USB3.0 x 1
USB2.0 x 1
×HDMI2のみARC対応200x200mm9ms340cd/m21100:110W+10W106W170kWh/年1104mm700mm648mm315mm75mm11.5kg

注意事項

新規に発売される格安4KテレビにはHDR(High Dynamic Range)対応を歌っているものが増えています。

HDRに対応しているとどうなるかというと、表現できる明るさの幅が広がります。今までだと逆光で白飛びしていた部分や、影で黒つぶれしていた部分の描写ができるようになります。
暗い室内でのシーンなんかだと効果がよく分かります。

仕様についてもうちょっと具体的に述べると、従来では映像信号上、0.05~100 cd/m2までの幅だったものが0.0005~10000 cd/m2まで広がります。
実際のHDRロゴ認証では「ピーク輝度が1000 cd/m2以上、黒レベル0.05 cd/m2以下」または「ピーク輝度が540 cd/m2以上で黒レベルが0.0005 cd/m2以下」と定められおり、認証をクリアすると下のロゴを表示できるようになります。

なので、実のところ、格安4KのHDRはなんちゃってHDRというか、自称HDRなので、各製品ページを見るとHDRのロゴっぽいのは自前のものだったりします。
それでも、HDR以前のパネルよりは輝度もコントラスト比も広がっているので、綺麗に見えますが。

また、格安4Kの対応する「HDR10」はUltra HD Blu-rayが採用する方式であり、放送用のHLG(Hybrid Log-Gamma/ハイブリッド・ログ・ガンマ)方式には対応していません。

HLGにアップデート対応する可能性もありますが、格安系のサポート体制を鑑みるに、アップデート対応したらラッキー程度に考えておくべきでしょう。

大手メーカーであればほぼHLGに対応するので、購入する際には将来的な画質も考慮する必要があります。

それ以前に、HLGは現時点では4K/8K放送ははBS/CS放送およびIP放送の話となります(地デジは当分4K化することはありません)。なので、BS/CSを見ないという人はあまり気にしなくていいポイントです。

各社特徴

まず各社特徴に入る前に、7割方のモデルで共通する、東芝のメインボードについて述べておきます。

実のところ、ボードを東芝製と明言しているしているのはオプトスタイルくらいで、他は日本メーカー製とかぼかして公表はしていません。
しかし、インターデースが特徴的なこと(HDMI3のみがHDMI2.0対応とかLANがデータ放送受信オンリーとか)、マニュアル等で見るインターフェースの並びも全く同じことから、東芝と断定して記載しています。

上記画像が東芝ボードに共通するインターフェースの並びとなります。

ハイセンス

2017年11月にREGZAを手掛ける東芝映像ソリューションを買収したことで話題になった企業です。買収完了は2018年2月なので、今回掲載しているモデルはそれ以前の、ハイセンスが開発したモデルとなります。

そのため、他の格安4Kとはインターフェースが違ったり、無線LANを搭載したりと、格安4Kというよりは通常の4Kテレビのエントリーも出るという位置づけでしょう。

インターフェースは東芝ボードと全く違うことが分かります。

REGZAの買収で今後、”ジェネリックREGZA”でなく”格安REGZA”が登場することが期待されます。

HJ50K323U – 販売ページ
HJ50N3000 – 販売ページ
HJ50N5000 – 販売ページ

50V型 HJ50N3000 – 製品ページ
50V型 HJ50N5000 – 製品ページ

ドン・キホーテ

格安4Kというジャンルを生み出したのがドン・キホーテです。毎回数千台ずつの限定で販売し、現在は第4弾となっています。
第3弾までの販売数は発表では累計2万台となっています。

第3弾までは50インチでの展開だったものを、50インチ、55インチ、60インチの3モデルに増やし、HDR10にも対応しました。
公表されている数値上は、格安4Kの中でも上位の輝度とコントラスト比を誇っています。

ドン・キホーテの4KTVはとにかくどのレビューでも音が悪いと書かれており、その辺りが第4弾で改善されたかが注目ポイントになります。

情熱価格PLUS HDR対応 50V型 ULTRAHD TV 4K液晶テレビ
情熱価格PLUS HDR対応 55V型 ULTRAHD TV 4K液晶テレビ
情熱価格PLUS HDR対応 60V型 ULTRAHD TV 4K液晶テレビ

maxzen

PREMOA(プレモア)

maxzenは、2004年に創業した株式会社MOAのブランドです。MOAは激安家電ショップ「A-PRICE」(2014年にpremoaに変更)を運営する企業で、2017年度は企業業績325億円となっています。

maxzenの4Kのインターフェースは明らかに東芝製メインボードと異なっており、4つあるHDMIがすべて4K対応となっています。

反面、パネルが擬似4Kと呼ばれているLG社のRGBWパネルが使われているようで、コントラスト感が悪く、締まった黒が出にくいという弱点を抱えています。

JU49SK03 – 販売ページ
JU55SK03 – 販売ページ

49V型 USB外付けHDD録画対応 地上・BS・110度CSデジタル 4K対応液晶テレビ「JU49SK03」
55V型 USB外付けHDD録画対応 地上・BS・110度CSデジタル 4K対応液晶テレビ「JU55SK03」

ノジマ

家電量販店のノジマもPB(プライベートブランド)で発売しています。
パネルメーカーは公表していませんが、49インチの方はCSOT社ではないかと思われます(コントラスト比4000:1の49インチパネルを作っているのはCSOT社くらいなので)。
55インチは製造メーカーが多く、特定できませんでした。

ELSONIC 日本製エンジン搭載 4K対応液晶テレビ 登場

SANSUI

SANSUIはかつては高級アンプのメーカーとして知られ、「オーディオ御三家」の一つとも言われたくらい、オーディオ界の名門でした。
しかし、オーディオブームの衰退を受け経営が悪化、親会社を転々と変えながら、2012年に民事再生法の適用を申請しました。
その後、ドウシシャが国内ライセンスを取得し、SANSUIブランドで製品展開を行っています。

元がオーディオメーカーなだけあって音にはこだわっているようで、和紙素材スピーカーを採用しています。

SDU551-B1 – 販売ページ

SANSUI 4K

オプトスタイル

オプトスタイルは2018年4月に突如登場したメーカーです。設立も2018年1月と本当に出来たばかりの会社です。
パネルメーカーの公表や、東芝製メインボードを採用していることなど”隠さないスタイル”と、20万円を切る75インチ4Kの発売が話題になりました。
一部ではJANコードがおかしいことでも話題になっていましたが。

オプトスタイルについては購入者にインタビューを行う機会があり、映像については問題ない、遅延は通常で100ms、ゲームモードで20ms、音は少しこもっているなどのコメントをいただけました。

比較表を見れば分かりますが、ノジマ、SANSUI、オプトスタイルの55インチモデルはサイズも年間消費電力も同じです。各サイトで見る本体も同じように見えるので、中身が同じでスピーカーだけ変えている可能性があります。

55UDV800R – 販売ページ

OPTVISION 55v型 HDR対応4K液晶テレビ

ゲオ

レンタルビデオでお馴染みのゲオです。グリーンハウス社製1モデルとアズマ社製2モデルを発売しています。
アズマ社のモデルは数少ない、パネルメーカーを公表しているモデルです。メーカーとして書かれているCHIMEI社は台湾の企業で、奇美実業と書きます。

ただ実際にはグループ参加のイノラックス社が製造しているのではないかと思われます。イノラックス社は50インチでも複数の型番を出しているので、特定できませんでした。

GH-TV49B-BK – 販売ページicon
LE-43UHD100 – 販売ページicon
LE-50UHD100 – 販売ページ
icon

Mr.MAX

Mr.MAXは日本最古の家電量販店(1925年創業)です。現在でもディスカウントストアの中では家電に力を入れており、売り場面積の割合も大きいです。

比較表に記載したモデルは第2弾となります。第1弾は3300台生産し、完売しています。

Mr.MAXは製造メーカーやメインボード等について公表していませんが、インターフェースの構成及びリモコンからmaxzenのOEM品であると判断しました。

リモコンの拡大画像です。

こちらがmaxzenのリモコンです。ロゴ以外同じであることが分かります。

MTH-50WX4K – 販売ページ
MTH-65WX4K – 販売ページ
GH-TV55C-BK – 販売ページ

オリジナル4K対応液晶テレビ

まとめ

比較表をまとめて意外だったのが、各社ともパネルがばらばらなことでした。
注意事項でも書いたように、HDRを体感するには高い輝度と高いコントラスト比が必要なのですが、モデルの半分くらいは1100〜1200:1とコントラスト比が低く、あまりHDRの効果が体感できないんじゃないかと思います。

現状ですとどのメーカーでも、「コスパはいいけど10万以上のテレビと比較するものではない」という評価に落ち着くようですので、デザインの好みとかパネルで選ぶくらいでしょうか。

しかしこれ、東芝が自前で格安REGZAを出していたら、身売りもしなくて済んだんじゃないかと思うのですが。
利益率の高い高付加価値(高機能製品)に絞り、国内販売に注力という方針(2016年度)がうまくいってなかったのだから、真逆の方針となる、格安4Kを作って世界で売れば結構行けたんじゃないかと邪推するのは素人考え過ぎますかね…?

関連リンク


OPTVISION 55UDV800R (amazon)

コメント

  1. カル より:

    比較表たいへん分かりやすく助かっております。ありがとうございます。応答速度の欄にVESAの値が載っておりその分ずれているようですのでお知らせ致します。

    • がじぇっとりっぷ より:

      コメントありがとうございます。

      ご指摘いただいた点について、修正いたしました。

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