【レビュー】 GMK NucBox5:性能よし!静音よし!超コンパクトPCを買うならこれを買え!

レビュー

先日、がじぇっとりっぷではGMK「NucBox」のレビュー記事を掲載しました。

【レビュー】 GMK NucBox:爆熱だけどけなげに頑張る超コンパクトPC

ほぼ2年前の機種なのに、なんでこんな今更のレビューだったかというと、後継となる「NucBox5」をレビューしていたから、比較データとして掲載しておく必要が生じたからだったという。
なので今読んでいるこの記事を掲載する前に出しておく必要があったのです。

では後継となった「NucBox5」はどれだけ性能がアップしたのか、「NucBox」を引き合いに出しながら見ていきましょう。

スポンサーリンク

GMK NucBox5

CPUCeleron N5105
メモリ8GB DDR4-2133
ストレージ256GB M.2 SATA SSD
インターフェースUSB Type-C(給電)×1
USB 3.0×3
HDMI×2
1GbE 有線LAN
microSDXC
オーディオジャック
wi-fi802.11ax+BT5.2
サイズ72×72×44.5mm
重さ204g

GoodPoint
超コンパクト
CPUもグラフィックもサックサク
音量の変わらない静音ファン
前面にもUSB

BadPoint
電源が12V Type-C
SDカードリーダーがしょぼくなった

パッケージ

内容物
・本体
・電源アダプタ
・説明書
・カード

「NucBox5」のインターフェース

フロントは電源ボタンとUSB3.0×2、背面は給電用のType-CにデュアルHDMI、USBが1ポート。それにオーディオジャックと1GbE有線LANがあります。

側面にmicroSDスロットとケンジントンロックが配置されています。
上部にスリットがあることから分かるように、側面吸気となっています。

「NucBox5」のパフォーマンス

「NucBox5」の搭載CPUはJasper Lake世代のCeleron N51050で4コア4スレッド。
個人的にJasper Lakeは推していて、すごく期待が高かったりします。

実はグラフィックに期待。Intelの10nmプロセスとなったCeleronの新世代「Jasper Lake」について

比較対象は冒頭から書いている通り、Celeron J4125を搭載した「NucBox」です。J4125はひとつ前の世代となるGemini Lake Refreshで、格安ノートやミニPCでの採用実績の豊富なCPUです。

グラフィックはUHD Gen11で、これはIce Lake(第10世代)のUHD Graphics for 10th Genと同等のもの。
Core i3-1005G1が32EUに対し、Celeron N5105は24EUなので、Core i3-1005G1比で75%程度の性能が期待できます

総合

CPUPassMark 9(CPU)
Ryzen 3 4300U91212641
Ryzen 5 3500U84231938
Core i5-8250U79752091
Core i3-1115G473482594
Core i3-1005G159382355
Core i5-7200U49561820
Ryzen 3 3200U48981820
Core i5-5300U41261672
本機(Celeron N5105)35351627
Celeron J412528441121
Celeron J411526621049
Pentium 4425Y2407882
Celeron N41001970803
Celeron N450019191568
Celeron N400015351119

上段:マルチスレッド、下段:シングルスレッド

PassMarkは旧バージョン(v9)と新バージョン(v10.1)の両方を掲載。比較グラフはデータの揃っているv9のみを掲載しています。
公式データ(v9)で比較すると、Core i5-5200Uが3568でほぼ同等のスコア、 Core m3-8100Yが3776なのでかなり近いところまで迫っています。

PassMark(v10)は公式集計の平均値だと4116なので、平均値にはちょっとだけ届いていません。(残念ながらN5105のv9の平均データはありませんでした)

しかし、旧世代のCeleron J4125と比較すると2割以上スコアが向上していて、シングルスレッドスコアに至っては1.5倍。そのためか実際の使用感もよりサクサクとしています。
Core i3-1005G1にはさすがに大きく差を開けられています。

CPU

CPUCINEBENCH R15
Ryzen 3 4300U640161
Ryzen 5 3500U655144
Core i5-8250U547144
Core i3-1115G4465195
Core i3-1005G1413159
本機(Celeron N5105)344101
Core i5-7200U324126
Ryzen 3 3200U309124
Core i5-5300U273117
Celeron J412527070
Celeron J411524065
Celeron N410017865
Pentium 4425Y16853
Celeron N450015592
Celeron N400013974

上段:マルチスレッド、下段:シングルスレッド

CPUCINEBENCH R23
Ryzen 3 4300U42231062
Ryzen 5 3500U3624940
Core i3-1115G430961319
Core i5-8250U3035906
Core i3-1005G125491052
本機(Celeron N5105)2061618
Core i5-7200U1862799
Ryzen 3 3200U1736773
Celeron J41251551432
Celeron N4100990394
Celeron N4500853513

上段:マルチスレッド、下段:シングルスレッド

CINEBENCH R23は、レビュー時期が古いものはデータがありません。

Celeron J4125比では2~3割増という点は変わりませんが、R15ではなぜかCore i5-5300Uよりもかなり高いスコアとなっています。

GPU

CPU3DMark Fire Strike (Graphic)
Core i3-1115G42488
Ryzen 5 3500U2355
Ryzen 3 4300U2209
Ryzen 3 3200U1289
Core i3-1005G11172
Core i5-8250U997
Core i5-7200U962
Pentium 4425Y870
本機(Celeron N5105)868
Core i5-5300U638
Celeron J4125513
Celeron N4500491
Celeron J4115442
Celeron N4000433
Celeron N4100329

CPU3DMark Time Spy (Graphic)
Core i3-1115G4784
Ryzen 5 3500U776
Ryzen 3 4300U684
Core i3-1005G1447
Ryzen 3 3200U388
本機(Celeron N5105)333
Core i5-8250U318
Core i5-7200U321
Pentium 4425Y286
Core i5-5300U219
Celeron N4500163
Celeron J4125129
Celeron J4115119
Celeron N4000115
Celeron N410088

グラフィック性能はびっくりするほど高くなっています。
そして期待通り、Core i3-1005G1のほぼ75%のスコアとなっています。

旧世代との比較だとDirectX 12なTime SpyではCore i5-8250U(UHD 620)をも上回る結果で、Celeronながら相当なパワーを持っていると言えますね。

ストレージ

「NucBox5」のストレージは256GB M.2 SATA SSD。
リードは492MB/s、ライトは420MB/sと500MB/sを超えませんが、遅いというほどではありません

microSDはリード19MB/s、ライト25MB/sとかなり遅め。
先代「NucBox」がリード95MB/s、ライト78MB/sと予想外に高速だったことを考えると、かなり残念な結果です。

外観

パッケージ

外箱は正方形に近かった「NucBox」から長方形に変更されています。

内容物はシンプル。本当に最低限といった感じでここは変わりません。

付属品

電源アダプタは12Vオンリーで、12V/3A出力。「NucBox」の12V/2Aの1.5倍の出力になっています。

端子形状は中華製品ではありがちな”Type-Cなのに12Vオンリー”ってやつなのですが、USBの仕様に則ると規約違反なわけで。
「たまたま端子形状がType-Cと同じ電源アダプタ」と解釈するしかありません。

ユーザーマニュアルはペライチ。ですが、日本語表記です。

筐体

フロントは電源ボタンにUSB3.0が2ポート。右サイドにmicroSDスロットとケンジントンロックがあります。
背面は電源(Type-C)、デュアルHDMI、USB3.0に1GbE 有線LANとオーディオジャック。左サイドは何もありません。

microSDはこんな感じではみ出しません。

底面にはゴム足と認証マークがありました。

重量

重量は本体のみで206g、電源アダプタ込みで355g。
「NucBox」はそれぞれ144g、269gでしたが…まぁデスクトップなのでそこまで重量は気にする必要はないでしょう。

「NucBox」と比較

「NucBox」の外箱と並べたところ。黒くてわかりにくいですが、長方形になった分高さは低くなり、体積的にはそこまで変わりなさそうです。

サイズ的には62mm四方と72mm四方なので、一回り違います。

この10mmの差でインターフェースの数が大きく変わるわけで、一概に小さいほうがいいとは言えないですね。
「NucBox」ではフロントにインターフェースがなく、USBが2ポートだけ(キーボードとマウスをつないだら終わる)だったものが、数も増えてアクセスもしやすくなりました

基盤部の高さはあまり変わらず、ヒートシンク部が大型化していることも見て取れます。

なお、「NucBox5」は側面吸気に変更されているので、降ってくる埃に気を使わなくてよくなったこともポイントですね。

内部構造

底面は「NucBox」から改良されて、ねじがゴム足に隠されない形に変更されています。

底面を開けたところ。「NucBox」と同じくストレージ(SSD)が隔離されていて、熱が回らないようになっています。

六角スペーサーが変わっていて、マイナスドライバーで回せるようになっています。
丸形スペーサーでは時折見かけますが、六角スペーサーでは初めて見ました。

隔離板(?)を外したところ。
予想外にWi-fiがM.2 2230です。てっきりオンボードとばかり思っていました。

Wi-fiカードの下には謎の未実装パターン。
オンボードチップだったらこのパターン上に実装されたのかな?

あと、2242 SSDを持っていなかったので検証できなかったのですが、SSDスロットがPCIE/SATA両対応となっていて、NVMe SSDが使えます。

基盤は2層になっています。

上の基盤(SSDとWi-fiスロットがある方)の裏側にはRTC用の電池が貼り付けられていました。

下の基盤上には製造日時らしきもの。

2枚目の基盤も外そうとしたら、ファンのほうが外れました。
CPUを囲むようにメモリチップとeMMC用らしき未実装スペースがありますね。

ファンはこんな感じ。
天板にWi-fiとBluetooth用のアンテナが貼り付けられています。

あと、バネが入っていて振動を吸収する構造になっていたのがちょっと驚きでした。

システム

起動前

UEFI画面です。

設定可能項目は「NucBox」より控えめに。

CPU温度とファン速度の対応。

恒例のバックアップです。

使用したのは「Macrium Refrect Free」で、バックアップサイズは23.36GBでした。

システム情報

デスクトップは素のWindowsです。

システム情報。
OSはWindows 11 HomeなのでBitLockerやリモートデスクトップは使えません。

HWiNFOによるCPU詳細情報。
メモリはオンボードなのでモジュール情報が空白になっています。

TDPは10W、PL1も10Wです。

マザーボードのモデル名が「GMKtec」て…

Wi-fiはAMDとMediaTekが共同開発したRZ608
Wi-Fi 6E対応チップで、80MHz対応、最高1.2Gbpsという話でしたが、最大スピードが2999Mbpsなので、実際は2,400+600Mbpsに対応しているようです

ストレージ情報。
Netacの256GB SATA SSDです。

再起動直後のメモリ使用量は2.0GB
ここで衝撃の事実。メモリがシングルチャネルです。

これ、デュアルチャネルだったらベンチマークスコアがもうちょっと伸びたってことでしょうか…?

ゲームベンチマーク

レビュー機のスペック

レビュー機のスペックは以下の通り。

CPUCeleron N5105
グラフィックUHD Gen11
メモリ8GB LPDDR4-2133
(シングルチャネル)
ストレージ256GB SATA

比較対象

[軽量級] DQベンチマーク

設定スコア評価
1920×1080 最高品質3091普通
1280×720 標準品質4833普通
DQベンチマーク
Core i3-1115G4(4GB×2)7105 / 快適
Ryzen 5 3500U(4GB×2)6861 / 快適
Ryzen 3 4300U(4GB×2)6043 / 快適
Core i3-1005G1(4GB×2)4907/ 普通
Ryzen 3 3200U(4GB×2)4241 / 普通
Core i5-7200U(8GB×1)3701 / 普通
Core i5-8250U(8GB×1)3393 / 普通
Core i3-1005G1(4GB×1)3349/ 普通
本機(8GB×1)3091 / 普通
Pentium 4425Y(4GB×1)3019 / 普通
Core i5-5300U(4GB×2)1846 / 重い
Celeron J4125(2GB×4)1475 / 重い
Celeron N4500(3GB×2)1472 / 重い
Celeron J4115(3GB×2)1239 / 重い
Celeron N4100(4GB×2)954 / 動作困難

1920×1080(最高品質)での比較

軽量級だとスコアはCeleron J4125の2倍を超えています。評価も”普通”なので、快適とまではいかないものの、プレイに耐えられるようです。
…72mm角のPCでゲームするって相当に変な感覚に陥りそうです。

Core i3-1005G1がシングルチャネルとデュアルチャネルでだいぶ結果が違うので、Celeron N5105も同様に、デュアルチャネルならもっと伸びていたかもしれません。

[中量級] FF XIV 漆黒のヴィランズ

設定スコア評価
1920×1080 最高品質849動作困難
1920×1080 高品質1201設定変更が必要
1920×1080 標準1597設定変更を推奨
1280×720 高品質2153普通
1280×720 標準2584やや快適
FF XIV 漆黒のヴィランズ
Core i3-1115G4(4GB×2)2075 / 普通
Ryzen 5 3500U(4GB×2)1925 / 設定変更
Ryzen 3 4300U(4GB×2)1859 / 設定変更
Core i3-1005G1(4GB×2)1303/ 設定変更
Ryzen 3 3200U(4GB×2)1152 / 設定変更
Core i5-7200U(8GB×1)928 / 動作困難
Core i5-8250U(8GB×1)872 / 動作困難
本機(8GB×1)849 / 動作困難
Core i3-1005G1(4GB×1)800/ 動作困難
Pentium 4425Y(4GB×1)827 / 動作困難
Celeron J4125(2GB×4)532 / 動作困難
Core i5-5300U(4GB×2)502 / 動作困難
Celeron J4115(3GB×2)476 / 動作困難
Celeron N4500(3GB×2)412 / 動作困難
Celeron N4100(4GB×2)333 / 動作困難

1920×1080(最高品質)での比較

中量級ではさすがにCeleron J4125比2倍とまではいきませんでした。
メモリの差か、シングルチャネルなCore i3-1005G1を上回っています。

ちょっとびっくりしたのが、設定次第ではプレイできそうだってところ。720pなら設定次第で”やや快適”評価が出ています。

[重量級] FF XV Windowsエディション

設定スコア評価
1920×1080 高品質350動作困難
1920×1080 標準品質504動作困難
1920×1080 軽量品質673動作困難
1280×720 標準品質837動作困難
1280×720 軽量品質1070動作困難
FF XV
Core i3-1115G4(4GB×2)1961 / 動作困難
Ryzen 3 4300U(4GB×2)1914 / 動作困難
Ryzen 5 3500U(4GB×2)1823 / 動作困難
Core i3-1005G1(4GB×2)1157 / 動作困難
Ryzen 3 3200U(4GB×2)1011 / 動作困難
Core i5-8250U(8GB×1)890 / 動作困難
Core i5-7200U(8GB×1)867 / 動作困難
Core i3-1005G1(4GB×1)865 / 動作困難
本機(8GB×1)837 / 動作困難
Celeron J4125(2GB×4)388 / 動作困難
Celeron N4500(3GB×2)375 / 動作困難
Celeron J4115(3GB×2)375 / 動作困難
Celeron N4100(4GB×2)258 / 動作困難
Core i5-5300U(4GB×2)起動不可

1280×720(標準品質)での比較

重量級のFF XVは、さすがにプレイは困難です。

消費電力・稼働時間・騒音・温度

消費電力

アイドル時6.3W
画面オフ時5.9W
スリープ時0.9W
CINEBENCH(S)11.4W
CINEBENCH(M)17.9W
最大19.5W

消費電力はさすがに「NucBox」よりは高めで、最大19.5Wです。CPU処理が意外と重く、マルチスレッド処理で17.9Wに達します。「NucBox(Celeron J4125)」だと11.6Wだったので、結構
電気を食うようになっています。
といっても全開でも20Wいかないので、軽いといえば軽いです。

騒音

状況音量聞こえ方
電源オフ35.1dB
アイドル37.0dB静かな部屋だと回っていることに気づく
最大37.0dBアイドル時と変わらない
最大(背面)37.9dB

騒音レベル[dB]音の大きさのめやす自室内の聞き騒音
うるさい70掃除機
騒々しい街頭
非常にうるさい
60普通の会話・チャイム
時速40キロの自動車の内部
非常に大きく聞こえうるさい
声を大きくすれば会話ができる
普通50エアコンの室外機
静かな事務所
大きく聞こえる
通常の会話は可能
40深夜の市内
図書館
多少大きく聞こえる
通常の会話は十分に可能
静か30ささやき声
深夜の郊外
非常に小さく聞こえる
20ささやき
木の葉のふれあう音
ほとんど聞こえない

騒音は…「NucBox」と比べると非常に静か。
「NucBox」の時は2部屋離れたところの掃除機の音と表現しましたが、「NucBox 5」は4部屋離れたところの掃除機の音ですね。卓上で使っていればさすがに分かりますが、近くを通りがかったくらいだと気付くか怪しいくらいです。

何より良かったのが、アイドル時だろうとフルロード時だろうとファンの回転数が変わらず、音量が一定だってこと。
頻繁にファンがオンオフされると気になってしまいますが、ずっと一定の音なので作業していると意識の外に追い出されて全く気にならなくなります。

ここ、「NucBox」では気になっていたところだったので、すごくいい改良点です。

温度

温度に関しても大幅に改善されています。

「NucBox」では表面温度は40度超え、排気口に至っては50度オーバーだったものが、表面は35度台、排気口でも46度台です。
しかも排気口は多分中のヒートシンクの温度で、排気はそんなに熱くありません

センサー温度で見ると最高温度は94度と結構高め。とはいえCPUの仕様的には最高温度は105度なので、まだ余裕があります。
「NucBox」では小さな筐体で全力排熱して最大83度でしたが、「NucBox 5」では少し大きくなった分、ゆるく排熱するスタイルになったようです。

「NucBox」と同じくSSDは隔離状態なのであまり熱の影響はなく、40度で推移しています。

まとめ

Jasper Lakeは発表当時からがじぇっとりっぷが推していたシリーズでしたが、まさに本領発揮という結果に実はかなり喜んでいます。
ちょうどデータの持ち合わせがなくて比較できなかったのですが、第6世代Core i5程度とみなせるスコアを叩き出しており、これまでのCeleronのイメージ(安くて低性能)を覆す、素晴らしい結果と言えます。

それが72mm角のコンパクトサイズでセール時なら2.6万円台で買えるんですから…いい時代になったなぁと。

有線LANもありますし、静音性もかなりいいですし、ちょっとしたサーバーならこれで十分でしょう。
寝室用のサブPCにするのもありですね。

個人的には一押しです。

関連リンク

付録

ベンチマーク結果一覧

比較のため、「NucBox」(Celeron J4125)の結果を併記しています。

メーカーGMKGMK
モデル名NucBox 5NucBox
CPUCeleron N5105Celeron J4125
GPUUHD Gen11UHD 600
メモリ8GB×12GB×4
ストレージ256GB SATA128GB SATA
PassMark 9Total20831473.5
CPU Single16271121
CPU Multi3535.92844.1
2D466.3326.6
3D874.7534.4
Memory1500.5994.3
Disk3321.42605.8
PassMark 10Total1568.11104.9
CPU Single15621185
CPU Multi4071.23247.1
2D203.2152.3
3D831.2436.8
Memory1587.11029.5
Disk3223.32683.7
3DMarkTimeSpy333148
Graphics293129
CPU14921086
FireStrike878475
Graphics957513
Phisics54474163
Combined306165
NightRaid35962012
Grapihics43882254
CPU17791253
SkyDiver36541539
Graphic35331430
Phisics44363092
Combined36281308
CloudGate59563763
Graphics70884205
Phisics38212751
IceStorm4383230864
Graphics4496730811
Phisics4027631053
IceStormEX3285719494
Graphics3113117607
Phisics4077131198
IceStormUnlimited5668234756
Graphics6052633900
Phisics4637438130
3DMarkTimeSpy333149
Graphics293130
CPU14851130
FireStrike887464
Graphics972504
Phisics51884280
Combined306159
NightRaid35242025
Grapihics43572248
CPU16921298
CINEBENCH R15OpenGL29.59fps20.17fps
CPU(M)344cd270cd
CPU(S)101cd70cd
CINEBENCH R20CPU(M)791pts603pts
CPU(S)223pts159pts
CINEBENCH R23CPU(M)2059pts1551pts
CPU(S)618pts432pts
CPU-ZSingle264210.4
Multi1029.7842.8
CrystalMarkMark192765159507
ALU6256448491
FPU3270227935
MEM3637532145
HDD3534532014
GDI120478932
D2D31683052
OGL105646938
GeekBench4Single28601944
Multi73156009
OpenCL149249701
OpenCL(dGPU)
GeekBench5Single643445
Multi18541559
OpenCL36291739
OpenCL(dGPU)
PCMarkALL24661902
Essensial55575040
Productivity35123038
DigitalContent20871222
VR Mark179
DQ(DX9)1920・最高3091
普通
1475
重い
1280・標準4833
普通
3179
普通
FF XIV(DX11)
紅蓮
1920・最高849
動作困難
523
動作困難
1920・高1231
設定変更
793
動作困難
1920・標準1665
設定変更推
1175
設定変更
1280・高2213
普通
1366
設定変更
1280・標準2689
やや快適
1928
設定変更
FF XIV(DX11)
漆黒の反逆者
1920・最高849
動作困難
532
動作困難
1920・高1201
設定変更
765
動作困難
1920・標準1597
設定変更推
1195
設定変更
1280・高2153
普通
1310
設定変更
1280・標準2584
やや快適
1955
設定変更
FF XIV(DX11)
暁月の終焉
1920・最高848
動作困難
510
動作困難
1920・高1198
設定変更
754
動作困難
1920・標準1589
設定変更
1175
設定変更
1280・高2123
設定変更推
1281
設定変更
1280・標準2650
設定変更推
1828
設定変更
FF XV(DX11)1920・高350
動作困難
170
動作困難
1920・標準504
動作困難
252
動作困難
1920・軽量673
動作困難
330
動作困難
1280・標準837
動作困難
388
動作困難
1280・軽量1070
動作困難
509
動作困難
MHF(DX10)
大討伐
19201840967
128030121834
ブラウザjetstream287.85461.519
BaseMark454.18318.44
WebXPRT138
WebXPRT49470
MotionMark177.07161.49
SpeedMeter2.082.956.15
octane3044919547

ベンチマーク結果画像

コメント

タイトルとURLをコピーしました