外出自粛のお供に。コンパクトなゲーミングPC 7選

新型コロナウィルス騒動により外出自粛が呼びかけられ、ニンテンドースイッチは完売し、ビリーズブートキャンプが再燃している現在、読者の皆様はどうお過ごしでしょうか。

企業の活動も鈍り、がじぇっとりっぷにおいても紹介したくなるような製品発表が少なく(特にSBC!)、記事のテーマに悩んでいるわけですが、今回はゲーミングデスクトップをテーマにすることにしました。

ゲーミングPC○選と冠する記事は結構ありますが(検索したら思ったより多かった…)、他の記事とはちょっと違うラインナップになっています。
容量順の掲載としていますが、今後の参考にと、最後に未発売の製品も掲載しています。

スポンサーリンク

パソコン工房 LEVEL-IN7 (1.2L)


CPU Core i7-8809G
Core i7-8705G
GPU Radeon RX Vega M GH
Radeon RX Vega M GL
メモリ 8~32GB
ストレージ 250GB~1TB M.2 SSD
network 1GbE×2、802.11ac+BT4.2
映像出力 HDMI×2、miniDP×2
サイズ 221×142×39mm
電源 230W
価格 129,980円~

パソコン工房で詳細を見る

Intelの高性能ベアボーン「Hades Canyon」をベースとした完成品PCです。
内部にはM.2 KeyMスロットが二つあり、デュアルストレージやRAIDを組むことができるようになっています。

CPUはIntelコア+Radeonという異色の組み合わせなKabyLake-Gで、KabyLake-Gを搭載した製品としてはmouse「G-Tune P3」などがあります。

2019年11月14日、BTOパソコンメーカーのmouseは、ゲーミングのG-TuneブランドでIntelコア+RadeonなCore i7...

一応CPU一体型GPUに分類されますが、その性能はCore i7-8809Gの下位であるCore i7-8709GでもGeForce GTX 1650を上回り、VR ready一歩手前となります。

▼販売サイト
パソコン工房

ZOTAC ZBOX EN52060V (2.65L)


CPU Core i5-9300H
GPU GeForce RTX 2060
メモリ 16GB
ストレージ 512GB M.2 SSD
network 2.5GbE×1、1GbE×1
802.11ax+BT5.0
映像出力 HDMI×1、DP×2、DVI-D×1
サイズ 210×203×62.2mm
電源 330W
価格 178,000円

ZOTACで詳細を見る

がじぇっとりっぷで以前に記事にしたことのあるZOTACのゲーミングPCが「EN52060V」です。

2019年8月8日、小型PC&グラフィックボードメーカーのZOTACが、GeForce RTXを搭載した世界最小クラスのゲーミングデ...

GPUはMXMカードのため、PCIeボードタイプよりも動作周波数が抑えられており、性能的には一段劣るものとなっていますが、サイズ感を考えれば十分であるといえるでしょう。
有線LANに2.5GbEを搭載している点も見逃せません。
コンパクトながら2.5インチベイやOptane Memory用スロットもあります。
これが公式で17.8万円は悪くないと思います。

▼販売サイト
ZOTAC公式ショップ

MSI Trident 3 (4.72L)


CPU Core i7-9700F
Core i5-9400F
GPU GeForce RTX 2060
GeForce GTX 1660 Ti/1660 SUPER
メモリ 16GB(最大32GB)
ストレージ 128~512GB M.2 SSD
1TB HDD
network 1GbE×1、802.11ac+BT4.2
映像出力 GPUによる
サイズ 353.73×251.35×97.56mm
電源 230/330W
価格 179,800円~

MSIで詳細を見る

MSI「Trident 3」は実容量が4.72Lと、かなりコンパクトなゲーミングPCです。
このサイズでありながら、一般的なGPUボード(ただし奥行き200mm前後まで)を搭載することができるようになっています。
また、背面にはVR Linkと名付けられたHDMI-IN端子があり、フロントまで回しています。
ひし形な筐体のため、縦置きする際は専用スタンド必須となりますが、このスタンドも底面から吸気するためのスペースを作る役割があります。

第9世代CPU搭載製品はまだ国内での流通が少なく、同じシリーズで第8世代CPU搭載のものが現行で出回っています。
型落ち品になるためかものによっては比較的安価なものもあり、狙うならこちらの方がいいかもしれません。

▼販売サイト
amazon
楽天

ZOTAC MEK MINI (9.18L)


CPU Core i7-8700
GPU GeForce RTX 2070
メモリ 16GB
ストレージ 240GB M.2 SSD
2TB HDD
network 1GbE×2、802.11ac+BT5.0
映像出力 HDMI×1、DP×2、DVI-D×1
サイズ 136×260.8×258.8mm
電源 460W(230W×2)
価格 248,000円

ZOTACで詳細を見る

ZOTACは多くのミニPCを手掛けており、「MEK MINI」もそのひとつです。
「EN52060V」はMXMカードでしたが、「MEK MINI」ではPCIeカードタイプのGPUを搭載しているので、性能的にはこちらの方が高くなります。
容量面では「EN52060V」よりだいぶ大きくなりますが、それでも10Lを切るサイズは十分コンパクトな部類といえるでしょう。

▼販売サイト
ZOTAC公式ショップ
amazon

ASUS Mini PC ProArt PA90 (11.3L)


CPU Core i9-9900K
GPU GeForce RTX 2060
Quadro P2000
メモリ 32GB
ストレージ 512GB M.2 SSD
network 1GbE×1、802.11ac+BT5.0
映像出力 DP×4
サイズ 176×176×365mm
電源 180+230W
価格 336,182円~

ASUSで詳細を見る

パッと見は空気清浄機みたいな見た目なのがASUS「Mini PC ProArt PA90」です。人によってはかつての「ゴミ箱PC」を思い出した人もいるんじゃないでしょうか。
正確にはゲーミングではなくクリエイター向けではありますが、普通にゲームもできそうなのでここに掲載することにしました。

176mm四方という低面積ながら結構大型の(ただし1スロットタイプの)GPUを内蔵できるようで、仕様ではQuadro P2000またはGeForce RTX 2060を搭載することができます。

背面にはThunderbolt3が2ポートあるほか、映像出力はDisplayPort×4となっています。

▼販売サイト
ASUS ストア

CORSAIR ONE (12L)


CPU Core i9-9920X
Core i9-9900K
Core i7-9700F
Core i7-9700K
GPU GeForce RTX 2080/2080Ti
メモリ 32GB
ストレージ 960GB M.2 SSD
2TB HDD
network 1GbE×1、802.11ac+BT4.2
映像出力 DP×3
サイズ 200×172.5×380mm
電源 600W
価格 395,780円~

CORSAIRで詳細を見る

最高スペックをコンパクトな筐体に押し込んできたのが「CORSAIR ONE」です。
マザーボードはMini-ITXですが、CPUとGPUそれぞれ独立した水冷ユニットを持ち、容量12Lというコンパクトさと性能、冷却と静音性を兼ね備えることに成功しています。
ちょっと変わっているのが、フロントにVR機器と接続することを想定したHDMIがあることでしょうか。

現行モデルは4モデルあり、Core i7とGeForce RTX 2080、またはCore i9とGeForceRTX 2080 Tiの組み合わせとなっています。

▼販売サイト
TSUKUMO
ビックカメラ
amazon

TSUKUMO G-GEAR mini (21.4L)


CPU 第9世代Core CPU
第3世代 Ryzen
GPU GeForce RTX 2070 SUPER
GeForce RTX 2060
GeForce GTX 1660
GeForce GTX 1050 Ti
メモリ 8GB(最大32GB)
ストレージ 240GB 2.5″SSD
network 1GbE×1、802.11ac+BT4.2
映像出力 HDMI×1、DP×1、miniDP×1
サイズ 183×390×300mm
電源 220W
価格 74,800円~

TSUKUMOで詳細を見る

TSUKUMOのラインナップにはASRockの「DeskMini GTX 1060(Z370)」をベースにしたTSUKUMOの「G-GEAR alpha」というもっと小型なモデルもあるのですが、発売されたのが一年半前で、ステータスが完売となっています。

2018年11月8日、台湾のPCメーカーASRock Incorporationは、NVIDIA GeForce GTX 1060/1080...

次点で小型なモデルが「G-GEAR mini」で、IntelモデルはASRock「H310CM-ITX/ac」、AMDモデルはASUS「ROG STRIX B450-I GAMING」をベースに構成されています。
要はコンパクトなMini-ITXゲーミングPCですね。なので、上で紹介してきものより大柄で、容量は20Lを超えています。
その分、内部には3.5インチベイが一つと2.5インチベイが3つあり、ストレージ拡張性がやたら高いです。

▼販売サイト
TSUKUMO

【参考】Intel NUC 9 Extreme Kit (4.9L)


CPU Core i9-9980HK
Core i7-9750H
Core i5-9300H
GPU GeForce RTX 2070
GeForce RTX 2060
GeForce GTX 1660
メモリ 最大64GB
ストレージ M.2 SSD×2
22110可
network 1GbE×2、802.11ax+BT5.0
映像出力 HDMI×1、GPU
サイズ 238×216×96mm
電源 500W
価格 911ポンド~

INTELで詳細を見る

がじぇっとりっぷでも以前に記事にし、CES 2020で正式発表された「Ghost Canyon」は、ミニPC専門ショップのSimply NUCのラインナップに登場しています。

2019年9月28日、中国のKoolShareというレビューサイトに、Intelが2020年にリリースを予定しているゲーミングNUCことNU...

GPUは奥行きの短いものであれば市販のものを組み込めるため、メーカー側でも「NUC 9 Extreme Kit」に組み込むことを想定したGPUを出しています。
例えばASUS「DUAL-RTX2070-O8G-MINI」などはそのひとつとなっています。

記事執筆時点では発売情報はないのですが、数日前から海外のニュースサイトにレビュー記事が相次いで投稿されているので、グローバルな発売も近いものと思われます。

【参考】Razer Tomahawk


CPU ~Core i9-9980HK
GPU GeForce RTX 20シリーズ
メモリ 最大64GB
ストレージ M.2 SSD×2
network 1GbE×2、802.11+BT
映像出力 GPUによる
サイズ 不明
電源 不明
価格 未発売

Razerで詳細を見る

CES 2020で発表された、Razerの超小型ゲーミングデスクトップです。
IntelのGhost Canyonにも使われているPCIeモジュール型のメインボードを採用しており、Ghost Canyonよりも奥行きのある筐体にすることで大型のGPUも搭載できるようにしています。

記事執筆時点ではCES 2020以降の情報はなく、発売日も価格も不明ですが、「NUC 9 Extreme Kit」が正式発売されれば何らかの動きがあるのではないかとみています。

関連リンク