4コアJasperLake搭載!BMAX「Y11 Plus」は11.6インチFHDで今なら約3.5万円!

PC

2021年9月27日、ミニPC・ノートPCメーカーのBMAXが、Celeron N5100を搭載した11.6インチ2-in-1ノート「Y11 Plus」の予約をBanggoodで開始いたしました。
※現在はAmazonでも販売されています。

2022年12月29日追記:レビューを投稿しました

【レビュー】 BMAX Y11 Plus:そこそこ動いて薄くてコンパクト!ファンレスでも熱は控えめな11.6インチ2-in-1ノート
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スペック

■BMAX Y11 Plus
CPUCeleron N5100
メモリ8GB LPDDR4
ストレージ256GB M.2 SSD
画面11.6インチ IPS FHD
インターフェースUSB Type-C(3.0)×1
microUSB×1
microHDMI
microSDXC
オーディオジャック
wi-fi802.11ac+BT4.2
サイズ274.5×187×13mm
重さ1.0kg

特徴

「Y11 Plus」はCeleron N4100を搭載して割と人気のあった「Y11」のアップデートモデルです。
CPUだけ載せ替えたのかと思いきや、液晶パネルもいいやつに変更されています。

特設ページも作られていて、旧世代機との比較も掲載されています。

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「Y11」は13mmという薄さ1.0kgという軽量さが売りの2-in-1ノートで、「Y11 Plus」もその特徴を受け継いでいます。

CPU

「Y11 Plus」のCPUは、10nmプロセスCeleron/PentiumことJasper Lake世代のCPUで、4コア4スレッドなCeleron N5100です。
4コア4スレッドで、Celeron N4100/N4120の後継CPUと考えていいでしょう。

実はグラフィックに期待。Intelの10nmプロセスとなったCeleronの新世代「Jasper Lake」について

ただ、割とパワーアップしているはずなのに、PassMarkスコアは振るわないんですよね。N4100比で3%の伸びにとどまっています。
まぁ、実機が少なく、サンプル数も7なので、もうしばらくすれば実情に即したスコアになっていくと思われます。

一方でGeekBenchのスコアはがっつり伸びています。多分こっちの方が実際に近いんじゃないでしょうか。

グラフィックについてはIceLake世代と同じ、Intel UHD Gen11で24EU。
16EUなCeleron N4500でかつ発熱も大きかった「Hi10 Go」で3DMark FireStrikeのスコアが459だったので、Celeron N5100なら700くらいは狙えそうです。

メモリとストレージ

「Y11 Plus」のメモリはオンボード8GBのLPDDR4、ストレージは256GB M.2 SSDです。おそらくはM.2 SATAです。
SSDの部分にはフタがあって、容易に換装できるようになっています。2242サイズオンリーなので、換装する時は2280を買わないように注意してください。

あまりいい画像が見つからなかったのですが、底面にフタがあることが確認できます。

外観

筐体そのものは「Y11」と同じものが使われているようで、サイズやインターフェースは「Y11」そのままとなっています。

フロントです。
ディスプレイは11.6インチFHDで、色域は72%NTSC、sRGBは100%近くとあるので97~99%くらいと思われます。

前世代の「Y11」は45%NTSCだったので、かなりいいパネルに変更されています。

あと、中華系PCなのでベゼルの細さは盛られています。実際には1.5倍くらい太いと思ってください。

360度回転ディスプレイなので、テントモードやタブレットモードもできます。加工に失敗してベゼルが消滅しているのは見逃してあげましょう。
ディスプレイも10点マルチタッチに対応しています(ペン入力はおそらく非対応)。

13mmという薄さを優先した結果、インターフェースは抑えめとなっています。ここは「Y11」と同じですね。
USBはmicroUSB+Type-Cの2ポートです。microUSB3.0と書いていますが形が違うので、普通のmicroUSB(USB2.0)ですね。

Type-Aがないのは仕方ないにしても、せめてType-C×2にすればUSB3.0×2にできたでしょうに、なんでmicroUSBなんだろう…

キーボードはUS配列で、「Y11」同様であれば日本語配列は用意されないものと思われます。
11.6インチでさらに左右にスペースがあるので、キーピッチは17~17.5mm程度でしょうか。
筐体は「Y11」と同じっぽいので、多分17.3mmになると思われます。

まとめ

「Y11 Plus」は現在予約中です。
早期予約枠は最初の50台(33,660円)が埋まり、記事執筆現在は次の50台(34,782円)となっています。これが埋まると最後の100台(37,026円)になります。

1kgと軽量で、13mmと薄型でと、持ち歩くには非常によさげで、Celeronである以上重い作業には向きませんが、大型タブレットとしても使えそうですし、個人的にはごろ寝PCになるんじゃないかなぁと思っています。

関連リンク

【レビュー】 BMAX Y11 Plus:そこそこ動いて薄くてコンパクト!ファンレスでも熱は控えめな11.6インチ2-in-1ノート

World Premiere BMAX Y11 Plus Promotion Sale on Banggood
BMAX Y11 Plus:Banggood
※記事執筆現在、メーカー公式サイトには製品ページがありません。

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