【レビュー】ASUS PN50:静かだともっと嬉しいパワフルミニPC

PC

ASUS「PN50」はモバイル向けRyzen 4000シリーズを搭載したNUCサイズのミニPCです。がじぇっとりっぷでもリリース時に記事にしています。

これは人気出そう。ASUS「Mini PC PN50」はRyzen 4000シリーズ搭載のNUCサイズPC

このたび、ASUS様よりレビュー機(Ryzen 5 4500Uモデル)をお借りすることができたので、実物を手に、見ていきたいと思います。
機材を提供いただいたASUS様にはこの場をお借りして御礼申し上げます。

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ASUS PN50

CPURyzen 5 4500U
メモリDDR4-3200×2スロット
ストレージM.2 SSD+2.5インチ
USBType-C(Gen2)×2
3.0×3
映像出力HDMI×1、DP×1
wi-fi802.11ax+BT5.0
サイズ115×115×49mm
重さ0.7kg

GoodPoint
コンパクトサイズ
ハイパフォーマンス
デュアルストレージ可能

BadPoint
ファン音が結構うるさくなる
メモリの相性がありそう
Type-C給電はできない

詳細スペックを見る
メーカーASUS
型番Mini PC PN50
価格275ポンド~
発売日2020/09
115mm
奥行き115mm
高さ49mm
容量0.65L
CPURyzen 7 4800U
Ryzen 7 4700U
Ryzen 5 4500U
Ryzen 3 4300U
CPU世代第3世代Ryzen Mobile
コア/スレッド数8C/16T
8C/8T
6C/6T
4C/4T
TDP15W
チップセット
メモリインターフェイスSO-DIMM DDR4-3200
メモリスロット2
メモリ最大64GB
ECC対応×
ストレージ
SATAポート数1
M.21(2280)
mSATA
USB2.0(内部)
USB2.0(外部)
USB3.0(内部)
USB3.0(外部)Front x 1(Gen1)
Rear x 2(Gen1)
USB type-CFront x 1(Gen2)
Rear x 1(Gen2)
SDカードFront x 1
LANRear 1Gb x 1
Wi-fi802.11ax
Intel AX200
Bluetooth5
D-Sub
DVI×
HDMIRear x 1(2.0)
4K対応4K/60Hz
DisplayPort
シリアルポート
S/PDIF
オーディオジャックFront x 1
サウンドチップ
光学ドライブ
PCI-Eスロット
eSATA
赤外線
Optaneメモリ対応
最大消費電力
電源65W
ノイズレベル
VESA75mm,100mm
付属品VESAマウントキット
その他

ハードウェア

パッケージ

▲パッケージの内容物は多め

多いとは言っても余計なものはありません。

付属品

▲紙類は5種類

「PN50」はベアボーンなので、ドライバCDも付属しています。

▲電源アダプタは四角型

本体が115mm角なので、65mm角の電源アダプタ(これでもLenovoのものより二回りくらい小さいです)が相対的に大きく見えます。

▲反対側には仕様や認証マークが記載されています。

分かりにくいですが右上のひし形のマークが日本のPSEマークです。

VESAマウンタは簡易ロック付きに。

ロックはいいのですが、スライダーが横に長すぎる気が…まぁ、ディスプレイ背面に設置すれば見えない部分なので、問題ないのでしょう。

▲本体に載せるとこんな感じです。

プレートサイズが本体とほぼ同じですね。

インターフェース

▲正面です。

Type-C端子はUSB 3.2 Gen2対応で、DisplayPort出力にも対応しています。

▲背面です。

Configurable portはDisplayPortでした。

ASUSに確認したところ、DisplayPortはType-C(フロント・リア共に)含めてデイジーチェーンが可能で、クアッドディスプレイに対応しているとのこと。

ただしデイジーチェーンを行うと一画面当たりの出力がFHD@60Hzとなるため、クアッド4KにするにはHDMI、Type-C(フロント、リア)、DP(Configurable port)をフル活用した場合に限られます。

なお、前面・背面ともにUSB PDには対応していないので、電源アダプタが必須となります。

▲サイドです。

両サイドともに吸気口があり、右サイドにはセキュリティスロットがついています。

▲底面には本体の認証情報がシールで貼られています。

また、吸気口が大きくあけられています。

分解・内部構造

▲4隅のネジを外すことで、本体を開けることができます。

…このネジがまた、長いんですよね。

▲内部を開くとこんな感じです。

ふた側には2.5インチ用のスロットがあります。

▲SATAコネクタとM.2スロット(奥側)

▲メモリスロット

▲インターフェースは2階建てになっています。

画像の真ん中付近、青色の部分(USB3.0の端子)の上に、小さなWi-fiアンテナがのっかっています。
もう一つのアンテナは基板の裏側(天板側)に回り込んでいます。

▲サイドの吸気口の位置は底面側に開いています。

底面側を巡ってメモリやストレージを冷やしたのち、基板と本体の隙間から天板側に回り込んでファンで排気される、という流れなのですが…

隙間がすごく狭いんですよね…
しかも前後は外部端子があるからもっと密着しています。

エアフローを考えた作りではあるのですが、ファンのパワーがないとうまく回らない構造でもあるとも言えます。

▲メモリとストレージを搭載したところ。

以下のものを使用しています。

※16GB×2がAmazon取り扱いがなかったので、8GB×2を表示しています。

システム

起動前

▲BIOS(UEFI)画面は旧BIOSスタイル

「PN50」はCSM(Compatibility Supported Module、旧BIOSとの互換性サポート・モジュール)に非対応のため、見た目は旧BIOSですが、UEFIで動作しています。

旧BIOSとUEFI、CSMについてはパソコン工房の解説記事が分かりやすいです。

旧BIOSを進化させたUEFI、その基本を解説(前編:役割と概要) | パソコン工房 NEXMAG
BIOSの役割およびそのソフトウェア・インターフェースを定義した「UEFI(Unified Extensible Firmware Interface)」について解説します。

▲温度やファンの回転数を見ることもできます。

ただなぜか、これらの情報の一部はソフトウェア上から取得できなかったんですよね…

単にソフトウェア側の問題かもしれませんが、「ThinkPad E14 Gen2」のレビューでも取得できなかったので取得APIが変わったのかもしれません

▲Windowsインストール中

「PN50」にはOSは付いてこないので、各自で用意する必要があります

がじぇっとりっぷはメディアクリエーションツールで作成したUSBインストールメディアを使用しました。

Windows 10 のダウンロード

システム情報

▲システム情報

Ryzen 5 4500Uに、メモリも32GBを認識しています。

▲HWiNFOでのCPUとグラフィックの情報

▲同マザーボード情報

マザーボード名も「PN50」ですね。

▲再起動直後のメモリ使用量

ここでちょっと気になることが。
使用しているメモリはDDR4-3200なのですが、DDR4-2666として認識されています。

▲手持ちの別のDDR4-3200駆動メモリ(8GB)は正しく認識されました。

初期のRyzenはメモリ相性問題がありましたが、まだ何か残っているんですかね?
メモリは安い買い物ではないので、選ぶときはRyzen対応が保証されたものにした方がよさそうです。

▲CDからドライバをインストールしていきます。

ところでグラフィックドライバが見当たらないようですが果たして…?

▲案の定、Radeonドライバが見当たりません。

本来であればグラフィックドライバはAMD Chipsetドライバに含まれます。
どうもドライバがうまく当たらなかったようで、通常はグラフィックドライバもインストールされます。

レアな状況ですが、そのままログとして残しています。

▲試しにこの状態でベンチマークをしてみたら悲惨なことに

▲PassMarkは途中でエラー

▲標準ドライバはOpenCLに対応していないので、GeekBenchはベンチマーク一部がグレーアウトしています。

https://www.amd.com/ja/support
https://www.amd.com/ja/support/apu/amd-ryzen-processors/amd-ryzen-5-mobile-processors-radeon-graphics/amd-ryzen-5-4500u

この状態ではどうしようもないので、面倒ですが、AMDからダウンロードしてきます。

▲グラフィックドライバインストール中

▲無事、インストールできました。

▲ここまでで全部インストールしたはずですが、まだ残っています。

実際はドライバ自体はインストールされているため、”ドライバの更新”をするとエラーが消えます。

“ドライバが当たらない”現象についてはASUSに検証を依頼したところ再現性がなく(1909、20H1、20H2で検証してもらいました)、ドライバDVDではなくOSのインストールメディア側の問題かもしれないとの回答でした。

もっとも、上で書いたように簡単に解決できる問題ですので、深刻にとらえる必要はないでしょう。

ストレージ

ストレージは手持ちのゲーミング向けSSDを使用しています。

PCIe3.0時代のものなので、PCIe4.0対応製品が登場した今となっては最速からほど遠いですが、高速SSDとしては十分通用します。

▲CrystalDiskInfo

▲CrystalDiskMark

リード:3200MB/s、ライト:2000MB/sなので、ノートPCなどに標準で搭載されるものよりは高速ですね。

ベンチマーク

対象アプリ一覧

PassMark 9.0
CPU-Z
Geekbench 4.4.2
Geekbench 5.0.1
CrystalMark 2004R7 v0.9.200.452
CINEBENCH R15.0
CINEBENCH R20
PCMark 10
3D Mark v2.0.6762
DQ X ベンチマーク v1.51
FF XIV 紅蓮の解放者
FF XIV 漆黒の反逆者
FF XV v1.2
MonsterHunter Frontier 大討伐

jetstream 2
BaseMark
WebXPRT
MotionMark
SpeedMeter2.0
octane

※ベンチマーク条件

■ ゲーム

DQ Xは1280×720・標準、および1920×1080・最高品質の2種類
FF XIV(紅蓮/漆黒)は1280×720・高品質(ノート)、および1920×1080・最高品質の2種類
FF XVは1280×720・標準のみ

■ 騒音

対象機材の端、またはヒンジから30cmの位置

結果総覧

モバイルRyzenはメモリの影響を大きく受けることで知られています。いや、Intel CPUも受けるとは思いますが、Ryzenの場合は極端にスコアが違いすぎるので。
そのため主要ベンチマークについては以下のパターンでテストを実施してみました。中途半端なのは手持ちのパーツの都合です。

①16GB×2 DDR4-2666(デュアルチャネル)
②16GB×1 DDR4-2666(シングルチャネル)
③8GB×1 DDR4-3200(シングルチャネル)
④8GB×1 DDR4-2400(シングルチャネル)

結果はざっくり① > ③ > ② > ④となりました。
これはつまり、性能に対する影響の大きさはデュアルチャネル > 動作周波数 > 容量の順であることを示しています。

この点については実際のスコアを見ながら後述します。

冷却面については心配でしたが、十分に冷えているのか先日レビューした同じCPUを搭載するLenovo「ThinkPad E14 Gen2」(8GB×2 DDR4-3200、グラフ上では「TP E14」と記載)と比較しても、CPUのスコアは良好でした。

CPU

CPUPassMark
Ryzen 7 4800U(8C/16T)175522631
Ryzen 7 4700U(8C/8T)139802594
Core i7-10750H(6C/12T)126952743
Ryzen 5 4500U(本機①)136372811
Ryzen 5 4500U(TP E14)131682730
Ryzen 5 4500U(本機④)127482761
Core i7-1165G7(4C/8T)119183129
Core i7-9750H(6C/12T)114182525
Ryzen 5 4500U(平均)112382475
Core i7-8750H(6C/12T)102412363
Core i7-1065G7(4C/8T)89922504
Core i5-1035G1(4C/8T)79642390
Ryzen 3 4300U(4C/4T)78912370
Ryzen 7 3700U(4C/8T)74252062
Ryzen 5 3500U(4C/8T)71411991
Core i7-10510U(4C/8T)70982440
Core i5-10210U(4C/8T)64852262
Core i5-8250U(4C/8T)60661984
Core i3-1005G1(2C/4T)52472306
Ryzen 3 3200U(2C/4T)42311976
Core i3-10010U(2C/4T)41992427

上段:マルチスレッド、下段:シングルスレッド

CPUの処理性能は、平均よりもだいぶ高かった「ThinkPad E14 Gen2」のスコアをさらに上回りました。

①はDDR4-2666のデュアルチャネル、④はDDR4-2400のシングルチャネル、「ThinkPad E14 Gen2」はDDR4-3200のデュアルチャネルなので、CPUの処理性能に関してはメモリの影響は小さいと言えるでしょう。

GPU

3DMark Fire Strike

CPU3DMark FireStrike
GTX 1650 Max-Q68887779
GTX 1050 Max-Q66017303
Core i7-1165G7
(Iris Xe)
48305139
GeForce MX250(25W)32803655
Ryzen 7 4800U
(Radeon Vega 7)
31193399
Ryzen 5 4500U(TP E14)29443247
Ryzen 7 4700U
(Radeon Vega 7)
27573052
GeForce MX250(10W)27452983
Ryzen 5 4500U(本機①)26742973
Ryzen 5 4500U
(公式平均)
25412829
Core i7-1065G7
(Iris Pro 10th)
24822715
Ryzen 7 3700U
(Radeon Vega 10)
22462514
Ryzen 5 3500U
(Radeon Vega 8)
22102451
Ryzen 5 4500U(本機③)20472285
Ryzen 3 4300U
(Radeon Vega 5)
20432221
Core i5-1035G4
(Iris Pro 10th)
18741981
Ryzen 5 4500U(本機②)18122026
Ryzen 5 4500U(本機④)17431961
Core i7-10510U
(UHD 10th)
11181221
Core i5-8250U
(UHD 620)
10721172
Core i5-10210U
(UHD 10th)
10411139
Core i3-1005G1
(UHD 10th)
9361024
Core i3-10110U
(UHD 10th)
921995

上段:総合スコア、下段:グラフィックスコア

見て分かるように、メモリによってスコアにかなりばらつきが出ます。

シングルチャネルとデュアルチャネル(①と②)では1.5倍ほどの差が、動作周波数(③と④)では15%ほどの差が出ています。

結果総覧でも書いていますが、②と③が逆転しているのも注目ポイントですね。

DQベンチマーク

DQベンチマーク
TP E149431 / とても快適15702 / すごく快適
本機①8171 / とても快適13412 / すごく快適
本機②4955 / 普通9907 / とても快適
本機③5826 / 快適12002 / すごく快適
本機④4812 / 普通10125 / すごく快適
Ryzen 5 3500U7439 / とても快適11870 / すごく快適
Core i5-1035G79703 / とても快適12810 / すごく快適

上段:1920×1080(最高品質)、下段:1280×720(高品質)

軽量級だというのに、メモリごとの差が思った以上に出てびっくりしました。

状況によってはRyzen 5 3500Uにも負ける事態になっています。

FF XIV 紅蓮の解放者

FF XIV 紅蓮の解放者
TP E142641 / やや快適6720 / とても快適
本機①2261 / 普通5224 / とても快適
本機②1487 / 設定変更3560 / 快適
本機③1706 / 設定変更4122 / 快適
本機④1423 / 設定変更3407 / やや快適
Ryzen 5 3500U2233 / 普通5285 / とても快適
Core i5-1035G72321 / 普通6093 / とても快適

上段:1920×1080(最高品質)、下段:1280×720(高品質)

中量級のFF XIVではだいたい3DMarkと同程度の差になっています。

結果を見るに、FHD解像度で遊ぶならば、DDR4-3200×2は必須ですね。

FF XV Windowsエディション

FF XV
TP E142606 / やや重い
本機①2335 / 重い
本機②1594 / 動作困難
本機③1777 / 動作困難
本機④1518 / 動作困難
Ryzen 5 3500U2137 / 重い
Core i5-1035G72001 / 重い

上段:1920×1080(最高品質)、下段:1280×720(高品質)

①以外は”動作困難”という結果に。「ThinkPad E14 Gen2」より2段階も悪い評価です。

FF XVベンチマーク中における②(8GB DDR4-3200)と③(16GB DDR4-2666)のメモリ面での比較についてですが。

▲②では全体では7.4GB中7.1GBまで使用し(600MBはGPU専用として確保されている)、GPU側は共有領域含めて2.4GB使用しています。

まぁ、メモリを使い切っていると言ってもよい状態です。

▲対して③では全体で8.0GBを使用し、GPUは3.0GBと8GB(3200)より25%も多くGPUに割いています。

②では明らかにメモリが足りていないにもかかわらず、スコアでは③を上回っているわけで。

メモリが多少足りない程度では動作周波数の差の方が大きいということが分かります(さすがに4GBだとダメでしょうが)。

この結果は予想していなかったので、面白い考察になりました。

消費電力・稼働時間・騒音・温度

消費電力

アイドル時8.4W
画面オフ時8.3W
スリープ時1.06W
CINEBENCH(S)20.4W
CINEBENCH(M)48.3W(41.3W)
最大51.2W(44.0W)

消費電力は「ThinkPad E14 Gen2」と比べてもちょっと高くなっています。
Ryzenは電力効率が上がっているため、瞬間的には消費電力は高くなるものの、数秒で括弧内の数字に落ち着きます

ノートと違って”充電しながらフルロード”ということはないので、65Wの電源アダプタでも余裕をもって賄える範囲ですね。

騒音

騒音(電源オフ)35.1dB
騒音(アイドル)35.1dB
騒音(最大)43.7dB
騒音(背面)46.9dB

騒音レベル[dB]音の大きさのめやす自室内の聞き騒音
うるさい70掃除機
騒々しい街頭
非常にうるさい
60普通の会話・チャイム
時速40キロの自動車の内部
非常に大きく聞こえうるさい
声を大きくすれば会話ができる
普通50エアコンの室外機
静かな事務所
大きく聞こえる
通常の会話は可能
40深夜の市内
図書館
多少大きく聞こえる
通常の会話は十分に可能
静か30ささやき声
深夜の郊外
非常に小さく聞こえる
20ささやき
木の葉のふれあう音
ほとんど聞こえない

筐体を見たときにも書きましたが、「PN50」は内部というか隙間が狭く、十全な冷却性能を発揮するには吸い込み力の強いファンが必要です。

実際の騒音は予想通りというか、最大で43.7dB(正面)となりました。

多少うるさい程度の環境でもファン音はしっかり聞こえ、静かな環境だとややうるさく聞こえます。

まとめ

リリース時の記事にも書きましたが、Intel NUCは当たり前ながらIntel CPUしか搭載しないので、Ryzen APUを搭載する「PN50」は数少ない、Ryzen搭載NUCサイズPCとなります。

いずれ第11世代Tiger Lakeを搭載したNUCが発売されるでしょうが、現状のロードマップを見る限りではIntel純正のNUC規格PCは第10世代で通すようです(突然登場する可能性は大いにありますが)。

現行世代比較であればRyzen 4000シリーズはCPUはIntelと同等、GPUは圧倒的な性能を誇り、メモリさえしっかりしていればRyzen 5 4500Uで中量級ゲームもプレイ可能です。
コンパクトなのでセカンドアカウント用にも向いていますね。

用途を選ばず事務用にもデザイン用にも使えますし、拡張予定がないのであれば大型のデスクトップでなくこれで十分でしょう。

関連リンク

付録

ベンチマーク結果一覧

メーカーASUS
モデル名PN50
CPURyzen 5 4500U
GPUVega 6
メモリ32GB
ストレージ512GB M.2
PassMarkTotal4459.9
CPU Single2811
CPU Multi13637.2
2D636.8
3D2254.8
Memory2463.4
Disk16865.2
CPU-ZSingle489.3
Multi2865.8
GeekBench4Single4794
Multi20033
OpenCL37103
OpenCL(dGPU)
GeekBench5Single1123
Multi5053
OpenCL10213
OpenCL(dGPU)
CrystalMarkMark464952
ALU147776
FPU76918
MEM92754
HDD76853
GDI14348
D2D5295
OGL51008
CINEBENCH R15OpenGL54.13fps
CPU(M)895cd
CPU(S)176cd
CINEBENCH R20CPU(M)2210pts
CPU(S)456pts
PCMarkALL4790
Essensial9199
Productivity7033
DigitalContent4612
3DMarkTimeSpy1017
Graphics905
CPU3431
FireStrike2674
Graphics2973
Phisics9847
Combined940
NightRaid10636
Grapihics11682
CPU7056
SkyDiver9169
Graphic9346
Phisics8367
Combined9190
CloudGate14290
Graphics19370
Phisics7451
IceStorm93099
Graphics113509
Phisics57140
IceStormEX74026
Graphics79891
Phisics58894
IceStormUnlimited127886
Graphics173351
Phisics66679
VRMARK
DQ(DX9)1280・標準13412
すごく快適
1920・最高8171
とても快適
FF XIV(DX11)
紅蓮
1280・標準5224
とても快適
1920・最高2261
普通
FF XIV(DX11)
漆黒の反逆者
1280・標準5192
とても快適
1920・最高2278
普通
FF XV(DX11)1280・標準2335
重い
1920・最高
MHF(DX10)
大討伐
12808153
19204454
ブラウザjetstream2127.856
BaseMark889.16
WebXPRT196
MotionMark317.9
SpeedMeter2.096.6
octane47159

ベンチマーク結果画像


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