【レビュー】 Skybarium R3:唯一無二の3.5インチ×2ベイ内蔵なNAS PC

レビュー

がじぇっとりっぷでは半年ほど前に3.5インチ×2ベイを内蔵するミニPC、「Skybarium R3」を記事にしています。

めっちゃ出て欲しかったやつ。SkyBarium「R3」は3.5インチ×2ベイ内蔵のRyzenミニPC
2023年4月20日、SkyBariumはRyzen 5 5500Uを搭載したミニPC「R3」を発売しました。※2023年5月30日追記:当初はモデル名を「ALL IN」としていましたが、実際に購入したところ、モデル名が「R3」と判明したた

これは欲しいと早速購入したものの、ぶっちゃけ3.5インチベイ内蔵以外は平凡なミニPCということでレビューを後回しにしていて、気が付いたら半年経っていました。
とはいえ、いい加減サーバーのリプレースをしないとまずいので、その前に一通りベンチマークを取り、レビューしてみました。

なお、現在はRyzen 7 5700Uにグレードアップしています

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Skybarium R3

■ SkyBarium R3
CPU Ryzen 5 5500U
メモリ 8~32GB DDR4-3200
ストレージ 256GB~1TB NVMe SSD
3.5インチ×2ベイ
インターフェース USB Type-C(不明)×1
USB 3.0×2
USB 2.0×2
HDMI
DisplayPort
microSDXC
2.5GbE有線LAN×2
オーディオジャック
wi-fi Wi-fi 6+BT5.2
サイズ 162×162×198mm
重さ 0.88kg

GoodPoint
3.5インチ×2ベイ内蔵
デュアルM.2 SSDスロット
デュアル2.5GbE
びっくりするくらい静音

BadPoint
CPU性能は平凡
Gen4 SSDやUSB4は非対応
最初からセットアップ済み

パッケージ

内容物
・本体
・電源アダプタ
・電源ケーブル
・マニュアル
・ストラップ

「R3」のインターフェース

・USB 2.0×2
・USB 3.0×2
・HDMI
・DisplayPort
・microSDスロット
・USB Type-C (DP出力対応)
・2.5GbE 有線LAN×2
・オーディオジャック

「R3」のパフォーマンス

「R3」の搭載CPUはRyzen 5 5500Uで6コア12スレッドです。

総合

CPU PassMark9 (CPU)
Core i9-13900H 272263868
Core i7-13700H 253624229
Ryzen 7 7840U 236033796
Ryzen 7 5800H 216303075
Ryzen 7 6800U 215913230
Ryzen 5 5600U 168412875
Core i5-11400H 164882700
本機(Ryzen 5 5500U) 148892710
Core i5-1235U 140233618
Core i7-11390H 134952914
Core i5-1165G7 134102974
Ryzen 5 4500U 131682730
Core i7-11370H 109272497
Core i5-1135G7 101512595
Core i7-10510U 90582539

上段:マルチスレッド、下段:シングルスレッド

PassMarkは旧バージョン(v9)と新バージョン(v11)の両方を掲載。比較グラフはデータの揃っているv9のみです。

Zen2は2019年と4年前のアーキテクチャになりますが、今でもそれなりに通用しますね。あくまでそれなりですが。
シングルスレッド性能がやや弱いものの、6コア12スレッドなので、4コア8スレッドのCore i5-1235Uを上回るスコアとなっています。

CPU

CPU CINEBENCH R15
Core i7-13700H 2613278
Core i9-13900H 2485249
Ryzen 7 7840U 2017265
Ryzen 7 5800H 1865233
Ryzen 7 6800U 1624236
Core i5-11400H 1524221
Ryzen 5 5600U 1353223
本機(Ryzen 5 5500U) 1231177
Core i5-1235U 1113223
Core i7-11390H 948232
Core i7-1165G7 859227
Ryzen 5 4500U 858177
Core i7-11370H 705188
Ryzen 3 4300U 640161
Core i5-1135G7 628160
Core i7-10510U 502170
Core i7-8550U 476163
Core i5-7200U 324126
Ryzen 3 3200U 309124

上段:マルチスレッド、下段:シングルスレッド

CPU CINEBENCH R23
Core i7-13700H 169431925
Core i9-13900H 133671719
Ryzen 7 7840U 128151719
Ryzen 7 6800U 105931500
Ryzen 7 5800H 103881432
Core i5-11400H 99791474
Ryzen 5 5600U 79301368
Core i5-1235U 75111568
本機(Ryzen 5 5500U) 72901186
Core i7-11390H 58561516
Core i7-1165G7 54451522
Ryzen 5 4500U 53931163
Core i7-11370H 45601279
Ryzen 3 4300U 42231062
Core i5-1135G7 40391279
Core i7-10510U 29641046
Core i5-7200U 1862799
Ryzen 3 3200U 1736773

上段:マルチスレッド、下段:シングルスレッド

CINEBENCHでもPassMarkと傾向は変わらず。シングルスレッドがやや弱めで、マルチスレッドはCore i5-1235Uと同等クラスとなりました。

GPU

CPU 3DMark Fire Strike (Graphic)
GTX 1650 9264
Ryzen 7 7840U(16GB×4) 7523
Ryzen 7 6800U(16GB×2) 6950
GTX 1050 6210
Core i9-13900H(16GB×2) 5749
Core i7-13700H(16GB×2) 5617
Core i7-11370H 4937
Ryzen 7 5800H(16GB×2) 4648
Core i7-13700H(16GB×1) 4028
Core i7-1165G7(8GB×2) 3883
Core i5-1135G7(8GB×2) 3842
Core i5-1235U(8GB×2) 3581
Ryzen 5 5500U(4GB×2) 3350
Ryzen 5 5600U(8GB×2) 3316
Ryzen 5 4500U(8GB×2) 3247
Core i7-10510U(8GB×2) 1285
Core i5-7200U(4GB×2) 962

CPU 3DMark Time Spy (Graphic)
GTX 1650 3495
Ryzen 7 7840U(16GB×4) 2776
Ryzen 7 6800U(16GB×2) 2352
GTX 1050 1725
Core i9-13900H(16GB×2) 1714
Core i7-13700H(16GB×2) 1689
Core i7-11370H 1542
Ryzen 7 5800H(16GB×2) 1461
Core i7-13700H(16GB×1) 1306
Core i7-1165G7(8GB×2) 1236
Core i5-1135G7(8GB×2) 1188
Core i5-1235U(8GB×2) 1153
Ryzen 5 5500U(4GB×2) 1078
Ryzen 5 5600U(8GB×2) 1047
Ryzen 5 4500U(8GB×2) 940
Core i7-10510U(8GB×2) 399
Core i5-7200U(4GB×2) 321

面白いことにグラフィック性能までCore i5-1235Uと似たり寄ったりという。
Ryzen 5 5500Uは2017年に発表され、Ryzen 2000シリーズから4世代にわたり使われ続けたVegaアーキテクチャ。AMDもIntelもグラフィックアーキテクチャを一新したので、さすがに現行世代から見ると見劣りしますが、非ゲーム環境のCPU内臓グラフィックと考えれば十分でしょう。

ストレージ

「R3」の搭載ストレージはASint AS806という、初めて聞くメーカーの製品。メーカー公式サイトはありましたが製品ページはなく、詳細は不明。
調べた範囲ではリード2,100MB/s、ライト1,300MB/sくらいしか情報がありませんでした。

参考 深圳市圣联钢科技有限公司

ベンチマークでは実測でリード2,040MB/s、ライト1,650MB/s。ライトは仕様を大幅に超えています。
NVMe SSDの中ではかなり遅い方ですが、そもそもの出口が2.5GbEしかないNAS用と考えれば、このくらいでも何とかなる…のかな?それ以前にNASには信頼性の高いストレージを使いたいなぁ…

SDカード

「R3」はインターフェース面にmicroSDスロットを備えています。

ただし速度はリード34MB/s、ライト20MB/sと、決して早くはありません。
デジカメの画像を取り込むとかには使えますが、ストレージの拡張とするには厳しいでしょう(その前に内部ストレージの増量を考えるべき)。

外観

パッケージ

箱はなんというか、空気清浄機でも届いた気分
でっかくNAS+ルーター用であることをアピールしています。

このラベルで初めて分かったモデル名。
製造元はShenzhen tianbei Technology。国内ではSkyBariumおよびAOOSTAR、海外ではT-Baoのブランドを展開している企業で、つまりは自社製造品であるってことですね。

付属品

電源アダプタは19.5V/5.12A(=99W)。HDD×2台の搭載が想定されているので、出力が高めです。
PSEマークがないので、フリマサイトで売ると違反になりますね。というか、Amazonの販売でも規制対象では?

マニュアルは中国語オンリー。

検査合格証兼保証書っぽいもの。

HDDベイ用のねじ。

筐体

正面。空気清浄機にしか見えません
裏側のインターフェースを見てようやく、これはPCなんだと認識できます。

斜め上。吹き出し口にしか見えません。
上の蓋は磁石でくっついているので、黄色のタグを引っ張ると蓋の下から、HDDベイが現れます。
ここでようやくPCっぽくなってきました。

上蓋の裏には磁石が2つ組み込まれているのが分かります。

HDDベイは3.5インチならはめ込みでの固定が可能
2.5インチは黄色の固定ピンを外してねじ止めします(固定ピンはそのままだと干渉する)。

中をのぞくと、底部に巨大なファンが見えますね。

底面はこんな感じ。
やっぱり空気清浄機の吸気口っぽい…

サイズ感はこのくらい。ティッシュ2個分くらいですね。
通常の格安ミニPCと比べると、巨大さが分かるかと。

重量

「R3」の重さは1,126gと1kgオーバー。miniPCとしてはかなりの重さですが、HDDというスピンドルデバイスを搭載する以上、軽くて振動するよりはいいですね。
電源アダプタも出力の高い大柄なものなので、393gとやや重めです。

内部構造

内部にアクセスする方法は2種類。上から抜くか、下から抜くか、です。

上から抜く場合は、底面のゴム足の下に隠されたネジを外してカバーを引き抜きます。

下から抜く場合は、中蓋の6個のねじを外します。
こちらの方がやり方としては楽ですが、ネジがナメやすいので扱いに注意。

上から抜いた場合。
こんな感じで中身が抜けます。

底面ファンは9枚羽根。

カバーを外した後の内部フレーム。
中央縦方向にボードとヒートシンクがあり、HDD用のフレームで挟む形になっています。

ケースは…ただの筒ですね。

ボタンはプラ成形を工夫した低コストプラばね
ボタン程度ならこの程度でも十分で、よくできてるなぁと感心したり。

正面から見て右のCPU側は全面がCPUファンとヒートシンクで覆われています。

左面にはメモリ、ストレージ、Wi-fi。
メモリは2スロットで64GB(32GB×2)まで増設可能。SSDもPCIe Gen3×2のデュアルSSDとなっています。HDDと合わせればクアッドストレージです。

M.2 SSDとHDDベイのすき間は狭く、ヒートシンクは使えて厚さ3.5mmまででしょう。

ファンの電源端子。
二本しかないのでPWMは非対応ですね。

SATA端子はPCIeスロット経由。
Wi-fiのアンテナ位置が気になりますが…外装(筒ケース)は抜けるし、他は金属フレームだしで、確かにここしか置ける場所がないですね。

システム

起動前

UEFIは旧BIOSスタイル。

恒例のバックアップ。

使用したのは「Macrium Refrect Free」で、バックアップサイズは29.22GBでした。

システム情報

一部の中華製PCにありがちな、「セットアップなしでログインできてしまう」タイプでした(ロットによってはセットアップから入る模様)。

256GBしかないのに、2分割されたパーティション。

懸念だったライセンスはOEMライセンスで問題なしでした。

それでも気持ち悪いので、クリーンインストールで怪しげな要素を排除します

改めてシステム情報

HWiNFO

TDPは15W、PL1は20W、PL2は30Wと、低めの設定になっています。
まぁ、パワー全開を求めるタイプのPCではないので、あえて低めにしているのでしょう。

ゲームベンチマーク

レビュー機のスペック

レビュー機のスペックは以下の通り。

CPU Ryzen 5 5500U
グラフィック Radeon Vega
メモリ 8GB(4GB×2)
ストレージ 256GB

※軽量級のDQベンチマークはグラフィック性能の向上により、本来の性能とスコアが一致しなくなったため、比較から外しています(計測はしているので末尾のスコア一覧には掲載しています)。

[中量級] FF XIV 暁月の終焉

設定 スコア 評価
1920×1080 最高品質 2796 設定変更
1920×1080 高品質 3676 設定変更
1920×1080 標準 4616 普通
1280×720 高品質 5932 普通
1280×720 標準 6903 やや快適
FF XIV 漆黒のヴィランズ
GTX 1650 9368 / 快適
Ryzen 7 6800U(16GB×2) 5477 / 普通
Ryzen 7 7840U(16GB×4) 5104 / 普通
Core i9-13900H(16GB×2) 4202 / 普通
Core i7-13700H(16GB×2) 4017 / 普通
Core i7-11370H(8GB×2) 3646 / 設定変更
Ryzen 5 5700U(8GB×2) 3206 / 設定変更
Core i7-11390H(8GB×2) 3118 / 設定変更
Core i5-1135G7(8GB×2) 2846 / 設定変更
Ryzen 5 5600U(8GB×2) 2835 / 設定変更
Ryzen 5 5500U(4GB×2) 2796 / 設定変更
Core i7-1165G7(8GB×2) 2734 / 設定変更
Core i5-1235U(8GB×2) 2693 / 設定変更
Core i3-1115G4(4GB×2) 1946 / 設定変更
Core i5-7200U(4GB×2) 940 / 動作困難
Core i5-8250U(8GB×1) 850 / 動作困難

1920×1080(最高品質)での比較

Ryzen 5 5500Uのグラフィックは旧世代のVegaアーキテクチャなので、現在では低めの部類になります。

[重量級] FF XV Windowsエディション

設定 スコア 評価
1920×1080 高品質 1163 動作困難
1920×1080 標準品質 1641 動作困難
1920×1080 軽量品質 2102 重い
1280×720 標準品質 2578 やや重い
1280×720 軽量品質 3182 普通
FF XV
GTX 1650 8162 / 快適
Ryzen 7 7840U(16GB×4) 5994 / 普通
Ryzen 7 6800U(16GB×2) 5250 / 普通
Core i9-13900H(16GB×2) 3757 / 普通
Core i7-13700H(16GB×2) 3629 / 普通
Ryzen 5 5700U(8GB×2) 3138 / 普通
Core i5-1135G7(8GB×2) 2733 / やや重い
Core i7-1165G7(8GB×2) 2702 / やや重い
Ryzen 5 5600U(8GB×2) 2634 / やや重い
Ryzen 5 4500U(8GB×2) 2606 / やや重い
Core i5-1235U(8GB×2) 2591 / やや重い
Core i7-11390H(8GB×2) 2585 / やや重い
Ryzen 5 5500U(4GB×2) 2578 / やや重い
Core i5-1135G7(8GB×1) 2001 / 重い
Core i3-1115G4(4GB×2) 1961 / 動作困難
Ryzen 3 4300U(4GB×2) 1914 / 動作困難

1280×720(標準品質)での比較

重量級のFF XVでは、720pで画質も落としてようやく”普通”評価。
実質的にはプレイ不可と考えていいでしょう。

消費電力・稼働時間・騒音・温度

消費電力

アイドル時 6.3W
画面オフ時 6.0W
スリープ時 1.5W
CINEBENCH(S) 16.2W
CINEBENCH(M) 42.1W
最大 62.4W

上でも書いていますが「R3」の付属電源は100W(19.5V/5.12A)。
実際に負荷をかけたところ最大でも62.4Wでした。ここにHDD×2の電力(特に起動時は電力を食う)などが加わるので、100Wにしているのは正しい選択と言えます。

騒音

状況 音量 聞こえ方
電源オフ 35.2dB
アイドル(HDDなし) 36.4dB
アイドル(HDDあり) 38.2dB
最大(HDDなし) 37.5dB 空気清浄機の夜間モード
最大(HDDあり) 39.3dB CPUファンの軸音が入る

騒音レベル[dB] 音の大きさのめやす 自室内の聞き騒音
うるさい 70 掃除機
騒々しい街頭
非常にうるさい
60 普通の会話・チャイム
時速40キロの自動車の内部
非常に大きく聞こえうるさい
声を大きくすれば会話ができる
普通 50 エアコンの室外機
静かな事務所
大きく聞こえる
通常の会話は可能
40 深夜の市内
図書館
多少大きく聞こえる
通常の会話は十分に可能
静か 30 ささやき声
深夜の郊外
非常に小さく聞こえる
20 ささやき
木の葉のふれあう音
ほとんど聞こえない

騒音は、とにかく静か。無音というわけではありませんが、睡眠モードの空気清浄機と同じか、それより静かなくらい。
底面にあるシステムファンの制御がなく回転数固定というのも大きいです。ゆるゆると回ってゆるゆると排気、音量が一定なので意識から外れやすいのもポイント。

CPUファンは可変ですが、最大負荷時に軸音がちょっとするくらいです。

HDDを入れてエアフローが悪い状態にするとさすがに音量は少し上がります。
CPUファンが1800RPMを超えたあたりで軸音が気になり始めますが、それでも40dBに届かず。
いちばんうるさいのがHDDのシーク音(カリカリ音)でした。

温度

温度はかなり頑張って負荷をかけたのですが、HDDを入れた状態でも瞬間的に83度までしか上がらず
長時間の負荷だと63度台で安定しました。

まとめ

「R3」は現状唯一と言ってもいい、3.5インチHDDを内蔵できるミニPCです。
それでいてM.2 SSDも2スロットあり、クアッドストレージもできるという素晴らしさ。NAS+ROUTERを謳うだけあってデュアル2.5GbEを持っているし、静音だしと、24時間稼働PCとして文句のない製品です。
HDDを入れるとカリカリ音がうるさいんですけどね。

NAS用途がメインなのでグラフィックもそれほど必要ないですし、Gen4 SSDのような高速規格も不要(あったらあったで嬉しい)。Ryzen 5000シリーズという枯れたCPUを使うことで安価な点も大きいです。

現在はCPUがRyzen 7 5700Uモデルに置き換わっていて、記事執筆時点でクーポン込み39,900円となっています。
…ぶっちゃけ、がじぇっとりっぷが購入したRyzen 5 5500Uモデルと同額だったり。まさかCPUがランクアップしてお値段そのままになるとは…

3.5インチの代わりに大容量の2.5インチSSDを入れてもいいですし、Windows NASやLinux NASを探しているのであれば、ほぼこれ一択でいいと思います。

関連リンク

付録

ベンチマーク結果一覧

メーカー Skybarium
モデル名 R3
CPU Ryzen 5 5500U
GPU Vega
メモリ 4GB×2
ストレージ 512GB
PassMark 9 Total 4195.1
CPU Single 2710
CPU Multi 14889.8
2D 565
3D 2606.1
Memory 2088.1
Disk 14543.2
PassMark 10 Total 4058.6
CPU Single 2523
CPU 15029.9
2D 518.1
3D 2323.4
Memory 2291.7
Disk 15371.4
PassMark 11 Total 3325.1
CPU Single 2534
CPU Multi 14887.6
2D 516.2
3D 2420.5
Memory 2291.1
Disk 13004.9
3DMark TimeSpy 1125
Graphics 1080
CPU 5184
FireStrike 3065
Graphics 3351
Phisics 16867
Combined 1070
NightRaid 12842
Grapihics 13593
CPU 9782
SkyDiver 11292
Graphic 11022
Phisics 13962
Combined 10242
CloudGate 19117
Graphics 24725
Phisics 10657
IceStorm 100234
Graphics 125898
Phisics 58499
IceStormEX 84019
Graphics 95827
Phisics 58704
IceStormUnlimited 129553
Graphics 185858
Phisics 62860
3DMark TimeSpy 1224
Graphics 1078
CPU 5272
FireStrike 3072
Graphics 3350
Phisics 17463
Combined 1075
NightRaid 12874
Grapihics 13487
CPU 10239
CINEBENCH R15 OpenGL 81.81fps
CPU(M) 1231cb
CPU(S) 177cb
CINEBENCH R20 CPU(M) 2835pts
CPU(S) 457pts
CINEBENCH R23 CPU(M) 7290pts
CPU(S) 1186pts
CPU-Z Single 495.3
Multi 3924.6
CrystalMark Mark 512235
ALU 200468
FPU 126583
MEM 96663
HDD 65725
GDI 12476
D2D 6527
OGL 3793
GeekBench4 Single 4913
Multi 22444
OpenCL 43175
OpenCL(dGPU)
GeekBench5 Single 1130
Multi 5689
OpenCL 12491
OpenCL(dGPU)
GeekBench6 Single 1463
Multi 5623
OpenCL 13810
OpenCL(dGPU)
PCMark ALL 5203
Essensial 9091
Productivity 7861
DigitalContent 5349
VR Mark
DQ(DX9) 1920・最高 8708
とても快適
1280・標準 13420
すごく快適
FF XIV(DX11)
紅蓮
1920・最高 2678
やや快適
1920・高 3596
快適
1920・標準 4721
快適
1280・高 5899
とても快適
1280・標準 6819
とても快適
FF XIV(DX11)
漆黒の反逆者
1920・最高 2682
やや快適
1920・高 3516
快適
1920・標準 4409
快適
1280・高 5603
とても快適
1280・標準 6399
とても快適
FF XIV(DX11)
暁月の終焉
1920・最高 2796
設定変更
1920・高 3676
設定変更
1920・標準 4616
普通
1280・高 5932
普通
1280・標準 6903
やや快適
FF XV(DX11) 1920・高 1163
動作困難
1920・標準 1641
動作困難
1920・軽量 2102
重い
1280・標準 2578
やや重い
1280・軽量 3182
普通
MHF(DX10)
大討伐
1920 5463
1280 9912
Blue Protocol
(DX12・1920)
最高画質 1721
動作困難
中画質 2715
動作困難
低画質 5786
設定変更
ブラウザ jetstream2 177.06
BaseMark 1230.45
WebXPRT3 290
WebXPRT4 195
MotionMark 1318.71
SpeedMeter2.0 203
octane 53033

ベンチマーク結果画像

コメント

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