デザイン一新。GEEKOM 「A7」は某PC風の見た目になったRyzen 9 7940HS/Ryzen 7 7840HS搭載ミニPC

PC

2024年1月17日、GEEKOMはRyzen 9 7940HS/Ryzen 7 7840HSを搭載したミニPC「A7」を発売(正確には予約開始)しました。

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スペック

■ UM780 XTX
CPURyzen 9 7940HS
Ryzen 7 7840HS
メモリ32GB DDR5-5600
ストレージ1~2TB NVMe Gen4 SSD
インターフェースUSB Type-C(USB4)×1
USB Type-C(Gen2)×1
USB3.2 Gen2×3
USB2.0×1
HDMI 2.0
2.5GbE 有線LAN
SDXC
オーディオジャック
wi-fiWi-fi 6E+BT5.2
サイズ112.4×112.4×37mm
重さ450g
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GEEKOM
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特徴

GEEKOM製品は型番が比較的わかりやすく、例えばIntel 第13世代搭載機は「IT13」、AMDのRyzen 5000シリーズ搭載機は「A5」です。
この流れで、Ryzen 7000シリーズを搭載する本機は「A7」となっています。

【レビュー】 GEEKOM Mini IT13:11cm角筐体にCore i9を詰め込んだ、ハイポテンシャルミニPC
【レビュー】 GEEKOM A5:予想以上のパフォーマンスを見せたローズゴールドカラーのミニPC

CPU

前述の通り、CPUはRyzen 9 7940HSまたはRyzen 7 7840HS
年始にはRyzen 8000シリーズが発表されましたが、内容的にはNPUが更新されたくらいでアーキテクチャも動作周波数も変わらないため、性能的には最新世代と同等です。

シリーズ多すぎ。 モバイル向けRyzen 7000シリーズまとめ
CPUPassMark(Multi)
Ryzen 7 7745HX(8C/16T)32915
Ryzen 9 7940HS(8C/16T)30515
Core i9-13900H(14C/20T)30002
Ryzen 7 7840HS(8C/16T)28997
Core i9-12900H(14C/20T)28652
Core i7-13700H(14C/20T)28460
Core i7-12700H(14C/20T)26476
Ryzen 7 7840U(8C/16T)25263
Ryzen 9 6900HX(8C/16T)24930
Ryzen 7 7735HS(8C/16T)24188
Ryzen 7 6800H(8C/16T)23701
Core i7-12650H(10C/16T)23625
Core i9-11980HK(8C/16T)23063
Ryzen 9 5900HX(8C/16T)22777
Core i5-13500H(12C/16T)22718
M1 Pro(10C/10T)21855
Core i5-12500H(12C/16T)21669
M2 Pro(10C/10T)21622
Ryzen 7 7735U(8C/16T)21214
Ryzen 7 5800H(8C/16T)21184
Core i7-11800H(8C/16T)20810
Ryzen 7 6800U(8C/16T)20589
Core i5-12450H(8C/12T)17933
Ryzen 5 6600U(6C/12T)17185
M2(8C/8T)15489
Core i5-11400H(6C/12T)15839
Core i7-1355U(10C/12T)15355
Core i7-1255U(10C/12T)13829
Core i7-1165G7(4C/8T)10370
GPUFireStrike(Graphics)
RTX 3050 Mobile12001
GTX 1060 Max-Q10765
VR Readyの壁
AMD 780M(7840HS)8430
AMD 780M(7840U)8166
GTX 1650 Max-Q7785
GTX 1050 Max-Q7285
AMD 680M(7735HS)7123
AMD 680M(6800U)6890
GeForce MX5506199
Core i7-13700H6133
Core i9-13900H6012
Core i7-12700H5641
GeForce MX450(30.5W)5362
Core i7-1355U5200
Core i5-13500H5149
Core i7-1165G75102
Ryzen 5 6600H5075
Core i7-1260P4960
Ryzen 5 6600U4832
Core i5-12500H4580
GeForce MX450(25W)4435
Core i7-1255U4383
Ryzen 7 5800U3933
Core i7-12650H(UHD)3800~4300
Core i5-1135G73800
Core i5-1235U3745
Core i3-1115G42403
Radeon 610M1500~1700
Intel N1001164

CPU性能はモバイル系最上位クラス。
Ryzen 9 7940HSとRyzen 7 7840HSはどちらも8コア16スレッドで、グラフィックも同じAMD 780M。違うのは動作周波数だけです。

グラフィック性能はCPU内臓グラフィックとしてはダントツで、GeForce GTX 1650をサクっと上回っています

メモリとストレージ

メモリは32GBのSO-DIMM DDR5-5600。2スロットで最大64GBとされていますが、CPU的には最大256GBまで対応しています。
一般販売されていて手軽に購入できる範囲では48GBモジュールというものがあり、これを使うと最大96GBにできます。

ストレージは1TBまたは2TBのGen4 SSD
2.5インチベイはありませんが、その分薄型コンパクトになっています。

その他

無線LANはWi-fi 6E(802.11ax)対応。Bluetoothはv5.2です。
有線LANは2.5GbE

電源は容量ちょっと多めで120Wアダプタが付属。
USB PD給電も対応しているようですが、最大100Wなのでおそらく性能をフルに発揮できないと思われます。

外観

本体です。
これまでのIntel NUC風だったデザインが、Mac mini風に変更されました。

筐体には航空機グレードのアルミニウム合金が使われ、サンドブラスト加工、陽極酸化処理が施されています。

インターフェースです。
かなり窮屈ですが、それもそのはず、「A7」は112.4×112.4×37mmと、他のミニPCよりコンパクトサイズだったりします。

同じRyzen 7 7940HS搭載機で比較すると、GMKtec「K6」が129×127×48mm、Beelink「SER7」が126×113×42mmなので、幅が1cm以上狭くなっています。

内部イメージ。筐体がアルミとなったため、「A5」や「IT13」にあった内部メタルフレームがなくなりました
冷却機構はGEEKCOOL 4.0にバージョンアップ。「IT13」では1本だったヒートパイプが2本に変更されたようです。

「IT13」はCPU温度が限界の100℃に達して性能をフルに発揮できませんでしたが、これなら何とかなるのかなぁ…?

まとめ

記事執筆時点での「A7」の価格は以下の通り。

Ryzen 9 7940HS+32GB+2TB:118,000円
Ryzen 7 7840HS+32GB+1TB:94,000円

おまけとして、5,000円相当の10-in-1USBハブを同梱します。また、保証は3年と長め。

上でも言及したように、Ryzen 9 7940HSとRyzen 7 7840HSの差は大きくないので、価格差を考えるとRyzen 7 7840HSモデルでも十分ですね。
また、これまでのGEEKOM製品は他社よりちょっとお高めだったのですが、ほとんど差がなくなり、長めの保証分お得感が出てきました。

2.5インチベイを捨てて薄型コンパクトにした点も、標準SSDの容量を増やすことでカバーしていますし、何よりMac mini風デザインがいい感じ。
これは指名買いする人が結構出そうな気がします。

「A7」とは直接関係ありませんが、「IT13」の3,000円オフクーポンをいただいたので紹介。

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